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本、ハンカチ、切手がたくさんあって持て余している読者に、「こうしてはどうか?」とアイデアを送ってくれた読者のメッセージを3通シェアします。
内容:
・本の賞味期限
・私のハンカチ活用法
・使い切れない切手について
まず、本の処分に関して、紹介し忘れていたメールです。
うらんさんからいただきました。小見出しは私が入れました。
意を決して処分したけど買い取ってもらえなかった
件名:9/20のHさんの記事に思うこと
Hさんの記事⇒本は貴重な文化財だから捨てるべきではない、という意見に私が思うこと。
に思うこと私も少し書かせていただきます。
絵本をたくさん買ったけど
ひとつは子供たちへの影響について。
子供が1才位の時、某出版社のセールスマンに勧められ読書好きになるためにと大量に童話や絵本を購入しました。
100冊くらいあったと思います。
いつでも見れるように並べておきました。もちろん読み聞かせもしました。
何冊かはお気に入りもありましたが、ほとんどは手付かずのまま大人になってしまいました。
読書は特に好きではないようですが、普通に生きていくのにはなんの支障もありません。
買い取ってもらえなかった
ふたつ目は本の賞味期限。
私も断捨離続行中の身で本もなかなか処分できない1人でしたが、意を決して140冊ほどブックオフに持ち込んだところ、40冊しか買い取ってもらえませんでした。
雑誌等も含まれていたので、Hさんのいう捨ててはいけないといわれる本とは質が違うかもですが、情報の有効期限は自分が思っているよりずっと短いのだと思い知りました。
何十年も前の物にはニーズがありませんでした。
そして、今までに処分して「あれ、捨てなきゃよかった~」と思った事は1度もありません。
これだけはと思う物はもちろん捨てません。でも、それも時が経って見返すともういいかな? と言う気持ちになったりします。
「本を捨てることは文化を軽視すること、知識・教養のない文化レベルの低い人間になること」なんてナンセンスだなーと思います。
うらんさん、こんにちは。お便りありがとうございます。
紹介が遅くなってすみません。
お子さんが、まだ1歳のときに、本を買ったんですか? 手回しがいいですね。
読書好きになるかならないかは、本人の特性がものを言うので、周りに本があるかないかはあまり関係ないでしょうね。
本を買い取ってもらえなかった話ですが、本も洋服と同じで、おびただしい量が市場に出ているので、古本屋でも、本は余っていて、引き取りたくない本がたくさんあるのだと思います。
日本では、1年に7万冊以上、本が出版されるそうです。
参考にした記事⇒1日新刊300冊の今、あなたの本は売れるのか? | オモイカネブックス
これは、商業出版された紙の本の数で、電子書籍だけの本や、雑誌は入ってないと思います。
最近、本が売れないから、出版の数は減っているはずですが、それでもすごい数ですよね。
だから比較的新しい本でも、売れない本はたくさんあるのでしょう。
紙の本は、置き場所が必要なので、なんでもかんでも引き取っていると、倉庫代がかかるし、数が多ければ、在庫の管理が大変なのは、一般家庭と同じなので、買い取りのときに厳選しないと、余計なコストがかかります。
それでは、うらんさん、これからもお元気でお暮らしください。
次はハンカチがたまって困る、というお便りに関して、M.U.さんからいただいたメールです。
ハンカチがたくさんあって困っているメールはこちらで紹介⇒どんどんたまるハンカチの処理:もらわない、買わない、捨てる、使い切る。
こんなふうにハンカチを使っています
私もハンカチがたくさんあり、タオルハンカチは顔を拭いてすぐ洗濯かごに入れたり、洗面所で手拭きにしています。
薄いハンカチは歯ブラシやコップの下に敷き、コップを交換するときに洗面所を拭くのに使っています。
気に入った柄に囲まれて気分がいいです。
食事後のティッシュも使わずハンカチにしたり、食器を拭いたりするのもいいと思います。
擦り切れたらコンロを拭いて捨てようと思います、もう買いませんが。新品は差し上げているようでいい考えですね!
