ミシンがけ

ミニマルな日常

洋裁が得意なので、端切れや古着を捨てないお母さんの問題を解決するには?

所持品を見直して、シンプルに暮らすことをめざしている読者の皆様のお便り紹介コーナーです。

内容:

・大量にはぎれのある実家

・大きなざるを捨てた

・モーニングページを再開した

・人と自分を比べるのはもうやめる

まず、Mさんのお便りです。



実家にはぎれが大量にあります

毎日ブログの更新を楽しみにしています。

最近は、筆子さんのブログを読むのが日課になりました。

2度目のメールになります。

今日のブログで思った事をお気軽にとありましたので、メールをさせてもらいました。実家の片付けもぼちぼち進めています。

今日の記事を読み、実家にも大量にハギレがあり、それを使って作った小物類が活躍していない事実に直面しました。

母も姉も洋裁を仕事にしていた時期があるほど器用です。姉は、私の子供たちの洋服を作ってくれたりします。

ハギレや布で小物を作れるため、母は何十年も袖を通していないスーツやコートをとっておこうとするのです。

生地がいいから…湯たんぽカバーが作れるから…といった感じです。

毛糸も、衣装ケースにいっぱいあり、老後の趣味にすると言っています。

実家の片付けで、自分の物はかなり捨てたと思っていましたが、引っ張り出すと、昔使っていたタオルケットや、空箱、トロフィー、今はやらないスノボウェアなどまだまだありました。

捨てる物がもうないなんて、言えないなと感じました。

実家の片付け、日々の片付け頑張ります。

明日の更新も楽しみにしています。





Mさん、メールありがとうございます。

こちらの記事の感想ですね⇒収納ボックスにいっぱいあったはぎれを処分して気づいたこと。

確かに、洋裁が得意な人は、はぎれで役立つ物を作ることができるでしょうね。

しかし、問題は、それを使う人がいるかどうかです。自分で使うには限界がありますから。

物は使ってこそ生きるのであり、誰も使わないものをせっせと作るのは、自分の欲望を満たすだけの行為です。

それは、誰も使わないとわかっている物を、買い物欲を満たすためだけに、買ってくるようなものです。

もちろん、好きなことをするのはいいことですが、作ったものを誰が使うのか考えてから作ったほうがいいでしょう。

以前もブログに書いたと思いますが、3年前に、『ハルメク』という雑誌の記事の監修をさせていただいたことがあります。

雑誌「サンキュ!」2017年1月号、2月号「ハルメク」2016年12月号に掲載されました。

『ハルメク』の対象年齢は50代~70代の女性で、ハンドメイドが得意な人もたくさんいて、編集部に手作り品がたくさん届くそうです。編集者の方は、とてもありがたいけれど、正直、処理に困る、おっしゃっていました。

自分が作った物、たとえばポーチやバッグ、ティッシュケース入れなどを、友だちや近所の人にあげると、たいてい相手は、「まあ、素敵、とても手作り品には見えないわ。ありがとう」と言うと思います。

ですが、その人たちは、本当にもらった物を使うでしょうか? 日本のたいていのお宅で物が余っているのに。

しかも、もらい物を捨てられない人がたくさんいます。ハンドメイド製品ならなおさらでしょう。

罪悪感のせいでどうしても捨てられないものを断捨離する方法

端切れや古着から、使い手のあてのない手作り品をたくさん作ってしまうと、「ありがた迷惑」という問題が生じるのです。

大量にためた布切れで、どうしても何か作りたいのであれば、作ったものをメルカリなどで売ったり、

ハンドメイド製品を売っているネットショップのために働いたり、

ボランティアで手作り品を養護施設に届けるチームの一員になったりしたほうがいいです。

Mさんのお母さんは私と同じぐらいの年齢の方でしょうか?

それならば、自分でメルカリを使いこなせると思います。

ネットをやらない方なら、Mさんが間に立って、手作り品(および、実家にある大量の布切れ)が外に出ていく道を作ってあげるといいかもしれません。

さらに、何かをするのを老後に先延ばしするのは、得策ではないです。老後は老後でやりたいことが出てくると思います。

だって、もうすぐ死ぬんですよ? 生きているあいだにやっておきたいと思うことがいろいろ出てくるんじゃないでしょうか?

それでは、Nさん、引き続き、実家の片付けをがんばってください。

次は、名字のイニシャルがKさんのお便りです。

大きなざるを捨てたら快適に料理できるようになった

件名:ざるを捨てました。

こんにちは 三重県のKです。

日々のブログ楽しく拝読しております。

ちょっとしたことなのですが、お便りさせていただきますね。

我が家にはステンレスのざるが大中小と3つありました。

重ねて収納してましたが、この夏、麺類をゆでて水切りをするのにほとんど中か小を使っており、大は使っていないことに気付きました。

そういえば野菜の水切りも大は使っていません。

子供たちも巣立ち、大量のパスタをゆでることも絶えてありません。

そこで大ざるを台所のつり戸棚の上に(手が届かないので何も置いていません。)置いて様子をみましたら、一ヶ月たっても出番がありません。

それに中小のざるを使うとき、大をまず取り出してそこから中小を取り出すということがなくなったので、なんといいますか、ストレスがなくなり大変快適にお料理ができます。

大ざるは捨てました。

なにげなく置いているものもときには見直してみますと、不要なものが隠れているものですね。

ではこれからもブログ楽しみにしております。ご自愛ください。

Kさん、メールありがとうございます。

大きなざるを捨てて、暮らしやすくなってよかったです。

あまり使っていない物を取り除けて、ほかの場所に移して様子を見るのは、いいアイデアですね。

ざるのように、大中小、セットで売られることが多いものは、そのままずるずるとセットで持ち続けてしまいがちですが、セットをキープすることにこだわらず、単品で役に立っているかどうか見極めることが重要だと思います。

