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最近いただいた読者のお便りを4通紹介します。
内容:
・調べてみたら不用品があった
・書いて捨てる
・私の家計管理法
・Duolingoの戦略
まず、もとかさんのメールです。
もう大掃除は終わった
件名:2024年が来る前に捨てたほうがいいものを思いつくままに書いてみるを実行
何度か記事に取り上げていただいている、もとかです。
いつもためになる記事をありがとうございます。
あっという間に年の瀬になりましたが、今年から年末の大掃除という概念をなくそうと思い、まだ暖かい11月の間に手分けして大掃除を済ませました。
普段の掃除はしますが、年末の慌ただしさに追われることがなくなったので、すごく気分が楽です。
筆子さんの今日の記事を読み、早速1から順番にやってみました。
2024年が来る前に捨てたほうがいいものを思いつくままに書いてみる(その1)
そうすると、処分したと思っていたものが不意に出てきたり、メモ用紙に使おうと思って取っておいたカレンダーを処分したりと、いくつかのものを処分することができました。
年末に向けてますますスッキリすることができてよかったです。
続きの記事も楽しみにしています。
引き続きご自愛くださいませ。
もとかさん、こんにちは。お便りありがとうございます。
いつも、ブログを読んでいただき、とてもうれしいです。
記事を読んで早速片づけを実践してくださったのですね。
私もあの記事を書きながら、自分の物をせっせと捨てています。
大掃除はもう終わったのですね。どうせするなら、早めにしたほうがいいと私も思います。
年末の慌ただしいときに、すべての用事をねじ込むのは大変ですから。
もとかさん、今年はスッキリ暮らせたようで、よかったです。
来年もお元気でお過ごしください。
次は、うさげさんのお便りです。
低空飛行の1年だったけど
件名:12/18のTED記事が心に響きました
こんにちは。
今年もあと10日あまりとなりました。
12/18に紹介されたTED「戦略よりマインドセットが大事」、とても心に響く内容でした。
「ハウツー探しより、根っこの部分が大事」。本当にそうだと深く納得しました。
これからも繰り返し聞きたいTEDです。
プレゼンターの、温かみのある明るい声もよかったです。聞いているうちに、ふっと心が軽くなりました。今年のうちに、このTEDを聞くことができてよかったと思います。
2024年、よいスタートが切れそうな気がしています。
今年を振り返って
2023年は超低空飛行の一年でした。人間関係がうまくいかずに仕事を辞めたり、メニエール病が再発したり、体調を崩してひと月近く寝込んだり。
こんな状態でしたが、「書いて捨てる」ことは断続的に続けていました。
モーニングページともブレインダンプともつかないものですが、とにかく頭の中にあることを、ノートやパソコンの「メモ帳」に書き出していきました。
出てくるのは罵詈雑言、ネガティブ思考ばかりで、辛く悲しい作業でした。
しかし、このどす黒い感情と思考を出し切ったところで、ようやく自分と向き合うことができたとも感じています。
「自分の言動を責めること」が「自分と向き合うこと」ではない、ようやく気づきました。
「書いて捨てる」、これからも続けたいと思います。
ブログの更新、楽しみにしています。
うさげさん、こんにちは。お便りありがとうございます。
今年は体調が悪かったんですね。もう大丈夫でしょうか?
