バンフ

ミニマルな日常

最終更新日: 2023.10.8

カナダ生活~気候については「寒い」の一言で終わる。

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読者のリクエストにお応えして、カナダ生活について書きます。

まず、リクエストをシェアします。ずんだ大好きさんからいただきました。



カナダの気候や家はどんな感じ?

カナダの気候や、家がどんな感じか~など、日本から出たことがないので詳しく聞けると嬉しいです。

ずんだ大好きさん、こんにちは。リクエストありがとうございます。

詳しく聞きたいその理由はなんでしょうか?

カナダに移住予定ですか?

なぜ、理由を聞くのかというと、質問をする目的がわかったほうが、ずんだ大好きさんの求めていることを書けるからです。

1つの国について何かを書く場合、いろいろな側面がありますから、どこから書いていいのか迷います。

とりあえず、きょうは気候について書きますが、気候といってもいろいろなトピックが考えられます。





地域差あり

まず、カナダに関する一般的な内容は、ほかのサイトを見たほうがいいです。

カナダ基礎データ|外務省

とか、

カナダと日本を比べてみました*第一弾~基礎知識編~ | TORJA ここは、トロントの情報サイトです。

カナダは広いので、地域によって、気候がけっこう違います。地域差があるのは日本も同じです。

私の体験を、「カナダ体験」と一般化することはできません。

私の住んでいる場所はこうであり、私の体験はこうである、という理解でお願いします。

私がどこに住んでいるかは公開していませんが、以前、何かのムックの記事で、どこに住んでいるか話をしたし、私がとった写真も掲載されたので、知っている人は知っているでしょう。

私はカナダの内陸部に住んでいます。

以下、私の思う気候の特徴です。

寒い

カナダは寒いです。これが一番わかりやすくて大きな特徴だと思います。

実は、私が住んでいるところは、都市部では寒いことで有名な地域です。

たとえば、バンクーバーはここまで寒くなりません。

冬は、朝、マイナス10度ぐらいだと、「あ、きょうは温かいな」と思います。

私はウインタースポーツをしませんが、マイナス10度ぐらいは、スキーやスノーボードをするのに最適らしいです。

寒いときは、マイナス30度以下になり(マイナス35度まではあまり行かない。寒くてもマイナス34度あたりで止まる、まあ、普通は)、窓ガラスが凍りつきます。

窓ガラスは二重になっていますが、外側のガラスも、内側のガラスが凍りつきます。内側のガラスが凍りつくのは、人の呼吸からでる水が窓ガラスにくっついているからだと思います(物理的に的確な説明ができず、すみません)。

最近、気候変動のせいで、ここ7,8年は、20年前とは明らかに気候が違います。

たとえば、

・夏なのにあまり暑くならず、雨ばかり降ったりする

・かと思うとびっくりするぐらい暑い夏もある

・5月なのにすごく暑くなったりする⇒これは2023年のことで、そのせいで、山火事が大量勃発しました。

・冬場、マイナス33度あたりから外気温がまったく動かず、それが1週間から10日続いたりする⇒去年の冬のことです。以前は、マイナス30度以下の日があっても、3~4日ぐらいで、マイナス20度~10度あたりまで回復しました。

・冬なのに、0度より上の温度になることがある

以前は、冬は、ずっと氷点下でした。

実は冬はずっと氷点下のままのほうが都合がいいのです。というのも、下手に氷点より上になると、雪であるべきものが雨となって降り、路面が濡れ、それが夜(夜間は必ず氷点下になる。夜、氷点下にならないとしたら、地球の末期的症状だと思う)凍りつくので、翌朝、つるつるすべって、危なくて歩けないからです。

道路も歩道もまるでスケートリンクのようになり、ふつうのスニーカーだと、絶対すべります。

カナダで売っているスニーカーは、日本の靴屋で売っている「寒冷地用」よりさらにグリップの深めのものが多いですが、それでもすべります。

路面が凍っているときは、スニーカーにアイスグリップをつけます。

こんなやつ

しかし、スケートリンクみたいになっているときは、こんな軽い感じのスパイクでは間に合いません。すべります。

私は使ったことがありませんが、雪山登山用のヘビーデューティなスパイクを装備しないと危ないです。

つるつるすべる日は、私は、外に出ず、ミニトランポリンをします。

ミニトランポリン歴1年7ヶ月の私が伝える、7つの健康効果

それと、最近は雪が減ってきたと思います。

前はもっと雪が多くて、かなり積もりました。

以前は、11月の頭ぐらいに雪が降って積るものの、また暖かくなり、いったん溶けました。11月の半ばから中旬以降からは、雨は雪ばかりになり、これ以降に降った雪は、翌年春(イースターのあたり)まで、溶けませんでした。

つまり、冬中雪が積もっていました。積雪の高さは、私の膝ぐらいはあったと思います。

でも、今は、先程も書いたように、冬でも氷点下より上になることがあるし、雪そのものが少なくて、そこまでしっかり積もりません。

クリスマスになっても、浅い雪しかなかった年もあります。

その一方で、突然、怒涛のように雪が降り、1日ぐらいで、ものすごく積もったりします(いわゆる突然の大雪)。

日本は暑くなる一方という気がしますが、カナダは、「ちょっと、これは前になかったパターンだな」という変わった現象があちこちで見られます。

まあ、異常気象なのでしょう。

渡り鳥や植物の様子などに敏感な人は、もっといろいろな変化に気づいていると思います。

冬じゃなくても寒い

日本の名古屋人の感覚だと、1年の半分ぐらいが冬です。北海道や東北の人は別の感じ方をするかもしれませんが。

カナダに来て数年は、秋があることに気づきませんでした。夏は明らかに夏ですが(夏はそれなりに暑くなる。少なくとも、以前はそうだった)、そのあと、少しだけ秋があります。

