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50代節約主婦ミニマリストの持ち物公開シリーズ。きょうは帽子です。帽子は服飾雑貨で、どちらかというとおしゃれアイテムであり、必需品ではない、と思われるかもしれません。
しかし、私の住んでいるところは、冬場は寒く、夏は直射日光が強いので、防寒や、紫外線防止及び日焼け対策に帽子は必要です。
帽子は4つ持っています
帽子は現在4つ持っています。持たない暮しのわりには多いです。しかし、それぞれの帽子をちゃんと使っていますよ。
写真をとってみましたが、全く華がなく、見るからに地味ですね。おしゃれのポイントではなく、実用という見地から選んでいます。
それでは1つずつ詳しく説明します。私の帽子のサイズは55センチぐらい。帽子は靴ほどサイズは問題になりません。特にニット帽の場合は。
写真左から時計回りに、厚手のニット帽、頭をすっかりおおう帽子(お店では「ニットフード」という名前がついていました。)コットンのつば広帽子、綿のニット帽です。
関連⇒靴は4足持っています~非おしゃれ系ミニマリストの持ち物公開
黒いニット帽
アクリルの厚手のニット帽です。縄編みと、ふつうの編み目(メリヤス編み?)のリバーシブルですが、ずっと同じ側を外にだしてかぶっています。
10年ぐらい前にそのへんで買った安物。脱ぐと静電気がバチバチするのでウールに切り替えたくて探していますが、手頃なのが見つからないので、そのまま使用しています。冬~真冬用です。
ニットフード
すっぽり頭にかぶると、口の下あたりまで布地のくる帽子です。頭にはかぶらず、フードみたいにすることもできます。すごく寒い日は顔が痛くなりますので、こういう帽子は貴重です。また、マフラーをしなくても首を防寒することができます。フードがついてないジャケットと合わせて使うのに便利です。一応女性の帽子です。
寒さがきびしい日は、黒いニット帽をかぶった上からこの帽子をかぶっています。
これもリバーシブルで外側は綿100%。こげ茶色で、真ん中にくすんだ青のビロードのリボンが3本、アクセントについています。裏地はアクリル60%、レーヨン40%でグレーです。
楽天の店舗で、8年前にセールで2730円で購入。Grace(グレース)というブランドのものです。
綿の春夏のつば広の帽子
ごくふつうの厚手の綿のつば広帽子。カーキ色です。前のつばのラインが直線で、両端が突き出ているちょっと変わったデザイン。この形だと、ふつうの帽子より太陽光線をたくさん遮ることができます。つばが大きくて、すっぽりかぶると、顔の半分ぐらいは日が当たらなくなりなり、紫外線対策はばっちり。
小さく折りたたんでバッグに入れることができるし、広げてもそんなにしわになりません。
私の服はアースカラーが多いので、それに合わせてカーキ色を選びました、去年の夏、セールで750円で購入。
これは名古屋の金山にある「アスクル金山」というビルに入っている「オリンピア」という雑貨屋で買いました。
オリンピアは名古屋に本社がある、文具や雑貨を店内所狭しと並べているバラエティショップのチェーン店です。創業は大正3年で、万年筆の卸問屋でしたが、昭和40年代に、バラエイティショップのチェーン店として事業を拡大。
どちらかというと子供やティーンエイジャー対象の店で、安価で可愛いファンシーグッズやキャラクターグッズを扱っています。
東海地方を中心に展開していましたが、もうかっているようで、最近関東や関西地区にも進出しています。
今は100円ショップの台頭で、こうした店は競合が多そうですが、文具や雑貨を集めた昔からのラインのオリンピアと、オシャレや流行に敏感な中高生から30代女性をターゲットとした店舗、文房具を中心とした店舗と3種類の店を出しています。
100円ショップとしっかり差別化できているようで、店舗は日に日に増えています。
筆子は今はなき、セントラルパークという名古屋の栄の地下街にあったオリンピアに、相当、お金を落としています。ずいぶん無駄な雑貨を買ってしまいました。べつにオリンピアが悪いわけではありませんが、「オリンピア」と聞くと「浪費、無駄使い、大量の捨てもの」を思いだします。
ですから、去年、久しぶりにオリンピアに入ったときは、懐かしさと同時に、苦々しい気持ちもありました。
帽子の話に戻ります。4月に入ってから、朝ジョギングするときかぶっています。この帽子、ジョギングファッションには全く似合いませんが、日焼け予防に手放せません。これ以上シミが増えてほしくないので、日焼け止めクリームとダブルで使用しています。
綿のニット帽
綿100%のニットキャップ。セールで1200円。8年前に上のフードタイプと一緒に購入しました。こういう薄手のニット帽も、春夏の寒い日には必要です。帽子がないと頭がすーすーします。
帽子の収納
今は、綿の帽子2つをクローゼットの服の吊るしてある下に置いてます。ちなみに、このクローゼットにつるしてある服の半分は夫と娘のもの。
冬用帽子は扉のついてるクローゼットの中の衣類を入れている箱に収納。
このクローゼットの写真はこちら⇒バッグだけ見てると30代ミニマリスト?レディースではなく男女兼用タイプが好みです この記事の下から2番めの写真の青いものがのっている箱が衣類を入れる箱です。青いものはパジャマです。
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いかがでしたか?
筆子は帽子が好きで、一時期たくさん持っていましたが、断捨離を続けて、現在のラインナップに到達しました。アクリルのニット帽以外は満足しています。
帽子は手持ちの4つで必要最低限。断捨離できるとすればニットフードでしょうか。これは、帽子とマフラーで代用できるかもしれません。
ですが、さほどかさばるものでもないし、寒い日にこれがあると、本当に助かりますので、やはり捨てないでおきます。