家族

レオ・バボータ

6人の子持ちミニマリスト、レオ・バボータのシンプルライフの秘訣

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アメリカに住む、ミニマリストブロガーの先駆者、レオ・バボータさんが語る、子供とミニマリズムを楽しむコツ。後半です。

レオさんは、子供や奥さんがいても、シンプルライフをあきらめるべきではない、と言っております。

何か困難なことがあっても、それはチャレンジするよい機会なのである、とどこまでもポジティブなのです。

夫として、また父親として、ミニマルライフを送ってきたレオさんの9つの気づき、今回は6番から最後の9番まで紹介します。

6.伝統を前向きなやり方で変える(Change traditions in a positive way.)

世の中には、単にこれまでそうしてきたから、という理由でやることがたくさんあります。ですが、このような慣習にそのまま従えばいいというものでもありません。

たとえば、どうして、こんなにたくさんクリスマスプレゼントを買う必要があるのか?

人はこれまでやってきたことをやめるのをひどく嫌うので、伝統を変えることは困難です。伝統を変えることは、これまでよりもっと素晴らしいことをするチャンスなんだ、と捉えてみてはどうでしょうか。

クリスマスプレゼントの場合は、人が欲しくもない不用品に使うお金を節約し、本当に楽しい体験に使えば、よりよい物に変わります。

レオさんは、子供におもちゃを買う代わりにウォーターパークに行ったり、家族で休暇を取りました。子供たちは、おもちゃがないのを寂しく思うかもしれないけれど、実際に何かをやるのは大好きなんです。

☆前半の記事はこちら⇒子供の存在を言い訳にする人生はやめよう:レオ・バボータに学ぶ

7.他の家族や親族に話をする(Talk to other family members.)

もし何かを大きく変えると、ほかの家族(叔父、叔母、祖父母、兄弟姉妹、友達など)は、いったい何をやっているのか不思議に思うでしょう。

なぜなら、普通とは違うことをやるからであり、誰もがそれに同意するとは限りません。

ですが、これもまた、家族に自分がやっていることを話し、情報を提供し、近親者だけでなく、親戚などにも話をする大きなチャンスです。

ここでも、自分が手本になって、「違うやり方もあるんだ」と皆に見せるべきです。家族も影響を受けて、変化することもあります。





8.物をなくして新しいやり方を見つける(Find new ways to replace stuff.)

私たちは、よく、物がないと生活できないと考えています。ところが、クリエイティブになれば、本当はそんなに物はいらないのです。

レオさんは、写真のアルバムは捨てて、みんなデジタル写真にしました。スクリーンセーバーとして使っています。

全然開かないからほこりが積もっているアルバムをなくし、毎日パソコンで素敵な写真をたくさん見ています。

さらに、書類もすべてデジタル化しました。アートや学校の書類(子供達が学校に行っていたときのもの)、子供たちがレオさんに書いた短い手紙なども、みんなデジタル化したそうです。

9.一度に一歩ずつ進み、今を楽しむ(Be present with each step. )

もっとも大切なことは、変えることではありません。もし、結果ばかりにフォーカスしたら、フラストレーションがたまるでしょう。

なぜなら家族をコントロールすることは不可能だからです。

影響を与えたり、刺激を与えることはできます。しかし、家族を無理やり変えることはできないのです。

一歩一歩、学びながら、楽しみながら進めばいいのです。そして、意識的に変わるお手本となるべきなのです。

☆元記事 →No Excuses: Minimalism with Kids : zen habits

☆レオさんの素顔をごらんになりたい方はこちら⇒シンプルライフブログの第1人者、レオ・バボータに学ぶ、ガラクタをゼロにする方法

レオ・バボータの9つの気づきと我が家の場合

子供がいてもミニマルに暮らすレオさんの9つの工夫をまとめておきます。

1.まず自分だけでシンプルに暮らす。

2.家族と会話する。

3.お金のかからない、シンプルなことを家族と楽しむ。

4.うまくいかないときは、学ぶチャンス。

5.ミニマリズムの挑戦をして、楽しむ。

6.慣習に前向きにチャレンジする。

7.一族にも自分の生き方を話しておく。

8.物を使わないやり方を見つける。

9.プロセスを楽しみ、結果にフォーカスしすぎない。

9つとも、いい方法だと思いますが、人によってはできないこともあるかもしれません。

たとえば私は、ミニマルライフについて、家族と話し合うところまではいってません。私が積極的に話さないのがいけないのでしょうが、「はいはい、あなたは1人でミニマリストをやっていてください」という目で見られているような気がします。

レオさんが、家族でミニマルな暮らしを楽しめるようになったのは、彼が一家の大黒柱だから、という点も大きいのではないでしょうか?

以前、トロントにお住まいの方から、砂糖断ちやカフェインに関することでメールをいただいたことがあります。

その方は、トロント生まれの日本育ち、18歳のときにトロントに戻り、以来、22年トロントにお住まいだそうです。

お便りには、

筆子さんの実践していることがドンピシャで私のやっていることと同じだったのと、カナダという文字に惹かれてメールしました。

うちは私がこうと言ったらこうとなるので、子供にもシュガーなしの生活をさせていますが、食育というのは大事だと思いますので頑張って下さい!

と書かれていました。男性のお名前だったので、男性の方だと思います。私は、砂糖の話よりも、「うちは私がこうと言ったらこうとなる」という言葉のほうが印象に残っています。

レオさんは、よく、「会話しろ、話し合え、情報を提供しろ」とブログに書いていますので、もう少し民主的だと思います。ですが、やはり、お父さんが「これで行くぞ」となったら、家族も、そっちの方向に行かざるを得ないのではないでしょうか?

我が家の場合は、もし私が「こうするわよ!」と強く出ると、絶対夫とぶつかり、砕け散るので、別の戦略が必要です。

このあたりは、それぞれの家庭のダイナミズムに合わせて調整が必要かと思います。

物がなくてもうまく行く、新しいやり方を工夫することや、古くからある慣習をそういうものだと思って安易に受け入れない、結果にフォーカスしすぎないというのは、個人レベルでも家族としてでもできることですね。

ミニマルライフは単に物を捨てるだけではなく、新しい価値観を創造することでもあるのです。

いずれにしても、断捨離をしていることや、シンプルライフを目指していることは、家族に言ったほうがいいでしょう。そうしないと、物事はかえってややこしくなります。家族に隠れて1人断捨離をしている方は、早めのカミングアウトをおすすめします。

我が家も、夫や娘の物はろくに減ってはいないものの、2人のおかげで、増えない物もあります。

たとえば、私の誕生日や母の日の贈り物です。私が物を増やしたくないと思っているのを知っているので、娘は、必ずハーブティなどの消え物か、「贈り物は何もなし」という贈り物をくれるのです。





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