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読者のお便り紹介です。今回はものを使い切ること、ゴミを減らすことに関するお便りを3通シェアします。
内容:
・蛍光ペンを使い切った
・ゴミを減らす
・贈り物を減らす
まずしばさんの使い切り報告です。
ペンを使い切りました
件名:蛍光ペン1本を使い切りました
先日は取り上げてくださり、ありがとうございました。
あれから、蛍光ペン1本を職場で使い切りました。ボールペンのように、見た目で残量が分からないのがたまにキズですが。
今は、目に優しい淡い色の物も出ており、気になりますが。まだ使いかけの物があるので、まずはそれを使い切ることにします。
入口を止めることも大切ですよね。
先日、とある集まりに行って来ました。昨年はボールペンをいただいたのですが、今年は予算の関係?でありませんでした。
少し残念な気持ちがありつつも、昨年いただいた物はまだ使っていないし、無駄にしなくて済みました。メモ帳は、モーニングページで消費しています。
新生活が始まり、お疲れが出る頃かもしれません。ご自愛くださいませ。
しばさん、こんにちは。メールありがとうございます。
しばさんは、文房具使い切りの仲間ですね。
蛍光ペンの使い切り、おめでとうございます。
蛍光ペンや水性マーカーは、油性のボールペンのようにインクがなくなって色が出ないというところまで使い切るのは相当大変ですよね。
ボールペンをもらえなくて少し残念な気持ちになったんですね。でも、しばさんもメールに書いているように、かえってよかったですよ。
私なら、そういうもらいものはすべて断ります。
モーニングページを書いていたら、ボールペンを使いきるのはそんなに大変ではありませんが、もらうとゴミが増えますから。
以前、こんな記事を書いていますが、
私はボールペンのインクはリフィルを取り替えて使っています。
そうじゃないボールペンをもらってしまうと、プラごみを1つ増やすことになるので、ちょっと嫌です。
では、しばさん、これからもお元気で使い切りに励んでください。
ものを使い切る喜びにフォーカスして、もっとシンプルに暮らすススメ。
ボールペン1本生活をめざして。文房具を効果的に断捨離する7つのステップ。
次は、ゴミを減らすことに関するM.U.さんのお便りです。
このお便り、去年の1月にいただいたのですが、使い切りのお便りを紹介するときに一緒にのせようと思っていたら、今ごろになってしまいました。
M.U.さん、紹介が遅くなりすみません。
もっとゴミを減らします
毎日ブログを楽しみにしています。
新刊「8割捨てればお金が貯まる」も不要なものの表のページ(水色だったか、妹に貸しているのでうろ覚え)にどっきりして、リサイクルと処分が加速しました。
このムックはアマゾンで買いましたが、近所のスーパー「ライフ」の棚でも売っていてちょっと嬉しくなりました。
筆子さんのブログで見たベア・ジョンソンさんの生活に衝撃を受け、そこまでいかなくても皆でごみを減らしていければと思います。
ベア・ジョンソンに学ぶゼロ・ウェイスト・ホームを作る5つのルール(TED)
清掃芸人の滝沢さんの本も読んだことがあるのですが、最近の記事もよかったです。
もしまだ読んでいらっしゃらなかったら、こちらをご覧ください。
知りたい聞きたい お金のはなし:お金持ちのゴミには〇〇がない? 清掃芸人・マシンガンズ滝沢さん | 毎日新聞(下で筆子が内容を要約しています。)
物をため込むのは長年の癖なので、筆子さんのブログを読んで日々直していくことができてありがたいです。
M.U.さん、こんにちは。お便りありがとうございます。
Mookを購入していただき感謝します。
記事の紹介も、ありがとうございます。興味深い内容ですね。
読んでいない人のためにごく簡単に記事を要約します。
– 「ゴミ清掃芸人」として知られる滝沢秀一さん(お笑いコンビ「マシンガンズ」)へのインタビュー
– 彼は妻の妊娠を機に、芸人としての不安定な収入を補うためにゴミ収集会社に就職
– ゴミ収集作業を通じて、お金持ちと庶民のゴミの違いを発見した
– お金持ちは必要なものだけを買い、ゴミが少ない
– 庶民は安価な「消え物」を多く購入し、多くのゴミを出す⇒お金を出してゴミを買っていると思うほど
