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日々、断捨離に励んでいる読者のメールを紹介します。
6月にいただいたものから3通紹介します。
内容:
・戻るかどうかわからない息子の物をようやく捨てた
・お客さんに来てもらえる家になった
・筆子ジャーナルの記事を全部読んだ
それではまずmeguさんのお便りです。
去年の6月に相談メールをいただいた方で、1年たって、結局捨てた、という内容です。
息子の物を捨てました
megu さんより
件名:処分しました!
もう1年前になりましたが、いつ帰るか分からない息子の品物の断捨離に迷っていた頃、お便りいたしました。
あれから、実家の母の施設入居があり、大掛かりな片付けを妹弟と一緒に済ませたり、ちょこちょこっと我が家の片づけをしたりして過ごしていましたが・・・
実は一昨日、急に思い立ち、息子のあれこれの片付けをしました。
息子のお気に入りの本やCDを本棚から取り出し、迷わずひもでしばり、ついでに空っぽになった本棚も解体して あとはゴミの日に出すだけ。
片付けをしながら、寂しいどころか、汗とともにスッキリとした気分になりました。嘘のようです。
息子の医療関連の品物は、(これも、やまほどあったのです)在宅介護されているお宅に差し上げました。
息子がまた在宅になることがあれば、その時に買い求めればいいですし。
医療関連は、使用期限が決まっているものが多いので、過ぎてしまえばゴミになってしまうのですから。
息子の思い出の品ばかりの部屋なのですから、振り前らずに今を生きるつもりでいても、掃除したりしていると様々な思い出が浮かんでは消え、実は、振り返ってしまう材料になっていたのでした。
私は、息子が元気だった過去にすがりついていたのです。
病気になって、意識も戻らないままだと認めたくなかったのです、きっと。
息子の部屋は、ベッドとタンスだけになりました。
それも、昔を思い出すような形で置いてあるのではないので、部屋に入っても、いろいろ思い出すこともなくなって、ずいぶん気が楽になりました。
ここに至るまで1年かかりましたが、必要な時間だったのでしょうね。
母と息子の品物の始末をしたことで、断捨離も加速がついてきました。
次男の負担にならないように、体が動くうちに始末をしておかなくちゃと思っています。
母の片付けには、本当に大変な思いをしましたから。
よい教訓になりました。
相変わらず入院中の息子ですが、元気だった彼ではなくて、病気と闘っている彼を応援するつもりで、面会に通っています。
以前の寂しさはありません。
人生いろいろとありますが、無駄はないですねぇ。
筆子さんのアドバイスは、本当にありがたかったです。
これからもブログを楽しみにしています。
お体に無理のないように、お元気でお過ごし下さいね。
meguさん、こんにちは。お便りありがとうございます。
1年前にいただいたお便りは、息子さんの部屋にある大量の趣味にかかわる物を捨てるかどうか、迷っている、という内容でしたね。
こちら⇒いつ帰ってくるのかわからない息子の物の断捨離で迷っています。
meguさんの息子さんは、回復するかどうかわからない病気で入院中です。
あれから1年も、ブログを読んでいただいき、本当にありがとうございます。とてもうれしいです。
今回、息子さんの物を捨てて、前向きになれてよかったです。
前回の返信にも書いたと思いますが、息子さんが、退院して家に戻ったとき、「あ、昔僕が買ったコミックスがない」なんてことは、思わないですよ。
大病をわずらって、何年も入院して家に戻ったら、生きているだけでうれしい、と思うんじゃないですか?
