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今年の2月にもらってまだ紹介していなかった読者のお便りを2通紹介します。
内容:
・リフォームが終わった
・コンフォートゾーンから抜け出す
まずcamelliaさんのお便りです。
不用品をたくさん捨ててリフォーム完了
3年かけてコツコツ行ってきたリフォームを遂に完結いたしました。
3年前から計画的に開始したリフォーム(キッチンの水栓、洗面所、バスルーム、トイレ、リビングルーム壁紙張替など)をこの2月にすべて終わりました。
特にかつて夫は喫煙者だったので、リビングのヤニだらけの壁紙は、私にとって視覚ノイズの何物でもなく、いくら掃除をしてもさっぱり感がないことが長年の悩みでした。
私は旅行が得意ではないので、一過性のストレス解消よりも、家でくつろぐことに重きを置いています。
家を整えてこその人生なので、今回3年かかってしまいましたが、経済的にも少しずつ計画的に行ってきた今回のリフォームは自分自身でとてもよかったと思っています。
たくさん捨てた
今回壁紙張替を機会にエアコン、テレビなども買い替え、今まで使っていた収納家具も捨てました。
収納家具の中には「いつか使うもの」がたくさん入っていました。
使いかけのマニキュア、過去に使っていた財布、メモ帳、100均グッズ、などなど、使いこなせないもの多数、やけどしそうなヘアアイロン、未使用のハンカチ、、、
今回の経験でいつかつかうものは永遠に使う日など来ない。。。とみなし、引き出しの中見事ドバっと捨てました。
捨ててから約1週間たちますが、すでに何を捨てたかはわかりません。
それほど後生大事に、ただ収納していただけなのだなぁと痛感しました。
夫は今回のリビングルームのリフォーム大作戦を壁紙の交換だけと甘く考えていたようですが、私は徹底的にリビングを美しい空間にすることが最大の目的でした。
まさか収納家具の破棄、エアコン、テレビ買い替えなど考えもしなかったのでしょう。。。。
しかも今回手放した収納家具は、私が結婚前から使用していた「間に合わせの家具」でした。
地上波テレビを購入した12-3年前に「とりあえずテレビを置く」ために使用してきましたが、やはり間に合わせでしたのでしっくりきませんでした。
間に合わせのものは所詮間に合わせ。
それも一切合切捨ててしまいました。
できた空間は本当にさわやかでリビングの息遣いが聞こえるようです。
風通しの良い空間を手に入れ、ものをどかさずに掃除ができる快適さっも手に入れました。
そしてテレビは念願の壁掛けにしました。
家をデコレートするものはなにもない。
漆喰デザインの壁紙がとても映えるリビングに大満足です。
リフォーム完成まで大好きなフラワーアレンジメントはできませんでしたので、明日、さっそく花屋さんに行ってお花を飾るつもりです。
長くなりましたが、いつも私に気づきをありがとうございます。
camelliaさん、こんにちは。いつもお便りありがとうございます。
念願のリフォームの完成、おめでとうございます。
もしかして、全部DIYしたんでしょうか? camelliaさん、器用ですね。
「いつか使う物」を大量に捨てたのですね。
そうなんです。「いつか使うかも」と思っている物は、「ただ捨てたくないだけで、しっかりいらない物」なんです。
持ってるだけ無駄です。
今回、そういう「捨てたくないガラクタ」をきれいさっぱり捨てることができて本当によかったです。
camelliaさん、新しくなった家で、ますます楽しくお暮らしください。
次は、ジャスミンさんのお便りです。
コンフォートゾーンを抜け出す
件名:新刊楽しみにしています
以前もランドセルの寄付などの件で、メールを送らせていただいたジャスミンです。
新刊の出版もおめでとうございます。出版されたら、是非読みたいと思っております。
以前、勝間和代さんだったか「今の自分は5年前の自分の結果」みたいなことをおっしゃられていて、そんな言葉を思い出しました。
毎日のブログ更新や書籍の販売など大変な時期もあるかと思いますが、その日々の積み重ねが、今の功績なのかなと思います。