そのハンカチショップがそれほど好きならば、バイトしてみるのも好きなハンカチに囲まれて楽しいかもしれません。
M.U.さん、こんにちは。お便りありがとうございます。
M.U.さんは、持っているハンカチは皆、ちゃんと使っているのですね。
私はハンカチやタオルに特に思い入れがないから、家にたくさんあるのに、思わず買ってしまう人の心理がわかりませんが、もし、数を減らしたいなら、使うか、処分するかの二択ですよね。
まずは、コレクションとして持っているのか、すべて実用品として使うつもりで持っているのか、考えてみるといいと思います。
もし、コレクションなら、使う必要はありませんが、集めている目的に応じて、目録を作ったり、季節ごとにディスプレイしたり、写真にとってSNSでシェアしたりして、鑑賞しやすい状態にしておくと、より有意義なコレクションになるでしょう。
それでは、M.U.さん、これからもお元気でお暮らしください。
次は、使い切れないほど切手があるUさんへ、甲斐小泉さんからのメッセージです。
Uさんのお便りはこちらで紹介⇒築70年の家にびっしり詰まっていた古いものを捨てて自由になれた。
切手は寄付してはどうでしょうか?
件名:使いきれない切手の寄贈先
先般、パソコン処分について取り上げていただきありがとうございました。
最近、古いパソコンを捨てましたが、やってみたらすぐに終わりました(読者の体験談)
あの後、急に拙ブログへのアクセス数が増えて、さすが有名ブロガーさんが引用してくださると違うと感心しました。
さて、今日の使い切れない切手のお話(北海道のU様)を拝読して、こちらへの寄贈はいかがでしょうかと思いました。
ホームレス支援をされている山谷(やま)農場さんです。
ご縁があって、10年以上細々と寄付をさせていただいておりますが、活動報告をきちんとお送りいただいています。
農村部で集めたお米等をホームレスの方や困窮家庭にお届けするための送料として、切手の寄贈を受け付けておられます。
ちょうど手持ちの切手がどんどん減っているという最新投稿がありました。
ご覧いただきご納得されたらいかがでしょうか?
もしよかったらU様にお伝えいただけましたら幸いです。
少し早いですが、今年もいろいろと学びをいただきありがとうございました。どうぞよいお年を迎えください。
甲斐小泉さん、お便り、ありがとうございます。
私も、持て余すほどたくさんあるものは、使ってくれる人にさっさと寄付してしまうほうが、心身ともに楽だと思います。
人間は欲が深いから捨てるのも嫌だけど、ちゃんと使うことができていないことにもストレスを感じますよね。
紹介してもらった農場のフェイスブックの投稿を拝見しましたが、自分の寄付したものがどこでどんなふうに使われたかはっきりわかるようになっていますね。
情報、ありがとうございました。
甲斐さんも、お元気で、良いお年をお迎えください。
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読者から読者へのメッセージを特集しました。
時々、「◯◯さんに伝えてください」というメールをいただきますが、私は、「要返信」のメールへの返信以外は、むやみに読者にメールしないようにしているので、読者にメッセージがあるときは、「引用OK」で送ってくださいね。
今回のように記事にします。
それと、できればメインの問い合わせフォームを使ってください。
メインのフォームを使っていただくと、すべてスプレッドシートで一覧できるようになるので、「返事をするのを忘れていた」とか、「ブログに引用しそこなった」というミスが発生しにくくなります。
サブフォームは、全部私のインボックスに入るので、一応ラベル分けしていますが、ほかのメールとごちゃごちゃになりがちです。
今、メインのフォーム、サブのフォーム、直メール(私の返信からメールアドレスを知って、直にメールされる人が数名います)と3つ窓口がありますが、管理するものが増えると、手間やミスが増えるのは、ほかの物と一緒です。
直メールでメッセージをしてくださる方は、必ず、返信がいるのか、引用がOKなのか明記してください。
それではあなたも、何か伝えたいことがありましたら、お気軽にお便りください。お待ちしています。