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シンプルライフを心がけている読者のお便りを3通紹介します。今回の内容は:
・10年越しで粗大ゴミを処分した
・夫のものがたくさんあるがめげない
・文字のついているものを捨ててみた
まず、モトコさんのメールです。
10年越しで粗大ごみを処分した
今年の夏はとても暑いのですが、断捨離が大きく進みました。
お盆休みを利用して、長年放置していた粗大ごみを市のLINEから申し込み、無事に引き取ってもらえたのです。
10年ぐらい前に一度、電話で申し込もうとしたのですが、日程が合わず、そのままになっていました。10年も持ち続けていたんです。
もともと私は電話が苦手で、ずっと電話できなかったんです。でも、今はアプリで日程を一覧で見られて、その場でポチッと予約でき、驚くほど簡単でした。
壊れたプリンターを800円、子供の自転車を1500円で回収してもらいました。
これで勢いづいて、古い棚を解体して可燃ごみに出しました。
昔、不用品回収業者に見積もりしてもらったときは、確か、2万円か3万円だったので、市のサービスを活用できて本当によかったです。
でも、やはり処分したものがどこへ行くのかを考えると、少し気がかりです。
それでも、押入れの奥で眠らせておくよりはましですよね。
これからは、こういう大きいものほど、必要かをじっくり考えてから買うようにしたいです。筆子さんもよく書かれていますが、捨てる手間や費用を思えば、買い物しすぎないのが一番いいですね。
返信は不要です。これからも記事を楽しみにしています。
モトコさん、こんにちは。お便りありがとうございます。
プリンターと自転車を処分できてよかったです。
なるほど、今はアプリで粗大ごみの回収を申し込めるんですね。便利になりましたね~。
不要品を捨てるには、捨てるプロセスを簡単にするのが一番いいのかもしれません。
これからもマイペースで断捨離を続けてください。
日本はまだ暑いと思いますが、どうぞお元気でお過ごしください。
次は、KKさんのお便りです。
ありすぎる夫のもの
数年前に夫の実家を片づけたのですが、そのときに出てきた何が入っているのかわからない段ボールや古い書類、趣味の雑誌を夫が大量に持ち帰りました。
夫は「大事なものだから」と言っていますが、結局は押し入れに積まれたままです。夫もほとんどさわらず、私も手を出せずにいます。
私は家をできるだけすっきりさせたいので、自分の持ち物だけは少しずつ整理しています。
最近はキッチン用品を見直し、使わない鍋やタッパーを処分しました。迷うときもありますが、「今使っているか、これから使うか」と考えて決めています。
処分した後はとても気持ちが軽くなります。それにやはり捨てると忘れてしまいますね。
そんなふうに自分のものはわりと整理が進んでいますが、
ただ、夫の荷物がそのまま残っていることが気になっています。
いつのまにか自治体の資源回収のルールが変わり、大型ごみは事前に予約することになりました。
手続きが煩雑になる前に、自分の持ち物だけでも減らしておきたいので、タイマーをかけて15分ずつ片づけを続けています。
夫にも少しずつ捨ててほしいけれど、自分からできることをやっていきます。
KKさん、こんにちは。お便りありがとうございます。
毎日、捨て活をがんばっているのですね。
ご主人が実家にあったものをたくさん持ち帰ったのですね。
実家の片付けをすると、自分のものの多さも気になり、シンプルライフに向かう人が多いと思いますが、そうじゃない人もいますね。
実家に置きっぱなしにしていたものを見て、自分のルーツやアイデンティティを再確認するのだろうと思います。それで懐かしくなって、ご主人はいろいろ持ち帰ってしまったのかもしれません。
でも、結局、押入れに入れっぱなしになるのは、普段の生活では全然必要ではないからです。
とりあえずは、今、KKさんがやっているように、ご自身のものの片付けに集中するといいと思います。
どんな人も、同居している家族の影響を受けますから、ご主人もそのうち、身辺を整理する気になるでしょう。
では、KKさん、これからもお元気で、片付けをがんばってください。
次は、ひろこ@東京さんのお便りです。
カレンダーと本を捨ててスッキリ
件名:お礼×3
こんばんは。ひろこ@東京です。
今日の記事で私の「手書き家計簿」のことを取り上げてくださり、ありがとうございます。
また、昨年末に「水切りカゴを処分」したメッセージをお送りした際、いつもなら私宛に届く送信確認のメールが届かなかったので、うまくメッセージを送れなかったのかしら・・・と思っておりました。
ところが、昨年の大みそかの記事にとりあげてくださっていたのですね!
ありがとうございます。
毎日、「筆子ジャーナル」にアクセスしているつもりでしたが、昨年の大晦日はうっかりしていたのだと思います。
きっと、おせち料理を作ることや年越し蕎麦を食べることに気を取られていたのでしょう。
自分のメッセージをとりあげて頂いていたことを7カ月ぶりに知り、ひときわ嬉しかったです。ありがとうございました。
そして、3つ目のお礼。
「本要約チャンネル」に、『本当に心地いい部屋』の要約動画がアップされたことを知らせてくださってありがとうございます。
私はもちろん、『本当に心地いい部屋』を読んでいますが、大分月日が経過したので、今回「本要約チャンネル」を聞いて、とても新鮮な気分を味わえました。
そして、早速カレンダーを1つと本を一冊処分しました。
文字のある物をリビングからひとつふたつ処分しただけでも、結構スッキリ感を味わえますね。
家に入ってくる物にはかなり意識を向けている私ですが、家の中にはまだまだ処分できる物がありそうですので、楽しみながら対応していきたいと思います。
いつもありがとうございます。
ひろこ@東京さん、いつもお便りありがとうございます。
大晦日は日本の主婦は忙しいですよね。旅行に出かけない限り、お正月の支度をすると思いますので。
『本当に心地いい部屋』の動画を見ていただき、ありがとうございます(私が作ったわけではありませんが)。
【筆子】「本当に心地いい部屋: ものが少ないからくつろげる、満たされるから帰りたくなる 」を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】 – YouTube
よりシンプルな暮らしに近づくことができてよかったです。
これからも、役立つ記事を書いていくのでよろしくお願いします。
暑い毎日が続きますが、どうぞお元気でお過ごしください。
******
読者のお便りを紹介しました。
10年前から捨てたいと思っていた粗大ごみをようやく処分できた読者の話を紹介しましたが、不用品の片付けを後回しにしていると、10年、へたすると20年過ぎてしまうことがあります。
でも、逆に言えば、一度、決心して始めれば、意外とスムーズにものが減っていきます。
極端なミニマリストになる必要はありませんが、ものは少なめに持つほうが、暮らしやすいので、「なんか、ものが多いかも?」と思ったら、しまいこむのではなく、ぜひ、少し手放してください。
『ものは少なく、幸せは多めに』~グラハム・ヒルに習う「小さく暮らす」メリット
それではあなたも、伝えたいことがありましたら、お気軽にメールください。
こちらからどうぞ⇒お問い合わせフォーム | 筆子ジャーナル
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