仕事を始める予定
私ごとですが、長女の出産を機に退職し、長男の出産、上の子の中学受験や下の子の学校の行き渋りなどがあり、専業主婦を十数年していました。
色々と落ち着いてきたところ、知人から、仕事の紹介があり、勤務時間帯や拘束時間などの業務内容は魅力的なものの、長いブランクがあり、怖気づいておりました。
「コンフォートゾーンを抜け出そう」の記事を読み、またこの仕事がダメでも死ぬわけでもないので(当たり前ですが)、前向きに受けてみようと思っております。
と言っても、初めの一歩はいつもより怖気づいてしまいますが。
日本でも最近は80歳を過ぎても雇用される方がいたり、考え方の変化なのか、少子高齢化の影響なのか、色々と変化してきていると思います。
育児中の私は、よく言えば穏やかで、悪く言えば目力がなくなったなと先日、写真を見ていて思いました。
以前筆子さんのオンライン講習に参加させていただいた時に、目力があるなと思ったのです。
万引きを取りしまる職業をしていた方は、相手の目で判断出来るそうですね。
目は口ほどに物を言うと言いますが、私も徐々に目力のある人に変化していくのも悪くないのかなと今は思っております。
育児中は育児に、仕事を始めると仕事に、専念しすぎてしまうところがあるので、(下の子が小学生のうちは)うまくバランスを取りながらやっていきたいなと思っています。
最近は日本の物価も高騰し(日本に限ったことではないかと思いますが)、また不動産価格が、かなり都心は高騰しているせいか、はたから見ると充分すぎる資産を持っている家庭でも「もっともっとお金が必要だ」と感じている家庭が多いと思います。
バッグに何十万ものお金を使い、億ションを購入しようとしている方でも、そう思うのは不思議です。心の持ちようなのですかね。
私はこちらのブログで自分にとって必要なものを意識する生活が出来たので、特に裕福ではありませんが、わりと心穏やかに暮らせています。
まだ寒い日が続きますが、引き続き、ブログの更新を楽しみにしております。新刊も楽しみにしていますね。
ジャスミンさん、こんにちは。お便りありがとうございます。
就職する予定はその後どうなりましたか?
元気で働いていることを祈っています。
10年、家にいると、外に仕事に行くのは怖いと感じるかもしれませんが、ブランクのあと仕事に復帰する人はたくさんいます。特に女性はそうです。
ジャスミンさんの場合、オファーが向こうから来たのだし、勤務時間も自分に合っているなら、願ったりかなったりです。
外に出ると自分の世界が1つ増えるので、楽しいことも多いと思います。
さて、おかげさまで、今年も新刊を出すことができました。
新刊「50歳からのミニマリスト宣言!」3月14日発売のお知らせ(現在予約受け付け中)
確かに、毎日ブログを書いていますが、基本的にブログを書くことが好きなので、そこまで大変ではありません(WordPressのメンテナンスは大変です)。
私は運がよかっただけです。
50歳のとき、本当に貯金がなかったですから。
新刊の感想、よかったらまた教えてください。
それではジャスミンさん、これからも、お元気で、どんどん自分の世界を広げてください。
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紹介しそびれていた読者のお便りを2通紹介しました。
これから(というかすでに)日本は労働力が足りなくなるので、女性や高齢者で働く人はどんどん増えていくはずです。
マクドナルドも積極的に高齢者を雇っていて、90歳を越えたスタッフがいることで話題になりました。
⇒最高齢のマック店員は何歳? 高齢者アルバイトのメリットあれこれ – ナレビ
40歳や50歳で、「私、もう年だから」なんて、とても言えませんね。
それでは、あなたも、伝えたいことがありましたら、お気軽にメールください。
今、里帰り中なので、返信はしませんが。
どうしても個人的に返信がほしいときは、要返信にチェックを入れていただければ、カナダに帰ってから、順番に返信します。