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当ブログの読者のイチオシ記事をコメントとともに紹介しています。
今回は、決断に関する記事を選びました。
難しい決断で悩みすぎないために
私たちは毎日たくさんの選択や意思決定をしています。
その日着る服を決める簡単なことから、一生を決定するかもしれない重要な決断まで。
不用品を捨てる・捨てないと決めるのも、人によってはずいぶん難しい決断のようです。読者の方から、「捨てられません!」というお便りをよくいただきます。
そんな方に特におすすめなのが、難しげな決断をいかにすべきか教えてくれるTEDの動画の記事です⇒決断に悩むときこそ大きなチャンス。重要な選択をする方法(TED)
内容を簡単に書くと
◯難しい選択が人生に果たしている役割とは?
◯なぜ選択することが難しくなるのか?
◯安全な方を選ぶとどんなことが起きるのか?
◯価値に対する思い込みが決断を難しくする
◯外に答えを見つけるのではなく、自分の中に答えを見つける
こんなことが語られています。私の好きなプレゼンの1つです。
では、この記事をイチオシしてくれたNORIさんのコメントを紹介しますね。
とても考えさせられました
毎日が大小さまざまな決断の連続です。今すぐではないですが、これから普通の人には縁のない決断をしなければならない事がいくつかやってきます。
”難しい選択をするとき、ベストの選択肢はない。”と書いてありましたが、その時にベストな決断がでたと思えるように準備したいと思いました。
メッセージ:こんにちは!毎日記事を更新され続けている事が、すごいなと思います。
これからも楽しみにしています。
NORIさん、こんにちは。
ご応募ありがとうございます。
プレゼンターは哲学者なので、みなに考えることを促している講演です。
何かに迷うたびに見てみると、そのたびに新たな発見があります。
「普通の人には縁のない決断」ってなんでしょうかね。ベストな決断をしようとこだわりすぎて悩まないほうがストレスがないかと思います。
こちらこそ、これからもよろしくお願いいたします。
次は同じ記事をおすすめしてくれたブラウニー陽子さんのコメントです。
決断しやすくなりました
それまでいつも決められない私と自分を嘆いていたのですが、決断しやすくなりました。
メッセージ:筆子さんの文章は、実体験をまじえ、とても論理的で説得力があり、読んで力をもらっています。
陽子さん、ご参加ありがとうございます。
このプレゼンでは、なぜ、決めることが難しくなるのか説明されているので、考えるヒントを得られますね。
陽子さんが、ものごとを決めやすくなってよかったです。
これからも、記事を読んでいただければ幸いです。
次は、関連記事をおすすめしてくれた雲くもさんのコメントです。
考えすぎて疲れる生活から抜け出しました
雲くもさんのイチオシはこちら⇒決断疲れを回避する方法。ミニマリストになるのが1番です
私は常日頃から、たいして重要でない些細なことにも完璧の選択を求め(失敗を怖れて)、脳内で吟味する癖がありました。
脳が休まらないというのでしょうか、確かに夕方過ぎには精神的に疲れて失速していたのですが、それは当たり前だとばかり思っていたのです。
様々な選択肢を出来る限りミニマムにすることで、限られた頭のリソースを重要なところで発揮できるようになり、
近々の問題に対して全力で向き合え、私自身の生活の質も以前より確実に一歩向上しました。
日常生活を送っているとついあれもこれもと欲張ってしまいがちですが、
この一押し企画を通して今一度、無意識に行われてるこの決断という行動を見つめ直す機会が増えればと所望しております。
メッセージ:いつも楽しく拝見しております、これからも応援しております。
雲くもさん、ご参加ありがとうございます。
いつもブログを読んでいただいていると聞き、とてもうれしいです。
生活の質があがってよかったですね。
もっと大事なことがあるのに、細かいことにみょうにこだわって、そこにエネルギーを使ってしまうことってありますね。
全体的にみて、重要なことだけきっちり決めていければ、ほかのことは、それに応じてなんとかなっていくのではないか、と私は考えています。
これからもご自身の考え方のクセを見直しつつ、快適生活を目指してください。
完璧主義すぎると、決められない人になる話⇒片付けられないのは完璧主義に囚われているからです、きっと。
最後は、捨てるときに迷わない方法の記事を推してくれたサリーさんのコメントです。
完璧な断捨離はない、に深く納得しました
サリーさんのイチオシはこちら⇒もう迷わない。いらない物をバシッと捨てられる決断力をつける方法。
1.捨て続けることで捨てる力がつく
ということと
2.(ほかの物事と同じように)完璧な断捨離というのは存在しない
ということです。
1番目については実際自分が捨て続けることで実感できたことです。
今回の一押し記事で学んだのが2番目についてで、
私は「捨てたあと必要になって買いなおすことでお金を無駄にしたくない!」という思いが強すぎてなかなか捨てられないことが多かったのですが、
この記事を読んで「確かに、他のことでも失敗したことはたくさんあるな」と思うことができ、
「なくしたりだめにして買いなおすこともあるんだから、捨てすぎてしまうことだってある」と割り切ることができるようになりました。
筆子さんのブログは同じ内容をいろいろな書き方で書いてくださるので、最初はわからなかったことでも、何度か読むうちにだんだん納得できるようになってくることがあります。
また、その時点では読み飛ばしていたことが次に読んだ時にはすごく響いてくることもあります。
上の2点も何度も書いてくださっているうちに、ようやくわかるようになったので、今回引用した記事以外にもたくさん類似記事があるのですが、とりあえずこの記事に決めました。
メッセージ:1年前、結婚と引っ越しを機に断捨離せざるを得なくなり、筆子さんのブログを読みながら時にはやけくそになって断捨離していました。
1年で所持品の3割くらい断捨離したような気がします。今はだいぶゆるやかなペースになっていますが年末に向けて再び自分に喝を入れたいと思います。
捨てることばかりに気持ちが行くこともありますが、そういう時は記事のどこかにあった「断捨離のゴールを見失わない」というのを思い出しながらやっていきたいと思います。
筆子さん、いつもありがとうございます。これからもブログの更新楽しみにしています。
サリーさん、体験をシェアしてくださってありがとうございます。
結婚するとき、たいてい人は引っ越しもしますよね。
いらない物を捨てる大きなチャンスだと思います。
おっしゃるとおり、断捨離をするときに、「捨てて後悔したくない!」と言いながら捨てない人がたくさんいます。
ほかのことでは、たくさん後悔するようなことをしているのに。
「捨てて後悔したくない」というのは、脳が作り出した「捨てない言い訳ではなかろうか」と私は考えています。
何をやっても後悔はついてまわるし、後悔することを恐れていたら何もできませんしね。
後悔しないことにこだわりすぎないほうが結果はよくなると思います⇒後悔することを恐れないで・キャサリン・シュルツ(TED)
サリーさんはまだ新婚ですね。
これからもマイペースで断捨離を続け、楽しい家庭を作ってください。
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今回は決めることに関する記事を特集しました。
きのう読者の質問にこたえて記事を書きました⇒趣味で使う服や道具を捨てられないと悩んだらこうしてみる。
こんなふうに悩むときは、ぜひ、きょう取り上げたルース・チャンさんのプレゼンを見てください。
チャンさんが言っているように、「自分はどんな人間になりたいのか」が、判断基準になります。
ここを考えながら決めれば、そんなに苦しむことはないし、あとで後悔することも少ないでしょう。