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2018年は家事の見直しをしたい。そんな人におすすめしたいのは、アメリカのお片付け支援サイト、フライレディの記事です。
読者のイチオシ企画で、フライレディのコントロールジャーナルの記事を推した方が3名いらっしゃいました。
今回は、この記事と、関連記事2つを紹介しますね。
毎日やる家事だからこそ、システム化したい
家事とは、食事の支度、掃除、洗濯、育児、家庭生活にまつわる事務仕事など、生きていくためにはどうしてもやらない雑多な仕事です。
別に難しいことはありません。やるべきことや、やり方、頻度に決まりがあるわけでもないです。
だからこそ、何をどのぐらいやったらいいのか、見極めにくいのが家事です。
家事を日々のルーティンワークとして、システム化すると、余計なことを考えずにすみます。
システム化の助けになるのがコントロールジャーナルです⇒主婦の家事手帳(コントロールジャーナル)の作り方。情報の一元化で家事を効率化
まずCherryさんの推薦の言葉です。
書き出してみたらいろいろ発見できた
元々、多趣味で趣味のお道具関係や被服、本などの持ち物が多く収納が得意だったこともありモノを増やしてしまいました。
ある時ふと一念発起して片付けを始め、捨てる楽しさに目覚めました♪
そこそこ自己流で片付けはすすめていたのですが皆様はどうやって片付けていらっしゃるんだろうと思いネットを検索して見つけたのが筆子さんのサイトです。
筆子さんが紹介してらしたフライレディの記事は、「捨てる」ということより気が多く移り気な私の人生の優先度を考えるきっかけになりました。
1日は24時間で1年は365日で、予定を詰め込み過ぎて余白がなければ、人生も収納も柔軟性がなくなってしまうことに気付きました。
自分の朝のプラン、1週間の献立プラン、一ヶ月の目標などなど書き出すことによる発見も多く、今では暮らしについて考えるのが趣味になりました♪
他にも大好きな記事はたくさんあるのですが、1つだけということでこちらの記事を推させていただきます。
それぞれ個人にとって、家族にとって、ベストな暮らしは様々かと思いますが、暮らしは日々続いていきます。
旅行やイベントももちろん楽しいですが、日々の暮らしの幸福度が高いものであればあるほど、何気ない毎日に気持ちも満たされて、大切な人や物事に向き合える気持ちの余裕を持てる気がしている最近です。
これからの筆子さんの記事も楽しみにしています♪
これから寒くなってきますがお元気で過ごされますように。
読んで頂きありがとうございました。
Cherryさん、ご参加ありがとうございます。
コントロールジャーナルをうまく活用してくださっていてうれしいです。
そうですね。詰め込みすぎると自分が苦しくなるだけなので、優先順位を意識するのは重要だと思います。
Cherryさんも、楽しい毎日をお過ごしください。
次は、ご自身のコントロールジャーナルの内容を詳しく教えてくれたプラチナ ジェーンさんです。
自分自身をコントロールする最良の方法
早速、実践ということで「30日チャレンジ」にチャレンジしました。毎晩15分の英会話の勉強は2週間で断念。
理由はやらなければならないことがたくさん出てきてしまい、就寝前の15分すらも集中してテーブルに向かうことができなくなったためです。
でも、フライレディにあったキッチンシンクの拭き上げは今日まで続いています。
さて、一押しのコントロールジャーナルです。
初めてこの記事を読んだときには、正直、こんなにたくさん面倒なことはできないな、と思いました。
仕事も忙しいし、行事や海外旅行も控えているし…
ブログには15もやることがあるし、ただリストを作って書き込んでいくだけなら、今の手持ちの手帳やノートをみるだけで十分でしょ。
だいたい、コントロールってなに?という感じでした。
でも、ちょっとだけチャレンジしてみよう、という軽い気持ちで始めてみました。
私のコントロールジャーナルを作るさいに行ったことは、ブログ記事の1.材料の用意と2.基本的なページを作る、の2点だけです。