「書いて捨てる」を実践してくださったのですね。
筆子の新刊『書いて、捨てる! 』3月11日発売。著者による内容紹介。
書くことは、本当に、いろいろメリットがあるので、来年もぜひ続けてください。
TEDの記事が参考になってよかったです。
確かに、あのプレゼンを見ると元気がでます。
あのプレゼンターも数年前はどん底にいたそうです。うさげさんも、来年はもっと浮上できるでしょう。
低空だろうとなんだろうと、今年1年飛び続けた自分をほめてください。
それでは、うさげさん、これからもお元気で。
よい年になることをお祈りしています。
次はナオミさんのお便りです。
私のシンプルな家計管理
件名:私の簡単な家計管理の仕方
2022年 秋に記事の感想を送らせていただいた ナオミと申します。
その後もブログを楽しく読ませてもらっています。
私は筆子さんの記事を参考に実践していることがあります。
それは毎年 同じ日に家中の全てのお金を書き出して 昨年の金額と比べてみると言うことです。
2024年が開けたら3回目の記録になるのですが 普段 家計簿を付けていない私でも この方法なら一目で全財産の増減が分かるので 気に入っています。
前回の結果は増えていたので 嬉しかったです。
この記録の間隔を短くしたら 収支の振り返りがまめにできて 支出を控えるきっかけになりそうなので 来年は半年か3ヶ月毎に調べてみようかと考えています。
毎日 筆子さんからのメッセージを受け取れることはありがたく、また 私もお便りできることを嬉しく思います。
今年もあと少しになりました。
どうぞ 良い新年をお迎えください。
ナオミさん、こんにちは。お便りありがとうございます。
1年に1度、全財産を調べているのですね。忙しくても負担にならないいい方法ですね。
私は月に1度、全財産をチェックしていますが、忙しいと後回しにしてしまい、2ヶ月後にチェックする、なんてこともあります。
さて、今年は、財産が増えてよかったです。
私のほうこそ、毎日、記事を読んでいただき、ありがとうございました。
来年も、よろしくお願いいたします。
ナオミさんも、よいお年をお迎えください。
最後はカズ333さんのお便りです。
Duolingoの戦略
件名:まんまとDuolingoの戦略にはまっていた!
いつもブログを書いてくださり、ありがとうございます!
筆子さんのブログがTed動画の際には、「今回は英語の訓練!」と称して取り組み、勉強になっております。
先ずは動画を見て(字幕も英語にして)、次に筆子さんの訳を読んで自分が読み取れていたかを確認する作業をしています。
その際、使いたいフレーズはメモをして後から見直しております。
さて今回のDuolingoの創設者のスピーチ。日本が一番続いているのはやっぱりね!って感じでした。
何しろ私自身があの緑のフクロウからリマインダーが来ると「ハイハイやりますよ」と始めますし、「連続記録がパーになっちゃうよ」とか来ると「やらねばもったいない」のスイッチが入ります。完全にはまっています。
さらに、Duolingoには富の分配の意図もあったのか!
こういう分配もありだなぁと目から鱗が落ちました。
将来、教育が国単位とかではなくて本当の意味での機会均等になる日も近いのではと楽観的に思えた動画でした。
カズ333さん、こんにちは。お便りありがとうございます。
TEDの記事を英語の勉強に活用してくださってありがとうございます。
勉強用にしては、訳がざっくりすぎるときもあって、あまり親切ではないですね。
カズさんも、Duolingoのユーザーなんですね。
ストリーク(streak)が途絶えるのは、誰しも「もったいない」と思うから、続けさせる効果があります。
でも、ストリークにこだわりすぎると、いったん記録が途絶えたあと、ものすごくがっかりして、どうでもよくなり、戻れないときもあるので、気をつけてください。
平等な教育を授けたいというDuolingoの理念はすばらしいですね。
この記事によると、
Duolingo CEOが東大生に語った「人事で100回失敗」した数学オタクの反省と「起業家が心理学を学ぶべき理由」 | Business Insider Japan
Duolingoで課金している人はアクティブユーザーのうち7%のみだそうです。意外に少ないと思いました。
Duolingoはいろいろな人が使っていますが、主体は若い学生なのかもしれません。学生はお金がないですから。
それでは、カズ333さん、これからもがんばってDuolingoを続けてください。
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いつもいろいろなお便りをありがとうございます。
あなたも、今年のうちに言っておきたいことがあったら、お気軽にメールくださいね。
年内に紹介するつもりです。