そこにあるすべての物が活躍できる台所になるといいですね。

それでは、Kさん、これからもお元気でお暮らしください。

次は、ハンドルネームがKさんのお便りです。

モーニングページを再開しました

件名:人生をシンプルにしている途中です。

筆子様、いつも昼休みに楽しくブログを読んでいます。

50代前半独身の銀行員です。

昨日の記事、「人生をシンプルにする10の方法」の日記を書くで、過去記事の中にとても心に響く文がありました。

自分の回りがめまぐるしく動いている時に自分を見失わない、です。

私事ですが今の仕事に就いて30年以上でやりがいもありましたが、6年程前にストレスで体調をくずしてから、銀行の仕事そのものに疑問を持つようになりました。

現在は正式復帰ではありませんが傷病手当をもらって働いています。

昨日の記事を読み、中断していたモーニングページをまた書きはじめました(日記ではないですが)。

自分の気持ちを文字にしていくなかで、今後の身の振り方について ちゃんと向き合わなければ今は変わらないと気づきました。

今の仕事を続けるにしろ、辞めるにしろ、はっきりさせて心をシンプルにしたいです。

おかげ様で随分前から部屋は片付き、もう捨てる物もないのですが、今年1000個捨てチャレンジ中で360個になりました。

これからはよりミニマムに生きるために、頭や心の中の余計なものを捨ててシンプルにしていきたいと思います。

長文失礼しました。

いつもいろんな気づきを下さりありがとうございます。これから寒くなりますね。お体ご自愛ください。

返信不要です。

Kさん、はじめまして。メールで記事の感想を伝えてくださり、ありがとうございます。

誰かのお役にたっているとわかると、励みになります。

気持ちが楽になる、人生をシンプルにする10の方法(その3・終)。

きのうも書きましたが、形にこだわらず、頭の中にあることを文章にすると、気持ちの整理をつけやすいので、問題が解決したあとも、時々やってみてください。

コストもほとんどかかりませんしね。

ネガティブ思考改善にモーニングページがいい~今月の30日間チャレンジ

銀行に30年お勤めですか。だんだん責任も重くなって大変なことも多いでしょうね。

職場環境の変化にも対応しなければならないし。

けれども、好きな仕事をできるのはうれしいことでもあります。

お身体に気をつけて、これからもお仕事がんばってください。

最後はAIさんのお便りです。

自分らしさを大事にしたい

件名:すばらしいバナナになる途中

筆子さん、今日のTEDの記事、涙が止まりません。

普段、人と比較してるつもりはなかったけど、読めば読むほど常に比較してたと気付きました。

ここ最近ようやく自分の事(容姿、環境、得意なこと苦手なこと、好きなところ嫌いなところなど)を意識して受け入れるように、

大嫌いだった自分を認める(許す)努力をしていたところだったので、記事の内容がピッタリ合って涙が出るんだと思います。

他人のことも許すと無駄にイライラせずにすみます。

家族の嫌いな部分を許しただけで、驚くほど気持ちが楽になります。

他人をコントロールする事は出来ないのだから許して受け入れた方がうまくいくし、あんなに嫌いだったところがどうでもよくなります。

それから自分はこの世に1人しかいないんだって思ってみるだけで少し自信が持てると実感していたので、これからもオレンジと比べても何の意味もない事を理解してしっかりと自分のことを素晴らしいバナナだと思っていたいです。

その方が生きやすいからそうしたい。

人のことをうらやんで劣等感でいっぱいになるより、本当の自分を大事にする暮らしの方が心安らかでずっと素敵ですよね。

本当にいつもありがとうございます。

自分が前向きになればなるほど部屋がキレイになればなるほど、筆子さんありがと!!と常日頃心の中で感謝してます。

AIさん、こんにちは。いつもお便り、ありがとうございます。

こちらの記事を読んでいただいたのですね。

オレンジ対バナナ:人と比べることで生じるダメージとその修復(TED)

参考になってよかったです。

AIさん、自分が嫌いだったんですか? 自分とは一生つきあうことになるので、好きでいたほうがいいですよ。

人間、誰しも、他の人と自分を比べ、自分の現在地を確認しながら生きていますが、他の人と同じようにする必要はないです。

そもそも、他の人にはなれませんから。

オスカー・ワイルドの名言に、Be yourself; everyone else is already taken.(自分自身であれ。ほかの人は皆、もう取られている)というのがあります。

ほかの人になりたくても、その席はほかの人がもう取っているので、自分になるしかないのです。

これからも、楽しくお暮らしください。

*******

最後に、掲載誌のお知らせです。サンキュ! 2019年12月号にちらっと登場していますので、よろしければチェックしてください。

「無駄な物が少ないとなぜ幸せなのか?」という質問に答えています。

見本誌は実家に送っていただいたので、ページはわかりません。

さて、いつも、たくさんのお便りありがとうございます。あなたも、何か言いたいことなどありましたら、お気軽にメールを送ってください。お待ちしています。





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