セブンイヤーボールペン

ミニマリストの持ち物

7年持つはずのセブンイヤーボールペン・2017年に買った物

持たない暮らしをめざしている筆子が2017年に買った物を紹介しています。

持たない暮らしといっても、少しは物を買わないと生きていけません。今回は、2017年に新たに家に入った筆記具、セブンイヤーボールペンの巻です。

正式な名前はセブンイヤーペンですが、日本ではセブンイヤーボールペンとなっています。



セブンイヤーペンとはなんぞや?

このペンのウリは、ふつうのボールペンよりインクの持ちがよいことです。メーカーは「7年持ちます」と言っています。だからセブンイヤーペンという名前です。

やや長い名前なので、私は自分では「7年ペン」と呼んでいます。

近所の本屋で買いました。値段は9ドル95セント(税抜き)。日本円にすると、きょう(2018/01/11)のレートで882円です。

メーカーはアメリカのSeltzer(セルツァー)というところ。

Seltzerのサイトでは、8.95USドルで販売されています。これを円に換算すると、993円です。

それだけ今、カナダドルが安い、ということになります。

10ドルなので、ボールペンとしては高いほうです。

買うとき「高いな~」と思いましたが、思い切って買いました。こんな理由があったからです。





ボールペンのゴミを出すのがイヤになった

ボールペン1本生活にしてから、ボールペンの減りがすごく早く、ゴミを増やしているのが気になっていました。

いつもブログをすみからすみまで見ている人は、掲載されている写真にいろいろと違うボールペンが写っているのに気がついているのではないでしょうか?

2017年に自分で買ったボールペンは7年ペン以外にも9本あります。この9本はすべて使い切りました。

さらに、もらいもののボールペンが2本、娘の部屋に転がっていたペンも数本、使い切っています。

自分で買ったのはぺんてるのR.S.V.P. (5本セット、Steplesで購入)と、BICのAtlantis(4本セット、近所のドラッグストアで購入)。

両方とも赤いボールペンがほしくて買いに行ったのですが、赤いボールペンの1本売りがなかったので、黒やブルーも入っているセット物を買ったのです。

カナダは日本のように1本売りをしておらず、最低でも2本はセットになってパッケージに入っています。最高級の高いボールペンはべつですが。

私は、ボールペンは1本ずつおろし、そればかり使うので、すぐに使い切ってしまいます。

私のボールペンの使い方⇒持たない暮しをめざすなら、ぜひマスターしておきたいボールペンを使い切るコツ

カナダのアマゾンのレビューに、「R.S.V.P. は他のボールペンより持ちがいい」とあったので買ってみましたが、1本、2週間で使い切りました。

Atlantisは10日ほど持ちました。

BIC アトランティスのボールペン

この9本はもう手元にありません。そのへんにリフィル(替え芯)が売られてないから捨てました。

基本的に、「安いボールペンは、使い捨てろ」ということだと思います。カナダのアマゾンでは、市場にたくさん出回っているペンは、12本入りとか60本入りで売られています。

日本でも、替芯を買うより、新品のボールペンを買うほうが現実的だ、ということがあるのではないでしょうか?

近場にリフィルが売っていないが、通販で買うと送料がかかる、といったことです。

以前私は、コクヨのパワーフィットを愛用していて、リフィルも買ったことがあります。その店では本体と替芯の値段がほとんど変わりませんでした。

しかもリフィルは、倉庫に長期保管されていたのか、インクの出がものすごく悪かったです。

そこで、ボールペン1本生活になってから、使い切ったボールペンはそのつど捨ててきました。

ゴミが増えるので、鉛筆シャープに切り替える予定だったのですが、2017年はAtlantisとR.S.V.P.を買ったせいもあり、せっせとボールペンを使っていました。

そのうち、ボールペン軸のゴミを生産するのがいやになり、少しでも持ちのいいボールペン、環境に負荷のかからないボールペンを使いたいと思うようになったのです。

そこで、見つけたのがこのセブンイヤーペンです。

セブンイヤーペンはどこが環境にいいのか?

メーカーのSeltzerは環境に配慮しつつも、遊び心のある雑貨を企画・販売している会社です。

リサイクルペーパーで作ったグリーティングカードや、メイド・イン・アメリカの雑貨を扱っています。

ボールペンのデザインはSeltzerですが、ペンそのものはスイスで製造されています。

Seltzerのサイトによると、アメリカでは毎日、1億本のボールペンが捨てられているそうです。

この事態を憂い、Seltzerは、インクをカートリッジにたっぷり充填して、長期間使えるペンを作ったのです。これがセブンイヤーボールペンです。

ボールペンのパッケージは、100パーセントリサイクル紙や、リサイクルできるPET(Polyethylene terephthalate ポリエチレンテレフタレート)を使っています。