– 滝沢さん自身、ゴミを減らす努力をしている:不用なものは買わない、食品は使い切る、リサイクルを徹底、洋服はレンタルなど。
– ゴミ収集の仕事は肉体的に厳しく社会的に低評価だが、滝沢さんは誇りを持って取り組んでいる
– ゴミ削減には「リスペクト」を加えた4R(削減、再利用、再資源化、敬意)が必要と考えている
– 芸能の仕事とゴミ収集の仕事を両立させ、精神的な安定を保ちながら環境問題にも取り組んでいる
– 滝沢さんの取り組みは、他の人々にも影響を与え、所属事務所や芸人仲間もゴミの分別を意識するようになった
////要約ここまで////
滝沢さんは、
「お金持ちのゴミをまねしたら自分もお金持ちになれるんじゃないか」と思い、徹底的にゴミを減らすようにした
とありますが、そうかもしれませんね。貧乏人ほど、どうでもいいものを家にためこんでいて、肝心のものが家にないんです(あっても、どこかに埋もれているので、すぐにアクセスできない)。
M.U.さん、これからもお元気で、片付けをがんばってください。
最後はお母さんへの贈り物の件でお便りをくれたあんこさんのその後の様子です。
母にものをあげるのは控えます
件名:その後です
母に贈り物をやめたいと言った者です。
今月は少しですが電気代の足しにと送金しました。
ネットで行ったのでとても簡単でした。
あと楽天のメール便でタオルを送りました。
後者は余分だったかもしれません。
こちらもネットで行いました。
筆子さまのおっしゃるように、今では何も届かないとつまらない、という気分は薄れてるかもしれません。
つまらない、と言っていた時は母の姉が亡くなったばかりで少しおかしかったような気がします。
今は終活をしていると言っていましたので物は本当に控えたいと思います。
母は東京の駅前付近に住んでおり私より便利さに恵まれています。
新しいブログも拝見しています。
楽しみにしています。
では。
あんこさん、こんにちは。後日談を教えていただき、ありがとうございます。
お金はもらっても邪魔にならないからものよりはいいでしょうね。
お金や商品券はプレゼントでもらってもつまらないとと感じる人がいますが、私には理解できない心理です。欲しいものがあれば自分で買えばいいだけですから。
前の記事でも書きましたが、お母さんには、特別なときだけ贈り物をすればいいのでは?
誕生日、敬老の日、クリスマス。これだけで、すでに年3回もありますので、クリスマスは落としてもいいかもしれません。
人はものをもらうとうれしいと感じますが、実はもらう喜びよりあげる喜びのほうが大きいです。
もらったその時は、一時的に幸福感を感じるかもしれませんが、買い物と同じで長続きしません。
あんこさんが、お母さんの幸せのためにタオルをあげたのなら、もっとほかのやり方があると思います。
お母さんが普段、どんな生活をして、何に喜びを見出しているのかわかりませんが、お母さん自身が主体的にできる活動の導入を助けるといいでしょう。
私の母は91歳で、今、高齢者住宅で暮らしていますが、ミシンで細々としたものを作るのが楽しいそうです。
やってて楽しいことがあると、たとえ貧乏でも、人はそこそこ楽しく暮らします。
ではあんこさん、これからもお元気でお過ごしください。
今週の更新
エッセオンラインに新しい記事がアップされました。今回は家の話です。
⇒60代ミニマリストの「カナダ」暮らし。光熱費、大型家電、引っ越し…日本と違うところ | ESSEonline(エッセ オンライン)
先週末から今週にかけてnoteに更新した記事をリンクしておきます。
先週は夏の連続投稿チャレンジをしたので、いつもより記事が多いです。つぶやきは随時更新しています。
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ものを使い切ることや、ゴミを減らすことに関するお便りを紹介しました。
使い切りやゴミの削減を、皆がごくあたりまえに行うようになるといいですね。
では、あなたも、質問、感想、近況、その他、伝えたいことがありましたら、教えてください。noteの記事は特にテーマは決めていないので、リクエストがありましたらお気軽にお寄せください。
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お待ちしています。