まずは、たまたま買ってあった2つ穴のファイルに、A4サイズの横書き便せんに穴を開け、ページを作成。
最初に書き込んだのが、Dinner Memoです。
日付、招待客、食事(メイン、サラダ、デザート)と飲み物リスト、ゲストの嗜好などを書き込みました。
次に、作ったページが自分自身の家計簿、というか小遣い帳です。
いままでは、小さなノートやら手帳にただ書き込んでいただけ。
メインの出費はすべて夫が管理しているので、私は自分の収入を管理すればよいだけですが、なんとそれすらも今まではテキトーだったのです。
銀行口座支出一覧のほかにヘソクリ欄まで作って、すべてのお金の出入りをきちんと把握するようにしました。
これは、自分の終活の一端になります。
その後は、風水定位盤のページ、マインドセットのページ、子どもへのメッセージのページ、と少しずつですが、ページを増やしてやっています。
これからは、日々のルーティンやアドレス帳などを増やしていく予定です。
こうして、コントロールジャーナルにページを作っていくことで、かなり頭の中が整理されていくようになりました。
そして、結果として、「これって、自分自身をコントロールできる最良の方法じゃないかな」と実感できるにいたりました。
これが本当のコントロールジャーナル作成の意図であるかどうかはわかりませんが、私自身にとっては、かなり有意義な、今後の生活に大きな影響を与えてくれるものとなったことは確かです。
実践してわかったことは以上です。
「地球という星は行動の星」と言った方がいます。
ほんとうにそう思っています。
メッセージ:いつも記事のアップを有難うございます。
とても参考になる記事が多く、人生を変える指南書として拝読しています。
わたしは60代のプラチナエイジ、現在筆子さんと同じように夫の国で暮らしています。
夫の国に暮らすようになって13年。2年前には一人娘が嫁ぎ、夫と二人暮らしです。
筆子ジャーナルに目を留めて以来、いつかお手紙を書きたいとおもっていましたが、今回このチャンスを得られてうれしくおもいます。
現在は運よく契約社員として働いていますが、それもあと少しだとおもいます。
カナダはこれから寒さが増す季節です。ご自愛くださいますように。
スリランカ在住
プラチナ ジェーン
ジェーンさん、ご参加ありがとうございます。
家事手帳の作り方を詳しく教えてくださって重ねてお礼申し上げます。
フライレディのモデルにこだわらず、自分の作りたいページを作ればいいですよね。
その人の環境によって、管理したい項目は違いますから。
自分のお金の管理が適当だったのは、私も同じです。少しずつ、把握するようにしたら、老後の不安がずいぶん解消されました。
スリランカは暖かくていいですね。これからもお元気でお暮らしください。
30日間チャレンジとは?⇒マット・カッツに学ぶ30日間で人生を変える方法~30日間チャレンジのススメ(TED)
シンクを磨くこと⇒流しをピカピカに磨くことが家全体の片付けにつながる~ミニマリストへの道(26)
風水定位盤とは? ⇒何から断捨離していいかわからないときは風水定位盤を作って調べるのも1つの方法
3人目はなつきさんのコメントです。
やることを決めたら自分の時間が増えた
家事手帳というものを初めて知りました。海外在住だからこその内容ですよね。
子供3人を育てながら、キリキリしながら嫌々家事をこなしていたのですが、少しずつ作成しています。やることの頻度や日時をはっきり決めるだけで、だいぶ自分の時間もとれるようになりました。
感覚だけで、家事を過剰にやり過ぎていたことに気づきました。ありがとうございます。
慣れれば見なくとも体が自然と動きます。なので、家事があまり苦ではなくなりました。ありがとうございました。
たくさんの方にコントロールジャーナルを知ってもらえたらいいなと思います。
メッセージ:目からウロコの記事をいつもありがとうございます。TEDの記事もとても役にたっています。
なつきさんご参加ありがとうございます。