セブンイヤーボールペン

1日、1.7メートルの筆記だと7年持つそうです。

私は「そうか、7年か。その前に壊れるかもしれないけど、2週間しか持たないペンよりはましだろう」と思って購入しました。

日本のアマゾンでも売っています(画像クリックで該当ページに飛びます)。

このペンは、色やデザインが豊富です。

7年持つはずが…

セブンイヤーペンは軸をひねってペン先を出すタイプです。

特別書きやすいというわけでもありませんが、すごく書きにくい、とういわけでもありません。まあ、ごくふつうのボールペンです。

インクが濃いので、書いた文字が見やすいところは気に入っています。

買ってから、いつものように、このペンだけをせっせと使っていました。

ところが、半年もたたないうちに、インクがなくなってしまったのです。

「え? 7年持つはずじゃなかったの?」

半年はあまりに早い。10ドルもしたのに。

納得がいかなかったので、自分が毎日、どのぐらいボールペンで筆記をしているのか計算してみました。

すると、モーニングページだけでも、1日最低でも12メートル30センチ以上、筆記していることがわかりました。

モーニングページとは?⇒ネガティブ思考改善にモーニングページがいい~今月の30日間チャレンジ

いつもモーニングページに使っているノートの筆記部分の罫線の長さ(16.5センチ)X 罫線の数(25行)X 3ページ = 1237.5センチ = 12.375 メートルです。

モーニングページだけで、1.7メートルの7.27倍の使用量なのです。

実際は直線を書いているのではなく、罫線の上にいろいろな文字をのたくらせているわけです。

しかも、私の字は大きいのです。ほとんど忘れてしまったとはいえ、たまには画数の多い漢字も書いています。

さらに、付箋にTo-doリスト書いたり、10年日記書いたり、単語をメモしたり、ブログのネタを書いたり、食事の記録を取ったりと、ほかにもやたらとボールペンを使っています。

私の7年ペンのインクが半年でなくなったのはきわめて妥当なことだったのです。

リフィルを求めて

インクがなくなってからしばらくは、ほかのボールペンやシャープペンを筆記に使っていました。

しかし、年末に、手持ちのボールペンがすべてなくなってしまい、ボールペン0本生活となりました。

ふだんはボールペンがなくてもいいのですが、どうしてもボールペンが必要な局面があります。大事な書類にサインしたり、確定申告の紙を書いたり、封筒に宛名を書いたりするときは、ボールペンを使うべきです。

そこで、きのう、7年ペンのリフィルはどこにあるのか探してみました。

カナダでは、リフィルの扱いはないようです。

日本でもインターネット上では発見できませんでした。

私が唯一見つけたのは、Seltzerのサイトだけ。ここでは、1ドル99セント、つまり2ドル(USドル)で販売されていました。

ためしにこのリフィルを1本だけショッピングカートに入れて、送料を出したら、なんと9ドル50セント(しつこいですがUSドル)と出ました。本屋で本体を買ったほうが安い値段です。

しかし、本体を買えば、またボールペンのゴミが増えます。

ジレンマに陥った私は、日本のアマゾンでセブンイヤーボールペンのレビューを読んでみました。

ペンのレビューには、たまにボールペン研究家みたいな人が、すごく細かいことを書いています。

ノック式のボールペンの音が大きいとか、インクの粘着性がどうだとか、ペン先がこうだとか、グリップの部分のあたりが今ひとつ、などなど。

替芯に関する情報もあるかもしれません。

すると、案の定、互換性のあるリフィルに関する情報を書いている人がいました。

海外製のボールペン(Parkarとか)のリフィルが使える、日本製だと、トンボ鉛筆のなんとかというボールペンのリフィルが使える。

トンボは油性と水性ではカートリッジのデザインが違うから、油性のほうだよ。

こんな情報を得ることができました。

2017年に買った物、初回はこちら⇒シンプルライフをめざす私が2017年に買った物(キッチン編)。グリーンパンを導入。

物を所有すると管理に時間を取られる

その後、ちょっと探してみましたが、結局リフィルは買いませんでした。

同じメーカーでもボールペンは、やたらといろいろな種類があるし、Parkerの替芯は6個セットで売られています。

これを買って、もし合わなかったら、すべてが無駄になります。しかも値段は決して安くありません。

一番確実なのは、買って、装填してみること。そうしない限り、そのカートリッジが7年ペンに合うかどうか、確かなことは言えません。

久しぶりに、「物を所有すると管理に時間がかかる」ということを身をもって体験しました。

せっかく買った7年ペンなので、今後も使い続けるつもりですが、リフィル探しはひとまず中断しました。

よく考えたら、夫のペン立てにやたらといろいろなペンが突っ込んであります。

その中に、7年ペンのリフィルに使えそうなインクカートリッジが装填されたペンが入っている可能性があります。

夫がいないあいだに、こっそり部屋に忍び込んで調べることもできます。

しかし、そんなことをするぐらいなら、ボールペンが必要になったらその都度夫に借りたほうが早いです。ふだんはシャープペンを使えばいいのですから。

シャープペンを使ったほうが、コストパフォーマンスもいいし、何より、替え芯を買いやすいです。芯の太さに気をつければ、あとはどのメーカーの替え芯を買っても大丈夫なです。

シャープペンをメインに使い、ボールペンは借りる生活をしたほうがいいかもしれません。

ことほどさように、物を持つと余計な時間とエネルギーを取られてしまうのです。

☆この記事の感想をいくつかいただいたのでこちらに掲載しました⇒長持ちするから経済的だと言われても、私は万年筆を使わない。その理由とは?

万年筆は使わない、と書いていますが、万年筆の存在を否定するわけでは、もちろんありません。

万年筆を楽しく使っている人はそのまま使い続けてほしいです。





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