シニア目前、主婦でミニマリストなブロガー筆子が、断捨離と節約をして「老い支度」に励む日々をつづっています。

ヘンプシードオイル(麻の実油)の健康効果を信じて、食卓に導入しました


最近、使っているヘンプシードオイルヘンプオイル)を紹介します。

私、よくサラダを食べるのですが、塩をかけたり、しょうゆとえごま油をかけて食べることが多いです。

そのえごま油がだんだん残り少なくなってきました。ずいぶん前に、日本のアマゾンで試しに買ってみて、送ってもらったものです。えごま油は酸化が早いのでもう廃棄したほうがいいかもしれません。

「えごま」という草は日本や中国、韓国で栽培されているらしく、カナダでは見つけにくいです。入手できなくはないでしょうが、インターネットで輸入品を買うことになるでしょう。

そこで、今後はえごま油と同じように、オメガ3脂肪酸がたくさん含まれているヘンプシードオイルを使ってみることにしました。
ヘンプシードオイル

ヘンプシードオイルとは?

ヘンプシードオイルは日本語にすると、麻の実油です。麻の実は七味唐辛子にも入っているつぶつぶです。「ヘンプシードオイル」と書くと長いので、単にヘンプオイルとも呼ばれます。

麻は英語ではCanavis sativa、またはhemp(ヘンプ)です。クワ科の一年草で、独立させてアサ科に分類されることもあります。

この植物から「麻」という繊維を作るので、誰でも知っていると思います。

麻の栽培は簡単で、成長も早く、草、葉、果実など植物全体をさまざまな用途に利用できるます。そのため、日本でも戦前は重宝され、たくさん栽培されていました。

繊維にもなるし、油もとれるし、薬草としても使っていました。麻の茎は工芸品に使われていたそうです。

麻についてはこちらに詳しく書いています⇒健康にいい麻の実のとれる大麻と薬物の大麻の違いとは?

和柄で麻の葉の模様がありますが、好きな柄です。丈夫で成長の早い麻にあやかって、子供の産着によく使われているそうです。
麻の葉の柄
そのように麻はコストもかからず便利な草で身近な存在でした。

ですが、花や葉にテトラヒドロカンナビノール(THC)という、人に多幸感をもたらす成分が入っており、これを使って麻薬が製造されます。そのせいか、さまざまな国で栽培が禁止、あるいは制限されています。

健康食品として流通している麻は、THCをほとんど含まない種類の麻から作られています。しかも種から作っているので、麻薬の成分はありません。THCの多い種類の麻でも、種にはこの成分は含まれていません。

