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シンプルに暮らすことを心がけている読者のお便り紹介をします。
今回は、記事で質問に回答したあとの「その後」と、感想を送ってくれた方のメールをシェアします。
内容:
・すっきり暮らしたい気持ちに気づいた
・15年前の私みたいだと思った
・母と相談して無事解決した
まず、いつか、必要になったとき、「ああ、あってよかった! 捨てなくてよかった!」とうれしい気分になりたいがために、不用品をたくさん持っているため、部屋が物だらけだけど、どうしたらいいですか、という質問をされた読者、ま・まみれさんのお便りです。
すっきり暮らしたい
件名:ブログ掲載のお礼
ま・まみれです。
さっそくブログにてお返事くださりありがとうございます!
こんなに早く取り上げていただけると思わず驚いています。
そして長年の質問に私と同じ内容がなかったと…
そちらも驚いています。
てっきり数多い質問と思っていましたので。
何度も取り上げていますがと言われたらどうしようとさえ思っていました。
至福の時はここ5年で3回ほどありました。
涙がでるほどではありませんが(^^;
嬉しくてルンルン気分になれるのは2・3日~1週間程です。
ですが…
筆子さまからのご指摘に…
ただの捨てない言い訳では?
→ギクリ!
コンフォートゾーンにいたままだと人は成長しないし、本当の喜びも手に入りません
→それは嫌だ…成長したい!
と思いました。
さらに一番響いたお言葉はこちらでした。
‘’「筆子ジャーナル」を読んでいるということは、不用品は捨ててすっきり暮らしたいんですよね?‘’
これに声を出して笑ってしまいました。
本当にその通りでした。
最初にお便りした時に自分で書いた[筆子さまに一言頂けたら何か心に動きがでるか? とも思います。]
この言葉が全てですよね。
私の本心はもっとすっきりと過ごしたいのです。
成長したいと思っているから思いきってお便りしたのです。
さっそく、本日大量の紙ゴミを処分できました。
あれも捨てよう、と思うものも頭に浮かんでいます。
熱が冷めないうちに、すぐに取りかかります。
これからも筆子さまのブログを日々拝見し、レベルアップに励みます。
本当にありがとうございました。
まみれさん、こんにちは。メールありがとうございます。
記事が参考になればうれしいです。
回答した記事はこちら⇒捨てなくてよかった、と感じる時があり、それがとてもうれしいので片付けが進みません。
紙ゴミの処分ができてよかったですね。
時間は刻々と流れていきますが、いちばん大事なのは、やはり「今」だと思います。
私たちにコントロールできるのは、「今、何をやるか」だけですよね?
もう終わってしまった過去のできごとをやり直すことはできないし、これから起きることを、今、コントロールすることもできません。
将来のために、今、貯金をしておく、とか、足腰が弱らないために、今、運動をしておく、ということはできますが。
この先、「ああ、これを捨てずに取っておいてよかった!」と思える、ひじょうにまれなできごとが、ちゃんと未来に起きるように、今、コントロールするのは、かなり困難だと思います。
人生、そんなに思い通りには進みません。
コントロールするのがとても難しいことや、ほぼ不可能なことをコントロールしようとするのではなく、今、自分がコントロールできることをして、生活を充実させたほうが、毎日が楽しくなると思います。
ところで、まみれさんの質問と類似の質問は、本当にこれまで、一度ももらったことはありません。
ですが、まみれさんのメールを紹介した記事を読み、「私も、以前そうだった」というお便りをいただいたので、紹介しますね。
それでは、ま・まみれさん、これからもお元気でお暮らしください。
次は、因幡の白ウサギさんのお便りです。
15年前の私は不用品をいっぱい持っていた
件名:シンクロニシティ
今日1/31のブログを読んでびっくりしました。
ここ半年、色々あって 筆子さんのブログを読む元気もありませんでした。
最近はようやく吹っ切れてきたので 久しぶりに開けたら、えっ?
一瞬、自分が送ったのかと錯覚しました。
15年近く前ですが、この方の状況があまりにも当時の私に酷似していて 薄気味悪ささえ覚えたのです。
結局 私はその後、家族の世話や体調の悪さで 片づけは亀の歩みでしたが(笑)
持ち家の場合、期限がないので どうしても 先送りをしてしまいますね。
カレンの本にも ガラクタが自然に朽ちていくのを待ってる人の話があったけど 納得です。
ところで ご多分に漏れず 積読本の多い私、たまたま手に取った本が パム・グラウトの「こうして、思考は現実になる」でした。
いわゆる引き寄せ系の本で、その中に 願いや疑問を48時間以内に答えて欲しいと願う実験がありました。
一昨日、試しにやってみて このブログです。
偶然かもしれませんが 筆子さんのメッセージは、まさに私が聞きたかったことなので 不思議な気持ちになりました。
さて ようやく更年期も終わり、体調も戻ってきたので 筆子さんのブログを励みに 片づけを再始動します。
筆子さんに感謝を込めて
白ウサギさん、こんにちは。お便りありがとうございます。
体調がよくなってよかったです。
白ウサギさんも、かつて、ま・まみれさんのように、未来にあるかもしれない大きな喜びのために、今、不用品をたくさんためていたのですか?
それとも、ずっと一軒家に暮らしていたせいで、物をためこんんでしまっていたのでしょうか?
でも、今は、シンプル生活を心がけているのは、まみれさんと同じですね。
白ウサギさんが聞きたかったメッセージって、「不用品はさっさと捨てなさい」でしょうか?
それなら、毎日のように書いていますので、ブログにアクセスさえしていただければ、聞く(読む)ことができます。
また気が向いたら読んでください。
それでは、白ウサギさん、どうぞお元気でお暮らしください。
カレン・キングストンについて⇒ガラクタをためこむ7つの弊害:不用品があなたをむしばんでいる~カレン・キングストンに学ぶ
最後は、Iさんのお便りです。
Iさんは、実家が衣料品店なので、服を買うことになって困っている、という相談メールをくれた方です。
母と話し合って無事解決
件名:実家が衣料品店で服を購入させられてるのその後
先日は丁寧なアドバイスをいただきまして、ありがとうございました。
その後母と直接話し合ったところ、出張がなくなった、車通勤になったとは伝えていましたが、だからスーツや通勤着が不要になったと言ってないことに気がつきました。
母に服を選ぶ楽しみを残して欲しいと言われましたので、今まで他店で購入していた普段着、下着、パジャマなどを仕入れてくれることになりました。
ちょうどパジャマを入れ替えたいと思っていましたので、実家に帰るのが楽しみです。
家族だから察してくれると思い込んでいました。これからは自分の要望をはっきり伝えていきます。
ありがとうございました。
Iさん、こんにちは。お便りありがとうございます。
お母さんと話し合いをして、問題が解決してよかったです。
服が不用になったことをお母さんに話していなかったのですね。
まあ、家族だと、他人に対してより余計に、「きっと、私の気持ちをわかってくれているはず」とか、「私のことわかっているはず」という思い込みをもってしまうのかもしれません。
お母さんは、娘の服を選ぶ楽しみを残してほしいとおっしゃったのですね。
う~ん、人それぞれですが、私は、娘には、自分の好きな服を自由に選んでほしいと思います。
自分の次の行動を選択するだけで、十分忙しいですから。
Iさん、これからは実家に気軽に遊びに行けますね。
どうぞ、ご家族仲良くお暮らしください。
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読者のお便りを紹介しました。
人は、自分が必要な行動をしていないだけなのに、うまくいかないと悩んだりしますね。
それでは、あなたも質問や感想などありましたらお気軽にメールください。お待ちしています。