シニア目前、主婦でミニマリストなブロガー筆子が、断捨離と節約をして「老い支度」に励む日々をつづっています。

自分に合った趣味の見つけ方、または有意義な暇つぶしの方法。


読者の問い合わせに答えます。「自分が買い物する理由を考えたところ、暇だから本を買うことがわかった。暇をなくしたいので、その方法を教えてください」という質問です。

まずメールをシェアします。しろさんからいただきました。

ヒマつぶしの方法を教えてください

筆子さま、いつも更新を楽しみにしております。

私がどうしても買うのをやめられないものは本なのですが、なぜそれをやめられないかといえば、ずばり「ヒマだから」です。

私は病気療養中という立場により、会社にも行っていませんし、レジャーや旅行を楽しめる状況ではありません。

そうなると、ついつい手が伸びるのが本の通販です。

特にAmazonの格安古本には目がなく、一冊買うと「あなたへのおすすめ」を次々と買い続ける始末です。

もちろんそれが自分にとって有意義な内容であれば問題はないのですが、だいたいはつまらなくて(中身を自分で確認して購入したわけではないので)、ゴミになるだけなんです。

それでもヒマができると、ついつい、手が伸びる先は本。

もちろん、図書館も利用していますが、図書館はすぐに読みたい本が手に入らず(人気の本は予約待ちが長い)また貸出期限があるのた苦痛です(自分のペースで読みたいと思ってしまう)。

電子書籍ならばとも考えたのですが、こちらは視力が弱いため、長時間読書に向いていないという始末。

そもそも、本がほしい、という問題以前として、ヒマをなくしたいんです。

お金がかからず、すぐにやりたいときにできて、物として形に残らないヒマつぶし(というよりは有意義な時間の使い方)で、何かよいものがありましたら、アドバイスをよろしくおねがいします。

しろさん、メールありがとうございます。

暇すぎるなんてうらやましいですね。無理に忙しくなる必要もないし、この機会にゆっくりしたほうがいいんじゃないかと思います。が、質問にお答えします。

「お金がかからず、すぐにやりたいときにできて、物として形に残らないヒマつぶし」で一番のおすすめは語学です。

辞書1冊と薄い参考書1冊あれば始められます。お金をかけたくないなら、最初はNHKのラジオ講座の4月号の1冊だけ、あるいは何も買わなくてもできます。今はインターネットにたくさんのリソースがあるので、参考書いらずです。

ただ辞書だけは入手したほうがいいでしょう。

語学はいつでもどこでもやれるし、少しずつわかるところが増えていくのが楽しいし、スキルは自分の中に残るので、よけいな物も出ません。

ある言語をマスターして暇になったら、別の言語を学べばいいので、一生楽しめます。世界には5000~8000語言語があるそうです。もちろん中にはマイナーな言語もありますが、メジャーな言語だけでもけっこうな数です。

もし語学に興味が持てないときは、読書以外の趣味を見つけてください。

ほかに趣味がないから、本ばかり読んでいるのですよね?

参考までに趣味の見つけ方を紹介します。その後、経済的な負担が少なく、いつでもできて、物も出ない有意義な時間の過ごし方も書きますね。

まず自分に合った趣味を見つけるコツです。7つあります。

1.子供の頃好きだったことを思い出す

しろさん、幼い頃好きだったことはありませんか?

幼いころ夢中になってやっていたことは、たいていお金のかからないことです。

たとえば、絵を描くのを好きな子供は、チラシの裏に何時間も絵や漫画を書いて楽しんでいます。歌が好きな子は、そのへんの物をマイクに見立てて踊りながら歌っています。

私は紙の着せ替え人形が好きだったので、自分で服を描いて切り抜いて作っていました。そういう服が父親の背広の箱いっぱいに入っていました(昔から収集癖があったようです)。

昔自分が好きだったことを思い出し、再度やってみてください。

2.最後に寝食忘れて打ち込んだことは何?

子供のころ、好きだったことが思い出せないときは、自分が最後に寝食忘れて打ち込んだことって何だったのか考えてください。

私の場合はジグソーパズルです。パズルをやり始めると止まらなくなるため、寝ずにやります。推理小説の読書もこの傾向があります。

ジグソーパズルはクイズを解くのと同じで、完成させたところで、あとに残るものはありませんが。もちろんパズルは残ります。

直近で夢中になってやってしまったことを思い出し、趣味につなげられないか検討してください。


3.やってみると望みの人生になりそうなことを見つける

すぐに暇になる人、人生に退屈している人は、おそらく今の自分の生活に満足していません。何らかの不満があると思います。

どんな人生になれば、自分はもっと楽しくなるのか、その条件をリストアップしてください。

その後、それを達成するために、何をしたらいいのか考えます。その中の1つに、自分の趣味になりそうなことがあったら早速始めてください。

望みの生活と今の生活のギャップを埋めるために趣味を利用すればいいのです。

ギャップを埋める要領はこちらを参考にしてください⇒この先どうしたらいいのかわからないと悩んだらこれを読んでください。

4.自分が日常よくやっていることを趣味に発展させる

しろさんはよく本を読んでいるそうですが、それを趣味に発展させてはどうでしょうか?