種子はすごく堅い殻に包まれています。

この種は生薬の世界では、おだやかな作用の便秘薬になっています。ヘンプシードもヘンプシードオイルも食べ過ぎるとおなかがゆるくなります。

私自身はそこまでたくさん食べていないので、これは未体験ですが。

一般に薬物とは関係ない、繊維や健康食品に使う麻を「ヘンプ」と呼んでいます。

麻は便利な植物なのに、麻薬成分が取れる種類もある、というだけで、ずいぶん不当な扱いを受けています。

植物に含まれている成分は、うまく使えば薬になり、へたに使うと毒になるのであって、その本質は変わらないと思うのですが。


ヘンプシードオイルの栄養

ヘンプシードはとても栄養のある油です。

以前、ヘンプシードについて書いた記事で、栄養は詳しく説明しましたので、ポイントだけ書いておきます。

●オメガ3脂肪酸が多い(オメガ3とオメガ6のバランスが理想的)
●タンパク質が豊富(チアシードやフラックスシードより多い)
●ビタミン、ミネラルが多い

オメガ3はα-リノレン酸という、人間の身体では作れないけど、生きるのに必要な必須脂肪酸の1つです。

血液をきれいにしたり、コレステロール値を下げたり、脳の神経細胞の活性化に効果があると言われています。動脈硬化の予防にいいのです。

α-リノレン酸は、普通の人なら絶対摂り過ぎてしまうリノール酸(普通の油)のよくないところを消してくれます。

α-リノレン酸は血液を流れやすくしますが、リノール酸は血液を固めます。リノール酸も必要な成分ですが、多すぎると血液を固めすぎてしまいます。

α-リノレン酸は青魚に入っています。私は魚をめったに食べないのでヘンプシードオイルから摂取しようと思っています。

別に魚が嫌いなのではなく、魚が手に入りにくく、ものすごく高価だからです。

青魚をよく食べている人はわざわざヘンプシードオイルを摂取しなくてもいいかもしれませんね。オメガ3(α-リノレン酸)は亜麻仁油やえごま油にも含まれています。ほかにはくるみ、ほうれん草、しそなどにも。

これはヘンプオイルの瓶に貼ってある栄養の表示。大さじ1杯分ではタンパク質は表示するほどないみたいです。ビタミンEが多いことがわかります。

ヘンプシードオイルの栄養

ヘンプシードオイル、大さじ1杯分の栄養

ヘンプシードの栄養はこちら⇒話題のスーパーフード、ヘンプシードは健康生活に欠かせない

油についてはこちらにいろいろ書いています⇒私がジャンクフードや市販のお菓子を避ける理由~トランス脂肪酸はこんなふうに健康によくない

私の買ったヘンプシードオイル

近所のPlanet Organicというわりと大きめのオーガニック食品のスーパーで買いました。250ccで13.99カナダドルです。1400円ぐらいです。

高いです。安くはありません。

このオイルはコールドプレス(低温圧搾)で作ったというか、種から絞り出したヘンプシードオイルです。熱を加えず、圧力をかけて絞り出します。

押しつぶしたり、すりつぶすわけです。短時間に一気に圧力をかけると、摩擦で熱くなるので、ゆっくり時間をかけて圧力をかけているはずです。

コールドプレスは効率が悪いので、値段が高いのです。しかし、可能な限り栄養素をこわさないまま製品にすることができますので、多少高くても買うならコールドプレスをおすすめします。

このように緑色をしているヘンプシードオイルなら、それはコールドプレスです。
ヘンプシードオイルは緑色
ボトルにに「ヘンプシードオイル」とか「ヘンプオイル」と書いてあるのに、透明に近い色だったらそれは精製度の高いオイルです。

α-リノレン酸は酸化しやすいので、黒い遮光びんに入っています。お店にはプラスチックの容器に入ったものもありましたが、それも黒っぽい容器でした。

ヘンプシードオイルの食べ方

α-リノレン酸は熱に弱いので、ヘンプシードオイルも熱に弱いです。加熱する調理には向きません。

そこで、そのまま使います。

●そのままスプーンにとって飲む。
健康や美容のために摂取するならこれでもいいです。味はほとんどありません。しいて言えば多少ナッツ風味でしょうか。匂いもきつくないし、ふつうに飲めます。

●スムージーに混ぜる
スムージーの作り方にもよりますが、私のようにブレンダーに野菜をかけてガーッとまわすと、モーターの温度があがるので、できあがったスムージーにたらして、スプーンで混ぜたほうがいいでしょう。

●できた料理にふりかける
できたものにふりかけるのであれば、スープやシチューなど熱いものでも大丈夫です。

●ドレッシングとして使う
私は野菜サラダにそのままたらーっとふりかけています。

●各種ソースやディップに混ぜる

ヘンプシード同様、食べ過ぎるとおなかがゆるくなります。

grey dot line

さて、ヘンプシードオイルはスキンケアにも使えます。ビタミンEが多いので、肌の老化を予防します。肌の炎症も押さえてくれるので、にきび肌のケアに適しています。

スキンケア商品として売っているヘンプオイルは精製されており透明でさらっとしています。買ったことはありませんが、そういうオイルを扱っているサイトを見ると、透明です。

美容に使うヘンプオイルは、食用の緑色のオイルを精製しているはずです。精製したほうが、スキントラブルがおきないのかもしれません。

私は食用に買ったヘンプオイルをそのままガサガサのかかとにすりこんでいますが、果たして効果があるでしょうか?

もし効果が見られたら、また報告いたします。


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