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気を抜くとどんどん増えてしまうのが紙もの。今回は手持ちの紙を1週間で片づけるプランを用意しました。
お正月気分がなくなったこの時期。そろそろ確定申告が気になっている人もいるかもしれません。
必要な領収書が見つからないだけで、申告作業は一気に面倒になります。探す時間を減らすために、今のうちに紙を片づけましょう。
このプランを忠実に行うと、不要な紙が減るだけでなく、紙をためない習慣を手に入れることもできます。
7日で紙ものを片づけ切る:全体の流れ
まず今回のプランの全体像を説明します。
迷わないように、1日ごとにやることを決めました。
①月曜:いちばん目立つ場所(テーブル・カウンター)にある紙を片づける
②火曜:家中の紙を一か所に集める
③水曜:大ざっぱに分類する
④木曜:残す紙の住所(置き場)を決める
⑤金曜:写真で残せばいい紙の写真を取る
⑥土曜:いらない紙を捨てる
⑦日曜:再発防止のルールを1つだけ決める
時間はいつものように1日15分、多くて30分。タイマーをかけて集中して作業します。
タイマーを使って仕事や家事に一点集中~ミニマリストのタイマー活用法とは?
その日の作業を1日で終わらせるべきですが、量が多いと大変でしょう。
たとえば、書類の山が家中にいくつもある場合、目立つ場所の片づけが2日に渡るかもしれません。そんな時は最初のステップが終わるまで、毎日やってください。
量が少なければ、すべてのステップを1日でやってもかまいません。
月曜日:テーブル・カウンターの紙をゼロにする
月曜のゴールは、いちばん目立つ場所から紙を取り去ることです。スッキリ片づけて「私にもできる」という自信をつけましょう。
テーブルやキッチンカウンターの上にある紙をチェックしてください。チラシ、空の封筒、期限切れの案内など、見た瞬間に不要だとわかるものを捨てます。
「これは必要かも?」「どうしたらいいかわからない」。そういう紙は残して、紙置き場を一つだけ決めてそこに置きます。火曜日に、ここに他の紙も集めます。
置き場は特定のスペースでも、箱や袋でもかまいません。
この日が終わったら、テーブルやカウンターの上に紙はない、大事そうな紙は決めた器の中にあることが理想です。
火曜日:家中の紙を一か所に集める
火曜のゴールは、家の中に散らばっている紙を一か所に集めることです。
すべて同じ場所に置き、紙を探し回る状態から抜け出しましょう。
紙はこんなところにひそんでいます:玄関、冷蔵庫まわり、棚の上、引き出しの奥、バッグの中、郵便物の仮置き場。
紙がたまりそうな場所を順に回り、全部一か所に集めます。
この紙が「大事かどうか」という判断は翌日に回します。
この日が終わると、紙は一か所にまとまっています。
水曜日:集めた紙を4つに分類する
水曜のゴールは、紙の行き先を決めることです。
紙を以下の4つに分類しましょう。
①重要書類:契約、保険、確定申告(税金関係)、医療、年金など、長期保存が必要な大切な書類です。持っているべきですが、今すぐアクションが必要な紙ではありません。
②対応が必要な紙:支払い、提出、予約、返信など、必要な行動をすれば、無用になる紙です。
③写真にすればいい紙(情報だけ残せば十分なもの)
④捨てる紙(期限切れ、重複、読んだら終わり)
紙のまま残すのは、重要な紙と、対応が必要な紙だけです。
もちろん、迷う紙もあるかもしれません。「仕事の参考になりそうなデザインがのっているチラシ」とか、「取っておくと役立ちそうな情報がのっている紙」など。
でも、そういう紙は、写真で保存すれば事足ります。
紙の分類が終われば、この日は終わりです。
木曜日:重要書類と対応が必要な紙をしまう
木曜のゴールは、残す紙に住所を作ることです。
重要書類専用の場所を一つだけ作ってください。
重要な紙を、出し入れしやすい状態にしましょう。
しまう場所は、特定の引き出し、箱、トレイ、紙袋あたりがいいです。
私は、三穴フォルダーにファイルしています。
対応が必要な紙は重要書類と混ぜずに、見える場所に置きましょう。
余力があったら、いつまでに処理するか決めるといいですよ。付箋に日付を書いて、紙の上に貼っておきます。
重要書類を分類したり、対応が必要な紙にアクションを取ることはこの段階ではまだしません。
すぐに終わるなら、やってもかまいませんが、そういう作業は、別のプロジェクトとして、ほかの機会にしたほうがいいです。
この日が終わると、重要書類と対応が必要な紙それぞれが、自分がわかる場所に置かれています。
金曜日:写真を撮る
金曜のゴールは、紙のまま残す必要はないけれど、情報は取っておきたい紙を処理することです。
説明書、案内、メモ、ちょっとした記録など、そこにある1つか2つの情報を取っておきたいと思う紙があるでしょう。
そういう紙は、スマホで写真を撮って、欲しい情報をピンポイントで残しましょう。
量が多い人は、「紙もの」というアルバムを作ってそこに入れておくか、自分がわかりやすいタグ付けをしておくのもいいかもしれません。
ただ、分類を始めると作業が煩雑になるので、私なら、何もタグ付けせず、写真に撮るだけにします。
このとき、必要な紙だけ写真に撮りましょう。本当に必要な紙は、木曜の段階でしっかり残してあります。
この日のゴールは、中途半端な紙の山が減っていることです。
土曜日:残りを全部捨てる
土曜のゴールは、捨てる紙を家の外に出して、片づけを完了させることです。
紙は可燃ごみですが、個人情報が載っているものは、シュレッダーにかけたり、手で引き裂いたり(私はこの方法)、マジックなどで塗りつぶしたいかもしれません。
方法はなんでもいいので、いらない紙をきれいさっぱり捨てましょう。
シュレッダーにかける作業に時間がかかるときは、数日かけるしかありません。
不要な紙が大量にあり、個人情報がたくさんのっていて、だけどシュレッダーがない? そんな人は、この日、どうやって処分するか方針を立てましょう。
この日が終わると、家の中に不要な紙は1枚もありません。これで手持ちの紙はいったんリセットされます。
日曜日:紙をためないルールを1つだけ作る
日曜のゴールは、明日から紙がたまらないようルールを1つ決めることです。
自分にもできるシンプルなルールにしておきましょう。たとえば、こんなルールです。
・処理が必要な紙の置き場を1つだけ決めて、毎週土曜日に中身をチェック
・レシートをもらわない(必要ならメールで送ってもらう)
・レシートを残す派なら、毎日財布から出して所定の場所に入れる
・郵便物は玄関で、開封→判断→処理を1回で終わらせる
自分がついためこんでしまう紙が減るルールを考えてみてください。
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終わりに:順番通りに進めるコツ
1週間で、たまった紙をなくす手順を紹介しました。
全体像のところで説明しましたが、1セッションで終わらず、日をまたいでやることになっても、順番はこの通りにした方がうまくいきます。
片づけがうまくいかないのは、途中で横道にそれるからです。
複雑な分類を試みたり、古い手紙を読み始めたり。こんな余計なことを始めると、その日のゴールに到達できません。
1週間で終わらせる短期決戦は、あれこれ迷わず、余計なこともせず、集中して作業するのがコツです。
「今年は紙の山を作りたくない」。そんな人はぜひ試してください。成功を祈っています。














