人の書いた文章を読むのではなく、自分で書くのです。詩が好きなら自分でも詩を書いたり、小説が好きなら小説を書いてみます。

いざ、自分で物語を書こうとするといろいろと考えなければならないことがでてくるので、時間がかかります。確実に暇がつぶれます。

今は個人的に安く電子書籍を出版できるので、ちゃんと形にすることもできますね。

あるいは、ふだん自分がよく使っているものに注目してください。

しろさんの性別がわからないのですが、アロマキャンドルが好きだったら、買ってくるのではなく自分で作ってみます。

精油が必要ですが、ほんのちょっぴりでいいのでそんなにお金はかかりません。

古いクレヨンを使ってキャンドルを作る方法を紹介しています。匂い入りではありませんが⇒クレヨンを使い切る4つの方法~かわいいクラフトを作ってみる

手作りせっけんを作る方法も書いています⇒無添加石けんとふつうの石けんの違いとは?~私が湯シャンに至るまで(5)

キャンドルや石けんは消耗品なので、作りすぎなければ邪魔になりません。誰かにプレゼントすることもできます。

5.今やっていることを極める

新たに趣味を見つけるのではなく、すでに自分がやっていることを極めるという方法もあります。

現在病気で療養中だそうですが、ご自身の病気の治療法について徹底的にリサーチしてはどうでしょうか?

リサーチしたものを形にすると、自分だけでなく人助けにもなります。

私は歯が悪いので、歯磨きの方法や、虫歯にならない方法を本やインターネットで調べて、ブログの記事にまとめています⇒歯に関する記事のまとめ:歯肉炎、根管治療、そしてインプラント体験。

同じ悩みを持つ人から、「参考になった」「励まされた」というお便りをもらうことがあります。

目が悪い人にはブログを書くことをおすすめしませんが、小冊子を作ったりすることはできます。

病気の治療以外で、自分が日常生活でやっているすべてのことを紙に書き出して、趣味に発展できないか考えてください。

ガーデニング

6.友達や家族に聞いてみる

1~5番までを真剣にやっても、何も見つからない場合は、周囲の人に聞いてください。

「お金がかからず、やりたいときにすぐできて、物が出ない趣味ってあるかなあ?」と。

いろんなアイデアが出てくると思います。「そんなの自分で考えなさいよ。暇なんでしょ」と言われる怖れもありますが。

「何も思いつかない」と言われたら、「私ってどんなことが向いていると思う?」とか、「最近、あなたはどんなことをやっているの?」と質問を変えてください。

7.図書館、店、カタログ、インターネットでアイデアを探す

病気療養中なのであまり外に出られないかもしれませんが、図書館には行かれるのですよね?

次に図書館に出かけたら、雑誌のコーナーに行き、いろいろな雑誌をパラパラと見て、やってみるとおもしろそうなことはないか探してください。

コンビニでも同様です。

スポーツ用品店やクラフトショップ、ホームセンターなどをぶらぶら歩いていいると、「自分もやってみようかな」と思うものが見つかります。

今だったら、ガーデニングなどいいかもしれません。種を土に植えるだけなので、すぐにできます。庭がなかったら小さな観葉植物を育てるのいいですね。

お金がなかったら普段食べている野菜の根っこを植木鉢に植えて育てる再生野菜にチャレンジしてください。

さらに、街角に無料で置いてある通信教育やカルチャーセンターのカタログを見てください。実にいろいろな講座があるのでやってみたいものが見つかるかもしれません。

もちろんインターネットでも探せます。

お金がかからず手軽に始められる趣味の実例

最初に語学をおすすめしましたが、ほかにはこんなヒマつぶしをしてはどうでしょうか?

●所持品をすべて数え上げて手持ちの物のリストを作る

これを作っておくと、今後余計な物を買うことがなくなります。

所持品リストを作っているときに、忘れていた過去の遺物が出てきて、それがきっかけで子供の頃好きだったことを思い出すかもしれません。

●ボランティアをする

病気だそうなので、どの程度外出できるのかわかりませんが、お年寄りの話し相手になる傾聴ボランティアというのがあります。

そういうのに参加したり、近くに老人ホームがあったら、電話して何か手伝えることがあるか聞いてもいいでしょう。

他にもゴミを拾うとか、何かを翻訳するとか、朗読するとか、イベントの手伝いをするとかいろいろなボランティアがあります。ボランティアをすることはとても有意義です。

●何かを学ぶ

語学といっしょで何かを学ぶのは、脳内にスキルや情報を入れる行為なので、ゴミは出ません。手話ができると、ボランティアにも活かせると思います。

●ラジオやポッドキャストを聞く

ラジオやポッドキャストは無料ですし、ものすごくたくさんの番組があるのでヒマつぶしには持ってこいです。寝っ転がっていても聞けるので病気の人には一番おすすめです。

●同じ本を何度も読む

常に新しい本を追い求めるのではなく、自分が本当に好きな本を何度も読んでください。

国語辞典を読むのもいいです。

実際辞書を通読する人がいますが、日本語力がつくそうです。語学に興味がなくても、日本語には興味ありますよね?日本語力がつくと、復職したときだけでなく、その後の人生でずっと役に立ちます。

その他、お金がかからない趣味に関しては以前、記事で紹介しています。運動系の趣味もあるので、必ずしもしろさんの条件にはあてはまらないかもしれませんが、読んでみてください。

この5つはたいしてお金がかかりません⇒ほぼ無料で楽しめる趣味5選。お金の代わりに時間を使う

物がいらず、費用もそんなにかからない趣味を17個紹介しています⇒ミニマリストに最適な趣味とは?物をたくさん持たなくても人生は充分楽しい

30日間チャレンジで挑戦できそうなことを88個書いています⇒人生を変えたいあなたに。30日間チャレンジのアイデア88選。 

**********

今回は自分に合った趣味の見つけ方を紹介しました。

新しいことを始めるときは、できるだけ視野を広くもち、オープンな気持ちで取り組んでください。何もやらないうちから、「これはだめ、これは条件に合わない」とはねのけてしまわない、ということです。

また、「うまくいきっこない」という完璧主義も禁物です。

結果ではなく、試すことそのものにフォーカスして楽しんでください。


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