紅葉するから秋だとわかりますが、わりとすぐ寒くなるので、来たばかりの頃は、「あ、いきなり冬になるんだ」と思っていました。

春先も、冬場ほどではないですが、けっこう寒いから、ざっくり、「冬」と言ってしまってもいいでしょう。カナダの人は「春だ」と言うと思いますけど。

以前、どこかのブログに書きましたが、今から、20年ぐらい前の3月のはじめ頃、郵便局に行く用事がありましたが、その日の昼間の気温が、氷点下19度だったと思います。

まだカナダに来てそこまで年数がたっていなかったので、「げ~~~3月なのに、なんでこんなに寒いん?」と思いました。

カナダのコミュニティ・カレッジ(短大です)に通って2年めの9月、新学年が始まったので学校に行きましたが、そのとき、氷点下11度でした。

なぜ、覚えているかというと、たまたまある先生と話をしていて、その先生が気温を言ったのです。

その先生の息子さんが、その日、幼稚園だか小学校に初登校するから、寒くて、心配だわ~という話をしていました。

やはりコミュニティ・カレッジに通っていた5月のある日、サマークラスで取っていた経済学の授業に出たら、先生が、ダウンジャケットを着て、教室に入ってきました。その日、雪が降っていたからです。

サマークラスの先生は、常勤ではないから、ちゃんとした自分の部屋(オフィス)がないようでした。

去年だったと思いますが、8月なのに雪が降ったことがあります。

このように、春でも夏でも、気温が氷点下に下がることがあり、たまたまその日が雨ならば、雪となって降ってきます。

名古屋では、決して体験しなかったことです。

当然、夏は過ごしやすいです。

この記事を書いている2023年の8月はじめ、天気予報のアプリを見ると、今後10日間、名古屋は最低気温が、毎日、低くても25度、最高気温はいつも30度以上で、35とか37なんていう数字も見えます。

一方、私の住んでいる市は、最低が12度や13度。9度という日もあります。最高気温は21度や23度。19度という日もあります。

今年の夏は、本当に涼しく、「もう夏は終わった」という気配すらします。

まあ、8月の終わりにいきなり暑くなるかもしれませんが、ちょっと考えられません。

カナダは湿度が低いので、30度でも、マイナス30度でも、日本に比べると、そこまで暑くも寒くもないかもしれません。いや、マイナス30度はとてつもなく寒いですが、もし、北海道や東北でマイナス30度になったらもっと心底寒いと思います。

■関連記事もどうぞ⇒スロージョギングやウォーキングなど運動に関する質問とお便り特集。

****

「詳しめに」というリクエストだったので、寒い話だけで1記事終わりましたが、ほかにも、寒暖差が激しいとか、湿度が低いという特徴もあります。

寒暖差については、朝は、マイナス30度だったのに、その後、気温が上昇して、夕方はマイナス10度、なんて日もあります。つまり、半日の間に、40度動いたりすることもあるわけです。

そういうのも驚きますが、一番の特徴はやはり寒いことです。

カナダに移住する人は、冬場の防寒着(アウター)は、カナダで調達したほうがいいです。

日本のアウターは、夏か秋用です。

これも以前、ブログに書きましたが、名古屋で冬場、履いていたアンクルブーツを、こちらに来てから、秋(自分は冬だと思っていたけど)に履いていたら、人に、「それ、とてもいいサマーブーツね」と言われました。

ユニクロで買ったダウンジャケットを着て(これだけでは寒かったので下にいろいろ着込んでいた)、冬場、マイナス30度ぐらいの中を歩いていたら(車もタクシー代もなかったので歩くしかなかった)、夫に、「きみ、なんでそんな薄着してるの? 凍死したいの?」と言われました。

私は車を運転しないので、関係ないですが、カナダの車はすべて寒冷地仕様で、あらゆる面で寒さに耐えられるようにできているし、本格的に冬になる前に、皆、スノータイヤに変えます。

それでも、去年の冬はとても寒かったので、娘の店の人の車が、朝、動かなくなり、欠勤しました(この人は特殊。ふつうはタクシーやUberで出勤すると思う)。

路上駐車していると、こういうこともありえます。まあ、普通は動くと思います。冬場、路上に駐車している人は、車にケーブルをつないで電源を取っていますから(車に関する知識が皆無なので、何をしているのかは知りません)。

まともに動いたとしても、エンジンをかけるのに時間がかかるし、ウインドウが凍りついていたり、雪が積もったりしているから、朝はスクレーパーでごりごりとこそぎ落とす作業が必須です。

私は日本では名古屋でしか生息したことがありません。

愛知県の人は知っているでしょうが、愛知県はやたらと暑いところです。

そんな暑いところから、こんな寒いところに来たので、最初はいろいろと驚くこともありましたが、今は、すっかりこの気候に慣れました。

むしろ、夏場に名古屋に行くと、暑くて死にそうになります。冗談抜きで。

2度と夏の名古屋に行くつもりはありません。





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