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より快適で、自分らしい暮らしを心がけている読者のお便りを紹介します。
今回は、最近、手放したものを教えてくれた方、3人のメールをシェアしますね。
内容:
1.引っ越し後、そのまま4年放置していた箱を開けてみたら
2.ワンピースの裏地はもういらない
3.カタログを止めた
最初はさとみさんのお便りです。
ずっと気になっていたもの
件名:現実を見たら捨てられた!!
以前 小学生の娘が断捨離に目覚めたと言う内容でメールしました、さとみです。
我が家は引っ越しして4年が経ちますが、和室の床に1箱だけ段ボールが片付いていませんでした。
毎日目に入るので ずっと気になっていました。
その箱のなかには 25年ほど前に父から譲り受けた フィルムカメラとストロボが2種類ありました。
姉が生まれたときに買ったと聞いていて、私も幼い頃はさわらせてもらえなかったのを覚えています。
父が大切にしていたから、使わないけど、手放せないでいました。
今日 久しぶりに ケースからストロボを出したとたん、アニメのようにバラバラと壊れたんです‼️ もう1つもこわれていました。
もぉ笑ってしまいました。
こわれたから、捨てよう!! と ごみ袋に入れました。
こわれている現実を見たら、あっさり捨てられました!!
ついでに学生時代の専門的な道具を一式捨てました。
箱もつぶして捨てました。
残念ながら? カメラ本体はこわれていなかったので、今日は手放せませんでしたが、父が大切にしていたから捨てられないと言うことが分かったので(メールを書いているとき分かりました)
今後は手放す方向で、私の気持ちと折り合いをつけていこうと思います。
今日は、ずっと気になってい箱をつぶせてスッキリしたので、筆子さんにご報告したくメールしました。
毎日、筆子さんのブログを読んで、断捨離や買わないチャレンジ等、やる気を出しています。
今日 捨てられたのも筆子さんのブログのおかげです。ありがとうございました。
今後もブログを楽しみにしています。
さとみさん、こんにちは。お便りありがとうございます。
いつも、ブログを読んでいただき、とてもうれしです。
気になっていたものを捨てることができてよかったですね。
そのストロボ、いったいいつ壊れたんでしょうかね?
引っ越し前に、中身を確認しましたか?
さとみさんのお父んが今もご健在なのか、すでに亡くなっていらっしゃるのかわかりませんが、要するに、カメラとストロボは思い出の品ですよね?
先日も思い出の品の管理の記事で書きましたが、
1年に1回は、箱の中を改めたほうがいいですよ。
そうすれば、大事なものをみすみす劣化させなくてすみますから。
自分では使わないけれど、記念にとっておきたいというもは、ディスプレイに使ったりできますしね。
それでは、さとみさん、これからもお元気でお過ごしください。
さとみさんから以前いただいたお便りはこちらで紹介⇒不愉快な気持ちが感謝に変わった瞬間。
次は、camelliaさんのお便りです。
洋服の裏地を切って捨てた
件名:最近手放したもの
いつもブログを自分の生活の答え合わせにと拝読しております。
どんどん増えるクローゼットの中を少しずつ手放していき、汗ジミの取れないワンピース、丈の合わなくなったスカートを思い切って処分しました。
処分するまでに2年ほど悩みましたが、いざ手放してみると爽快感しか残りません。
手に入れるタイミング、捨てるタイミングってあるものですね。
私はワンピースが大好きなのですが、いつも疑問に思うのがポリエステルの裏地の不快感です。
特に亜熱帯化した日本の夏に、ポリエステルの裏地が汗をかいた背中にぺっとりとくっつくのがとても不快で、そういう素材のものはデザインが気に入っていてもタンスの肥やし化し、そしてお気に入りの旬を逃すという失敗を幾度となく経験しています。
先日、そんなワンピースの裏地をはさみでジョキジョキ切って捨ててしまいました。
するとどうでしょう。。。。さらっとしてとても快適なワンピースになりました。
お気に入りこそ後生大事にしまっておかず、どんどん着尽くして行きたいと思っています。
服にも賞味期限があるはずです。
最近はご時世がら、自宅で洗濯できるものが自分にとってのリアルクローズとなっています。
そして買うべきものは裏地のない、1枚仕立てのワンピース。
もちろん、裏地の役割ってあると思いますが、、、、、
いつも役に立つ情報をありがとうございます。
ご自身、ご家族様、どうかご自愛なさってくださいませ。
camelliaさん、お便りありがとうございます。
裏地を取り去って、快適になってよかったです。
もちろん、裏地にも役割はありますが、その服を着る本人が、いらないと思ったら、いりませんよね。
自分が着やすいように、どんどんカスタマイズするのは、とてもいいことです。
camelliaさんのメールを拝見して、昔、私が持っていたハロー・キティのノートを思い出しました。
キティが印刷された、小さな御札(プラスチック)が、ノートにくっついていて、邪魔でしょうがなかったのです。
キティそのものはかわいいけれど、ノートの機能性をはなはだしく損なうデザインだったので、使うたびにに、むっとしていました。
そのノートは、ちゃんと使い切って捨てましたが。
こんなふうに、身の回りには邪魔なものがいっぱいあるので、見つけたら、どんどん捨てて、快適な暮らしを目指してください。
それでは、camelliaさん、まだまだ暑いでしょうが、どうぞお元気で。
最後はMさんのお便りです。
カタログを止めた
件名:筆子さんへ
数年前から著書、ブログを読んで、いつも楽しみにしています。
今日の、先延ばしにしていたことをやる、という記事を読んで、まず浮かんだのは筆子さんにメッセージを送ることでした。
筆子ジャーナルに出会ってから、実際にやって良かったことの一つは、毎月届いていた通信販売のカタログを中止してもらったことです。
カタログが来たら電話して、「もう必要ないので止めてください」と言えば、どの会社も理由を聞いたり面倒なやり取りなしに、感じ良く対応してくれました。
届いたカタログを資源ごみの回収日まで家に置いておく必要もなくなったし、会社にとっても、商品を買わない人へ送らずに済むので良かったと思います。
やってみれば簡単なことなのに、電話一本かけるのがなんとなく気が重くて避けてしまっていたんです。
買い物の仕方も変わってきました。
前はマヨネーズなどの調味料やカレールーなど、安くなっていたらつい買っていましたが、今はなくなってから、使う時に買うようになりました。
安いからと買っていた頃は在庫数が把握できてなくて、期限が切れて処分することになったり、家にまだ買い置きがあると思っていたらなかったり。
「なくなってから買う」と決めたら、そもそも在庫を把握する必要もなく、快適になりました。
筆子さんにお礼を伝えたいことはまだまだあるのですが、またお便りしたいと思います。
いつもためになる記事をありがとうございます。
Mさん、はじめまして。
本やブログを読んでくださって、ありがとうございます。
カタログを止めて、ストレスと余分な仕事が減りましたね。よかったです。
そうなんですよ。電話やメールで、送らないでくださいと言えば、すぐ止めてくれるのですが、電話するのが面倒だと思う人、わりといらっしゃいます。
私の母もそうでした。
ですが、やってみると、ほんの数分で終わります。
食品の管理も、スムーズにできるようになったのですね。
Mさん、これからも、快適な暮らしを楽しんでください。
先延ばしをやめる記事⇒複雑な人生に疲れた人向け、7つのミニマルライフチャレンジ。
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いつも、いろいろなお便り、ありがとうございます。
とても励みになっています。あなたも、何かありましたら、お気軽にメールください。
きょうはもう、2021年8月最後の日曜日ですね~。
残り少ない夏を楽しんでください。