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2017年7月25日に発売された雑誌「レタスクラブ」8月号に、筆子の著書、「1週間で8割捨てる技術」のダイジェスト版がついてきます。
今回はこのダイジェスト版と「レタスクラプ」についてお伝えします。
ダイジェスト版はこんな感じ
「1週間で8割捨てる技術」は2016年の3月に発売した、私の1冊目の本です。
内容の紹介はこちら⇒筆子の本が出ます!「1週間で8割捨てる技術」3月5日より予約開始
ダイジェスト版は本編より大きいA5版、ページ数は112ページです。
本編と同じく全5章で、ダイジェスト版といってもかなりのボリュームです。
本編をまだ読んだことがない方、図書館で順番待ちをしている方、すでに読んだけど、おさらいしたい方は、よろしければ書店、コンビニ、スーパーでお手にとってください。
先ごろ発売した新刊、「それって、必要?」と合わせて読むと相乗効果があります。
「それって、必要?」の紹介はこちら⇒筆子の新刊「それって、必要?」7月20日発売のお知らせ。著者による内容紹介です。
雑誌の付録なので、店頭では中を見られないようになっているかもしれませんね。
図書館や「レタスクラブ」を置いてる喫茶店、美容院、歯医者などでも、読めると思います。
今年のはじめだったでしょうか。私のコメントがのっている雑誌を岩盤浴場で読んだという方もいました。思わぬところにあるかもしれません。
もちろん、お店で買っていただければ、確実に手に入ります。
「レタスクラブ」とは?
レタスクラブは今年(2017年)で創刊30周年を迎える女性(特に主婦)向けの料理を中心とした生活雑誌です。創刊は1987年。
「主婦向けだった」といったほうがいいかもしれません。というのも、昨年編集長が変わってから、かなり中身も変わったらしいのです。
1987年は昭和62年。当時、私は28歳で独身OLだったのもあり、「レタスクラブ」を読んだ記憶はありません。
「オレンジページ」(1985年創刊)という、写真のきれいな料理雑誌(に見えた)があり、レタスクラブはその路線なのかなあ、と思っていました。
「オレンジページ」は会社の先輩が買っているのを見たことがあります。
ずっと隔週刊だった「レタスクラブ」ですが、2017年5月号から月刊誌となり、今は毎月25日発売です。
誌面をリニューアルしてからは、どんどん売上を伸ばし、ここ何号かは完売しているそうです。
出版不況と言われる状況なのに、すごいですね。
毎号付録がついていて、スヌーピーのエコバッグや保冷バッグが人気だったみたいです。
ところが、8月号の付録は私の本のダイジェスト版。大丈夫なんでしょうか?
「レタスクラブ」の人気の秘密はコミックエッセイ
昔のレタスクラブは、料理が得意な人むけ、あるいは料理をがんばりたい人むけの雑誌だったようです。
リニューアルしてからは、コミックエッセイをフィーチャーして、生活全般を楽しみたい人むけの雑誌になっています。
9本もコミックエッセイの連載があります。
コミックエッセイはエッセイ漫画とも呼ばれるもので、作者が自分の日常を題材にし、漫画に仕立てたものです。
ノンフィクションと言えましょう。
漫画はとっつきやすいし、感情移入しやすいし、すぐに読めるで、コミックエッセイは近頃人気のジャンルですね。
ブログでもコミックエッセイふうのものはひじょうに人気があります。
私のような文字ベースのブログとは、アクセスが一桁も二桁も違うんじゃないでしょうか?
「レタスクラブ」8月号にのっているコミックエッセイで、シンプルライフ指向の人に特におすすめなのは、わたなべぽんさんの「面倒くさがりの自分を認めたら部屋がもっとキレイになりました」というタイトルの長い作品です。
この号のテーマは「汚部屋ができる仕組み」。
わたなべぽんさんは、スリム美人の生活習慣を真似したら、1年間で30キロやせたそうです。すごいですね~。リバウンドはなかったのでしょうか。
私が30キロやせると25キロになるので、まず真似できませんが。
当ブログの読者にオススメなのは、青沼貴子さんの「アラフィフさんいらっしゃい」。
16,7年前に、「プチタンファン」という雑誌で青沼貴子さんの「たんぽぽちゃん」という漫画を愛読していました。
「おもしろいな~、わかるな~」と思って読んでいたのですが、この方、1960年1月1日生まれで、私と同世代でした。
ほかにも、お酒、料理、家計、夫婦関係、旅行などさまざまなテーマのコミックエッセイがあります。
コミックエッセイが好きな人は、たぶん文字を読むのはあまり好きでないと思います。そんなところに、私の本のダイジェスト版なんて付録をつけてしまっていいんでしょうか?
もちろん料理記事はすごく充実
もう一つの別冊付録は、「1ヶ月分の献立カレンダーBOOK 8月」です。
今買えば、8月1日から使えます。
レシピの写真はすごくおいしそうですし、買物メモや、夏のごはん作りのやる気をあげる秘訣なんていうコラムもあります。
本誌にもたくさんレシピがのっています。
私が作れそうなのは、豆腐の夏レシピ。カナダで豆腐を買うと高いですけどね。
伝説の家政婦に聞く、料理の段取りを考える記事にあったブロッコリーとゆで卵のサラダも作る予定。
この時期、重宝しそうな、夏休みの自由研究用の「お料理実験室」というとじ込みもあります。
日本の雑誌を見るたびに思うのは、日本はほんとうに食文化が豊かだということ。みんなおいしそうな物を食べていますね。
プレゼントつき読者アンケートあり
この号でおもしろかった記事、つまらなかった記事をこたえる、プレゼント付き読者アンケートがあります。
「筆子の本、最低、なんでスヌーピーグッズじゃないんだ」なんて投書が届いたりして。
レタスクラブのサイトでもアンケートに回答できます⇒発売中のレタスクラブ最新号|レタスクラブニュース – 料理レシピや節約術など主婦の生活のアイデア満載!
こちらのサイトも充実していて、レシピが2万以上のっています。
きょう見本誌が届いたばかりなので、まだろくに読んでいませんが、内容が盛りだくさんなのは確かです。
この雑誌を参考に、もう少し料理をがんばろうと思いました。
「レタスクラブ」8月号、アマゾンでも購入できます。
注意:キンドル版には「1週間で8割捨てる技術」のダイジェスト版はついていません。
グラビア写真の多い雑誌は紙で買ったほうが使いやすいと思います。
紙版は、オールカラー194ページで580円。
どこかで見かけたら、チェックしてください。サブウエイ(サンドイッチ屋さん)のクーポン券もついてます。「今月のクーポン券」と書いてあるので、毎号クーポン券がついてるみたいですね。
ほんと、いろいろ考えていますね。この企画力、見習いたいところです。