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シンプルライフを心がけている読者のお便りを3通紹介します。
内容:
・プリンターがこわれた
・粗大ごみを持ち込んだ
・贈り物をことわった
まず、くろんど池子さんのお便りです。
プリンターについて思うこと
件名:家庭用プリンターについて
先日はメールを取り上げてくださり、ありがとうございました。
筆子さんご本人からお返事をいただけたことが大変嬉しかったです。
早速ですが、昨日夫が喪中葉書を印刷しようとしていたところ、プリンターが壊れました。
カートリッジも数千円する全色パックを購入したばかりで、そのうち一本のカートリッジは取り替えたばかりでした。
夫は苦虫をかみつぶしたような顔でプリンターと格闘していましたが、結局一枚も印刷できず可哀そうでした。
毎年、実家分の年賀状を印刷する面倒見のよいところのある夫なのです。
私自身は年賀状は数年かけてやめました。
保管のための子どもの写真を印刷することも一切ありません。
なので、私は家庭用プリンターは持っていなくても大丈夫だと思っています。
必要であれば写真店、コンビニ、あるいは職場で印刷が可能だからです。
夫はネットで新しいプリンターを早々に注文していました。
壊れたプリンターのカートリッジは新しく届く機種には使えないそうです。
とても残念です。
夫が望むなら残った未使用のインクをメルカリで売ってみようと思っています。
お得だからと言って全色入った、今必要のない色のカートリッジを買うのも考え物ですね。
くろんど池子さん、こんにちは。お便りありがとうございます。
ハガキを印刷しようとしたら、プリンターがこわれたのは残念でしたね。
まあ、プリンターは使っていないときにはこわれようがないので、印刷してみてはじめてこわれますが。
親戚に頼まれた重要なハガキだったから、ご主人はショックが大きかったかもしれません。
新しい機種は、買ったばかりのインクが使えないのも残念ですね。
インクは、メルカリかどこかで売ったほうがいいですよ。それも早めに。
プリンターのインクは長期保存していると乾燥や劣化が進みます。
以前、娘が、「プリンターがこわれた」と言って、私の家に印刷しにきていたことがあるんですが(今は職場にプリンターがある)、私が新しいインクに入れ替えたらふつうに印刷できました。
娘も新品のインクを入れたそうですが、買ったときから古いインクだったのでしょう。
カートリッジには製造日や使用期限が書かれていることもありますが、表示方法はまちまちで、必ずしも分かりやすくありません。
もちろん、今すぐ使わないインクもストックしすぎないほうがいいと思います。
くろんど池子さん自身はプリンターは必要ないのですね。
確かに、コンビニで気軽に印刷できるし、コンビニの数も多いので、あまり印刷しないなら不要ですね。
それでは、くろんど池子さん、これからもシンプルライフを楽しんでください。
どうぞ、お元気で。
くろんど池子さんから以前いただいたお便りはこちらで紹介⇒チラシ断ちから写真整理まで:シンプルライフの実践便り
次はしばさんのお便りです。
粗大ごみを持ち込んだ
件名:ゴミの自己搬入
いつも楽しく拝読しております。
少し前の話になりますが、久々にクリーンセンターへ行き、ゴミの自己搬入をしてきました。
金額は以前より値上げされていましたが、粗大ゴミの券を何枚も購入して貼り、自宅前に出すよりかは安かったです。
古い布団、加湿器、除湿機、扇風機、ファンヒーター、灯油タンク、椅子(学習机とセットの物)を捨てました。
単身赴任していた夫が自宅に戻ると決まっていたので、帰宅前にと思い行動しました。
戻って来てからは生活リズムに慣れるだけで精一杯だったので、先に捨てておいて良かったです。
これからもブログを楽しみにしています。
しばさん、こんにちは。お便りありがとうございます。
布団や家電などかなり捨てましたね。
スムーズに新生活に入れてよかったです。
私も、夏に娘にエコセンターまで乗せていってもらい、こわれたパソコンやタブレット、Kindle、付属品のケーブルなどをがさっと捨てました。
粗大ごみを処理する値段はだんだん上がるでしょうから、不用なものは早めに処分したいですね。
それではしばさん、これからもお元気でお過ごしください。
また、何かありましたらお気軽にメールくださいね。
最後は、笛吹きohenroさんのお便りです。
親戚がくれる贈り物
件名:贈り物をコトワッタ話
共感してお便りしています。ご返事は不要です。
何年も前から誕生日のプレゼントはお互いなしで、と申し合わせていたのですが ここ数年、義妹が新年の花を贈ってくれるようになりました。
一人暮らしの私を気遣ってくれているんだとは思いますが、正直置き場に困ります。
玄関が一番ふさわしいのはわかっていますが、下手したら私さえ見ないです。
机の上は作業の邪魔だし、推しグッズの棚はそれこそベストポジションで飾り付けられているし、トイレや洗面所にそんなスペースはありません。
しかも、普段花を活けて飾る習慣のない私には、結構立派な花器の処分にも胸が痛みます。
そこで先手をうって「もし」今年も贈ろうかなと考えてくれて「たら」、私はいいから「今後は」その分ここに送ってくれたら嬉しいな、と毎月少額の寄付をしていチャリティーサンタというNPO 法人のリンクを貼って送りました。
今年はもう贈る気がなかったかもしれないから、考えようによっては厚かましい申し出です。
一方で数年続けてやめにくくなってた可能性もあり、渡りに船だったかもしれません。
いずれにせよ「検討します」と言ってくれたので、寄付はともかく私のところにブツが届くことはもうないでしょう。
笛吹きohenroさん、こんにちは。お便りありがとうございます。
「私にくれるかわりに、ここへ募金して」とチャリティ団体を紹介するのはいいアイデアですね。
相手の善意を否定しない行動ですから。しかも社会貢献になります。
まあ、日本は欧米に比べると寄付をする文化が根付いていないので、「贈り物の代わりに寄付を」と伝えても、何もしないまま終わる可能性が高いとは思います。
でも、寄付がそこまで一般的でないからこそ、相手の善意を社会に広げるきっかけを作ることになります。
ところで、新年の花の贈り物には花器もついているのですね。
花器が付かないタイプなら、負担が少なくて済みますね。
私はベースメント(半地下)に住んでおり、虫が増えやすい環境なので、家の中に花や植物は置かないようにしています。
代わりにIKEAで買ったフェイクグリーンを2つ置いています。
それでは、笛吹きohenroさん、これからもお元気で、シンプルライフを楽しんでください。
******
年末になり贈り物シーズンのせいか、贈り物に関するメールが増えているような気がします。
日本では、今も贈り物のやり取りが多いように感じます。「気持ちは形にしてこそ伝わる」と考えている人が多いのでしょう。
でも、もらったギフトを持て余している人も多いので、ものを贈らない代わりにできる感謝の伝え方も考えていくべきだと思います。
それでは、あなたも近況や記事の感想、質問などありましたら、お気軽にメールください。
こちらからどうぞ⇒お問い合わせフォーム | 筆子ジャーナル
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50代60代、ブラックフライデーでも「買わない」選択もある。衝動買いで後悔しないコツ5つ | ESSEonline(エッセ オンライン)
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この文庫本について⇒『それ、いつまで持ってるの?』10月30日発売:捨てにくいものを捨てる
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