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読者のお便り紹介です。最近いただいたお便りからランダムに3通選びました。
内容:
・1000個捨てチャレンジを達成
・湯シャンにしてよかった
・5年日記をつけ始めた
最初はKさんのお便りです。小見出しは私が入れました。
いらない物、1000個捨ててみた
件名:1000個捨てチャレンジ達成しました。
毎日ブログの更新を楽しみにしています。
昨年6月の終わりから始めた「1000個捨てチャレンジ」を、昨日5月5日、達成しました!
嬉しかったのでご報告です。
1000個の中にはデジタルデータも含まれていますし、小さなものも一つずつカウントしていますので、物量としてはそれほどでもないかも知れません。
でも、やり遂げました。そして、効果を実感しています。
捨てた効果
まず、処分した数が500を超えた頃から、家の中がすっきりした感じになってきました。
掃除機や雑巾をかけやすくなったので、掃除の頻度があがりました。
それから「自分が使うもの」と「使わないもの」がわかるようになりました。
お買い得品や便利グッズを見ても、自分は使わないものだと判断したら「買わない」という選択がすばやくできるようになりました。
「捨てるかどうか迷うものは、とりあえず使ってみる」ということも試してみました。
その結果、「使ってみたらよかった」というものは一軍に昇格し、「やっぱり使わない」というものは心置きなく処分できました。
今まで、持ち物全体が多かったせいで「必要ないから使っていないのか、ものが多すぎるので出番がないのか」がわからなかったものが、わかるようになったということだと思います。
買わないチャレンジもしている
「買わないチャレンジ」も同時進行で続けています。
家にあるもので代用できた時は達成感でいっぱいになります。
先日知人からコーヒーの粉をいただきましたが、我が家にはドリッパーがありません。
コーヒーを無駄にするのも嫌だと思って、うちにあるお茶パックで代用できないか考えて試したら、できました!
今後の課題
課題としては、「在庫過多」のアイテムが結構あるということです。
使うものだけれど、消費ペースに比べて在庫が多いものです。
「在庫を減らすまで絶対に買ってはいけないアイテムリスト」を作って、「買わないよ」と自分に言い聞かせています。
私の場合、「メモ帳、付箋、一筆箋などの紙もの」「クリアファイル」がとてもたくさんあります。
テーマパークや美術館のショップで買ったものが多いです。
過去の愚かな私は「消耗品だから」「観賞用」などと言って買っていました。
それからプチギフトとして便利なアイテムなので、よくいただきます。
無駄に捨てたくないので、どんどん使います。(蛇足ですが、書類をクリアファイルに入れると整理した気分になって、溜まっていく傾向が私にはあるので、クリアファイルの中身も時々見直さなければいけないと思います)
ということで、2周目に突入します。
筆子さん、どうぞお体に気を付けてお過ごしください。
1000個捨て、達成できてよかったです。おめでとうございます。
部屋の中がすっきりすると、気分も上向きますね。
私も、大昔、家にまだたくさんあるのにレターセットや絵葉書を、買っていたものです。
このくせは完全に改まりました。
2018年の秋に、名古屋に里帰りしたとき、スヌーピータウンショップで、スヌーピーたちが小倉トーストを食べている絵がついたクリアファイルを見て、「かわいいな~」と思いましたが、買いませんでした。
これ、昔の私だったら絶対買ってましたね。さしあたり、使いみちがなくても、「名古屋に来た記念に」「娘の土産にしよう」とかなんとか買う理由を考えて。
このような買い物をしないようになると、部屋がどんどん片付くので、Kさんも、引き続き、チャレンジを続けてください。
それでは、今後も、お元気でお暮らしください。
1000個捨てチャレンジとは? ⇒ 持たない暮らしに近づく1000個捨てチャレンジの楽しみ方。
次は、マーサさんのお便りです。
もっと早く湯シャンを始めればよかった
件名:湯シャンにしてよかった
筆子さんとほぼ同年代のマーサと申します。
私は高校生くらいの時からフケ、かゆみに悩まされてきました。
このシャンプーがいいよ、ときくとちょっと高めでもそれを買って試しました。
結果的にはどれも良くなくて、使いかけのシャンプーを何本もお風呂場に置くはめになりました。
セーラー服の襟にフケが落ちないように髪を結んだりもしていました。
それは大人になってもかわらず毎日何度もシャンプーしました。
それが筆子さんのブログを読むようになって、シャンプー剤を使わない湯シャンのことを知りました。
でもそれでは汚れが落ちないんじゃないかと、なかなか試すことができず、何度も記事を読むうちにやっと試す気になり、今湯シャンを始めてから約1年になりました。
今ではフケ、かゆみもなくなり、シャンプーにかかる時間も短くなりいいことづくめです。
こんなことならもっと早く始めれば良かったと思います。
他にも筆子さんに教えていただいたことが色々あり、少しずつですが片付いてきています。
洋服もタンスに収まるだけにして、夏物冬物の入れ替えもしなくて良くなったので、天気予報で、「そろそろ衣替えの季節です」と言われてもあわてることがなくなりました。
本当にありがとうございました。
マーサさん、こんにちは。
湯シャンの記事が参考になってよかったです。
マーサさんは、シャンプーを使いすぎていたかもしれませんね。