いまの実情に合わせて、息子さんの物を捨てるのは、理にかなっています。
古い物を持っていても、現状は変わらないし、もし、現状が不満なら、捨てて再スタートするのがよいと思います。
では、meguさんもどうぞお元気で。
いま、新型コロナウィルスの影響で、病院での対応にも変化があるかもしれませんね。
息子さんの回復を心よりお祈りしています。
次は、Kさんのメールです。
行動が早くなりました
件名:ちょっと嬉しかったこと
最近、ささいなことですが、嬉しかったことがありまして、筆子様に聞いていただきたくメールいたします。
キッチンのガスコンロを取替えたく思い、ガス会社に連絡しましたところ、15分後に見積もりにうかがいますとの返事があり、すぐに、お願いしますと返事ができました。
汚部屋住人だったころの自分でしたら、なんとか別の日に、と言っていたと思います。
いらないものを処分し、部屋をととのえることは、行動も早くなり、ストレスを捨てていくことですね。
今は誰がふいに来てもすぐに家に入っていただけることができます。
そうできる自分なったことがとても嬉しいです。
とりとめのない便り失礼いたしました。
毎日のブログかかさず楽しみにしています。ご自愛くださいね。(砂糖断ちも順調で、おかげでコロナ太りをまぬがれました!)
Kさん、こんにちは。メールありがとうございます。
毎日、ブログを楽しみにしてくださり、重ねてお礼申し上げます。
お客さんをすぐに呼べる部屋になってよかったです。
確かに、不用品を捨てて、生活の垢というか、贅肉みたいなものを削ぎ落とすと、行動が早くなりますね。
私も、昔は、いろいろなことを後回しにするほうでしたが、いまは、早め早めに動けるようになりました。
Kさんのお宅が、ますます快適になりますように。
今後もお元気でお暮らしください。
砂糖に関する記事⇒甘い砂糖は病気や不調を引き起こすという不都合な真実。
最後は、このブログの記事を全部読んだというchoroさんのお便りです。
過去記事、全部読んで達成感でいっぱい
件名:筆子ジャーナル全部読むチャレンジ達成!
いつも筆子ジャーナルを愛読しています。38歳独身女子です。
去年の10月くらいから一番最初から読んで、全部読むチャレンジをしていました。毎日コツコツと読み、後でまた読みたいと思ったものはお気に入りに登録しています。
とにかく、量も多く、質も高いため読むのに時間がかかりましたが、今日、たった今全部読み終わりました!
達成感でいっぱいです!
全部読むチャレンジをしていたので、知らず知らずに読書習慣が身についたので次は習慣の力を読んでみようと思います。
年末に砂糖断ちチャレンジしましたが、年明けて失敗。また今チャレンジしているところです。
他にも、明日の自分のためになることを一つやるミッションも毎日しています。今やらなかったら明日困りそうなことを考えて今やるのです。
例えば、早く寝るとか、お弁当を作っておくとか、そんな小さなことですが、今やっておくと明日がすごく楽になるのです。
このブログのどの記事か忘れましたが、【もう捨てるものは何もないと思った先からが、本当の断捨離】と書いてあったのを見て、それを励みに自分の持ち物チェックをしています。
とりとめない雑談で失礼しました。
これからは、毎日リアルタイムに読めるのがすごく楽しみです!
更新楽しみにしています。お体ご自愛ください。
choroさん、こんにちは。メールありがとうございます。
記事を全部読んでくださったのですね。とてもうれしいです。
お役にたてば何よりです。
明日の自分のためになることを行うのは、いいアイデアですね。
私も、明日につながることをしたい、と考えています⇒ミニマルライフをうまく続ける5つのコツ。
捨てる物がない、と思ったときから断捨離が始まると書いた記事はこちらです⇒「これ以上捨てられない」~断捨離に行き詰まったその時から真の断捨離が始まる
始めたばかりのときや調子がいいときは、うまくいくのはあたりまえで、トラブルがあったり、中だるみしたり、行き詰まったりしたときに真価が問われると思います。
砂糖断ちは、最初はゆるめのルールで始めるとうまくいきやすいですよ。
甘いものを食べ過ぎない4つのゆるいやり方。段階的に砂糖断ちしたい方へ。
よかったら参考にしてください。
それでは、choroさん、これからもお元気でお暮らしください。
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いつも、たくさんのお便りをありがとうございます。
あなたも、質問、感想などありましたら、お気軽にお寄せください。
ご質問には、ブログの記事で回答していきます。