子どもが3人いると確かに大変ですよね。ですが、いつもにぎやかだし、子どもが大きくなれば、手伝ってくれるし、いいこともたくさんあります。
これからも、ご自身の生活に合わせて、少しずつコントロールジャーナルを作ってください。
TEDの記事とは?⇒TEDの記事のまとめ(1)ミニマリスト的生き方の参考に
次は、フライレディの、27個捨てる記事を推薦してくれた「はにわに」さんです。
はにわにさんのイチオシはこちら⇒「15分で27個捨てましょブギ」を続けて気づいた「捨てる」最大のコツとは?~ミニマリストへの道(30)
15分のブギを続けて不用品を捨てられるように
昔からものが多くて、片付けられない女でしたが、ブログをずっと読ませていただき、不用品の処分が進んだおかげで、かなり部屋がきれいになりました。
私が一番お手本になった記事は、27個捨てましょブギです。
具体的な数字、15分という限られた時間、空間をきれいにするためには結局捨てなければいけないという本質目標、そしてブギという楽しい雰囲気の言葉。
素晴らしいキャッチコピーだなあと思います。ブログを拝読して、この言葉に出会えて良かったです。
両親、祖母も捨てられない人で、物を大切にと小さいときから教えられて育ちましたので、捨てることに罪悪感がありましたが、
27個捨てましょブギをやる時は、取っておいたきれいめな袋(袋もずいぶん捨てて今では最小限です)に、「ありがとう袋」と名前をつけてブギをやることにしています。
ゴミ箱に入れるというアクションが精神的なストレスになっていたのですが、
ありがとう袋に、短時間集中していらないものを入れていくというトレーニングを積み重ねた結果、
今では特にブギをしなくても、もう役目を終えたものたちにお別れとお礼を言えるようになりました。
視覚ストレスが減った分、家で快適に過ごせるようになりました。
どうもありがとうございました。
捨てた分、本当にほしいものや捨て時もわかるようになって、物がたまらなくなりました。
アマゾンギフト券がもし当たったら、夫に話して2人でちゃんと活用するものを買いたいと思います。これからもブログ更新を楽しみにしています。
はにわにさん、こんにちは。
実際に15分捨てることを何度もやってくださってありがとうございます。
そうなのです。部屋をきれいにするためには、結局、不用品を捨てるしかないのです。収納で解決しようとする人が多いけれど、こちらの道を選ぶと、一生片付けが続きます。
「ありがとう袋」ですか。はにわにさんは、優しい方なんでしょうね。
今年もご主人と楽しくお暮らしください。
最後は、フライレディのまとめ記事を推薦してくださったたまこさんです。
家事や自分を大切にできるシステム
たまこさんのイチオシはこちら⇒アメリカのお片づけ指南サイト、フライレディに関する記事のまとめ
まさに私がずっと探していた、家事や自分を大切にするための、段階的な習慣のしくみを身につけるシステム!
これなら楽しく少しずつチャレンジ出来そうです。
書籍で色々探していましたが、筆子さんのおかげでフライレディに巡り会って、とても感謝しています!
ありがとうございます!
メッセージ:書籍も読みました!筆子さんのブログは、極度の面倒くさがりで発達障害のADHDの私にとって、やる気と元気をもらっています。
毎日とても楽しみにしています!いつも本当にありがとうございます!
たまこさん、ご参加ありがとうございます。
そんなに何度もお礼を言われると恐縮してしまいますねえ。
ごくごく小さな習慣を1つずつ身に付けていく、というのはどんな方にも有用だと思います。めんどくさがりの方でも大丈夫ですよ。
私も、めんどくさがりですから。
こちらこそ、これからもよろしくお願いいたします。
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今回はフライレディの記事を紹介しました。
フライレディの記事をよく書いていたのは2015年なので、「何それ、知らないわ」という人も多いかもしれません。
よかったらまとめ記事から、興味のあるものを読んでみてください。