いまは、かゆみやふけに悩まされることがなくたって、何よりです。
湯シャンをすすめても、みな、試すのに抵抗があるみたいです。
「いったん、湯シャンを始めると、一生、湯シャンをしなければならない」と大げさに考えているのかもしれません。まずはシャンプーの頻度を落とすことから、段階的に取り組むといいでしょう。
ひじょうに、楽ですよ。
それでは、マーサさん、これからもお元気でお暮らしください。
湯シャンにチャレンジしたいなら⇒湯シャンのやり方や効果を書いた記事のまとめ
こちらもおすすめ⇒ノー・プー女子になりきれないあなたへ~シャンプーに入っている頭皮によくない成分を知っておこう
最後はりょうははさんのお便りです。
5年日記開始
断捨離の気持ちが乗らなくなると、長いと半年くらい全くブログを見ない期間もあったりですけど、2015年頃からの読者で、最後にメールさせていただいたのが、2018年のプレゼント企画の後です。
副腎疲労かも?という内容でメールしました。メールをブログ掲載していただき嬉しかったです。
その節はありがとうございました。
三日坊主で、30日チャレンジ”>30日チャレンジとかモーニングページ”>モーニングページとか始めても、続いて1週間とかズボラな私なのですが、たまたま以前の10年日記のブログ記事を読んで、日記つけてみようかな、とふと思い、2020年3月末頃から5年日記をつけ始めました。
日記をつけたいと思ったキッカケは、現在第二子妊娠中で、妊娠~出産、子どもの成長のことを記録したいと思ったのが一番大きいです。
今までも何度か日記や手帳への記録に挑戦しているのですがどうしても続かず、第一子の妊娠~産後の記録も、ある時期とない時期があります…(笑)
筆子さんのブログを読み始めてから、形から入るとか(日記は1月1日からつけるとか)、完璧主義になる(何日かサボったら、何日分か後でまとめて記入。それでしんどくなってやめちゃう。)とか、
そういうことにとらわれ過ぎないで、ゆるゆるとでも継続していくことが長続きの秘訣だと実感したので、今回は、あまりキッチリやらなくてもいいや、と当初から思い、5年日記を買ったんですけど、2019年(つまり昨年)始まりで日付が入っているものを、メルカリで安く購入しました(笑)
その日記帳を2020年3月からつけているので、実質4年日記…?でも、もし4年続いたら、2019年の空欄に5年目の日記を書いてもいいし、新しい5年日記を買ってもいいし、そもそも5年も続くか分かんないし(笑)と気楽に考えてます。
ガチガチに始めなかったからか、コロナウィルスの影響で、自宅で過ごす時間が増えてヒマだからか、今のところ今回は続いており、後で読み返すのが楽しみです。
他にも筆子さんのブログきっかけの気付きが沢山あるので、またメッセージ送りたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
りょうははさん、こんにちは。メールありがとうございます。
5年日記を始めたのですね。日記1つ始めただけでも、いろいろな夢がふくらみ、楽しそうですね。
そうですね。気が向いたときだけ書けばいいと思います。
私の10年日記も、あまり書いてない年があり(そうした空欄は、いまは全部埋まりましたが)、その数年後に、「3年前の、この日、何も書いてないけど、いったい私は何をしていたのだ?」と書いたりします。
それをまた翌年読んで、「やはり何をしていたか謎だ。どうせ、たいしたことはしてないだろうが」と書いて、「ふん」と鼻で笑ったりして、本当に日記は安上がりな楽しみです。
連用日記は1日のらんが小さいから続きやすいでしょう。
何も書くことがないときは、気温、天気、食べたものだけを書いてもいいし、シールを貼ってもいいですね。
その日の気分を◯、△、Xと記号で記したり、Bマイナスとか、75点というようにアルファベットや数字で評価してもいいです。
以前、ブログに書きましたかね~。向田邦子のエッセイに、戦時中、疎開する妹さん(小学校1年)に、お父さんが、自宅宛ての住所だけ書いたハガキをたくさん持たせた、というのがあります。
妹さんは、まだ字が書けなかったので、お父さんは、「元気な日は、◯を書いて、毎日ポストに入れなさい」と言って送り出しました。
最初は、すごく大きな◯(赤鉛筆)が届いていたのが、だんだん小さな◯になって、最後は☓になった、という内容ですが、この話を読んだとき、赤鉛筆で大きな◯を書いている小さな女の子の姿が目に浮かびました。
まあ、向田邦子さんの文章が達者だからというのもありますが、シンプルな丸印でも、大きな情報をのせることができるし、むしろ、シンプルな記号だから、よけい伝わるのではないかと思います。
この話、ずいぶん前に(1980年代)向田邦子のエッセイ集、『眠る盃』で読みました。
現在は、中学校の国語の教科書にのっていて、絵本にまでなっていることを、アマゾンで知りました。
こちらで読めます⇒『字のないはがき』
というわけで、りょうははさんも、気負わず、楽しみながら日記を書いてくださいね。
これからも、お元気で、ご家族仲良くお暮らしください。
10年日記について⇒日記を書くことは心の断捨離に効果的。10年日記を使っています
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いつもたくさんのお便りありがとうございます。
あなたも、何か伝えたいことがありましたら、お気軽にメールください。お待ちしています。
それでは、次回のお便り紹介をお楽しみに。