バブル景気

断捨離テクニック

50代から始めるシンプルな暮らし。捨てられない人におすすめの7つのチャレンジ。

50代からシンプルライフに切り替えたいけれど、物を捨てることはすごく苦手だ。こんな人が、最初にやるべきことを7つお伝えします。

どれも、意識を変えるのに役立ちます。

この方法は、50代の人の暮らし方を考慮して考えました。まずは、この世代の特徴を見てみましょう。



今の50代の特徴とは?

現在50代の人(1957年から1966年に生まれた人)は20代のときバブル時代を経験しています。

バブル時代とは、日本における1980年代後半から、1990年代初めの景気がよかった時代です。

子供のとき、高度経済成長期だった人もいます。

そのため、他の世代に比べて、ファッション、食生活、娯楽、交際など生活のすべてで、わりと派手に消費する傾向があります。

私自身はずっと貧乏だったので、そういう華やかさとは無縁でした。けれども、やたらと服や雑貨を買っていたのは、時代の空気にあてられていたのかもしれません。

この世代の人は、ファッションや美容に関心が強くお金をかける傾向があります。これはバブル時代に「良いものを身に着けたい」と考えるようになったから。

物にこだわりがあるのです。

さらに、テレビの視聴時間が長く、広告に強い関心を示しているとも言われます。テレビ好きなのは、テレビの黎明期に子供時代を過ごしたせいでしょうか?

今、50代の人が、20代のときの考え方そのままで生きてきたなら、家の中に、たくさん物があるはずです。

しかも、今でも日夜、物を増やしています。

そういう暮らし方をしていると60歳以降、シニアになったら絶対苦労します。物を溜め込めば溜め込むほど、管理に時間をとられるからです。

おまけに、自分たちの親世代のような年金額は期待できません。

物を溜め込むより、お金を貯めるべきです。

このブログに、50代女性のファッションという、サーチワードでアクセスする人が多いのですが、服を買うより、物を捨てるほうが先ではないでしょうか?

たとえ貯金がたっぷりあったとしても、物を減らして暮らしを小さくしたほうがいいと思います。断捨離するなら、体力がある今のうちです。

小さなことを少しずつ変えて、じわじわ生活をシンプルにしてはどうでしょう?

以下に「物をたくさん持つ暮らし」から「持たない暮らし」に少しずつ変える方法を7つ書きます。

1.ショッピングの頻度をさげる

一番最初にやるべきことは買い物を抑えることです。

多くの人にとって、ショッピングは楽しみや息抜き、時間つぶしになっているでしょう。

しかし、現在50代の人は、もう必要なものはすべて持っています。これ以上何もいらないのです。

リアル店舗での買い物、旅先でお土産を買うこと、コンサートや観劇で記念グッズを買うこと、ネット通販、カタログ通販、テレビショッピング。

あらゆる買い物の頻度を下げてください。

自分の家に何がどれだけあるのか把握するまでは、どうしても必要なもの以外のショッピングはお休みしてはどうでしょうか?

買物が趣味の人は、その趣味を断捨離に置き換えればいいのです。





2.物を使い切ってみる

買物をしないかわりに、手持ちの物を使い切ってください。

ゲームのように楽しむといいでしょう。

手始めにおすすめしたいのはパントリーチャレンジです⇒パントリーチャレンジのススメ~ズボラ主婦だからできる究極の節約方法

これは家にある食品をすべて食べきるチャレンジです。

多くの人は、食品を買いすぎています。ストックしすぎているのです。

キッチンにお茶や紅茶、乾物がたくさんありませんか?

このストック癖は食品だけにとどまりません。洗剤、石けん、トイレットペーパー、下着、パンスト、タオル。こんなものを必要以上にストックしていませんか?

ストックするのも習慣です。

パントリーチャレンジをして、「別にそんなに買物にいかなくても、困らない」ということを身をもって体験してください。

たとえ2週間でも、余計な食品を買うのをやめると、その分、お金が残ります。

まとめ買いはかえって損です⇒まとめ買いが節約にならない4つの理由。むしろガラクタを増やす危険な買い方。

パントリーチャレンジで慣れたら、ほかのストック品も順番に使い切ってください。

3.家にあるものを人にあげる(練習をする)

家の中の死蔵品を人にあげてください。

不用品を人に押し付けてはいけませんが、新品同様の衣類やバッグ、ほとんど使ってない食器、手付かずの引き出物があったら、どんどん家族や友だちにあげましょう。

親戚や友だち、親しい人を呼んで、ほしいものがないか聞いてみます。

エッセイストの風間茂子さんは、あきた食器にはテープを貼って、お客さんにどれでも好きなものを持っていってもらったそうです。

詳しくはこちらの記事に⇒上手な不用品の処分の方法~譲る、売る、捨てる

別にたくさん、さばけなくてもいいのです。これは「まだきれいで充分使えるものだけど、自分は使わないもの」を手放す練習です。

クリスマスや誕生日プレゼントも、できるだけ手持ちのものを使えないか検討してください。

4.物を借りる(練習をする)

必要なものがあったら、親戚や友だちから借りたり、シェアする練習をします。

物がありすぎて、改めて必要なものなど何もないかもしれませんが。

たとえば、新しい服を買う前に、兄妹姉妹の持っているもので間に合わないか、考えてみてください。

スポーツグッズや調理道具、ガーデニングのツールなどが、シェアしやすいと思います。

これまでは、すぐに買っていたところを、借りられないか、考える癖をつけるのです。買うのは最終手段です。

図書館に代表される、物を借りられる施設の利用も積極的にします。

5.財布やバッグの中身を最小限にしてみる

財布、化粧ポーチ、バッグの中身を最小限にしてください。

財布やバッグの中に余計なものをたくさん入れている人は、たいてい家の中にも余計なものがあります。

「もしかしたら使うかもしれない」というメンタリティがあるから、バッグの中身がふくらむのです。

バッグの中身をできるだけ少なくして外出し、「ああ、これでも大丈夫なんだ」とわかれば、家の中の物も減らすことができます。

バッグの中身の減らし方はこちら⇒重いバッグは肩こりとストレスのもと~バッグの中身の断捨離は欠かせない

6.旅行の荷物を最小限にしてみる

バッグの次は旅行の荷物を減らしてください。

今の50代の人は旅行が大好きです。というか、日本人は全体的に旅行好きですね。

次に旅行に行く時は、できるだけスーツケースの中身を減らしてください。

旅行に行くと、お土産で、帰りの荷物が倍になる人がいます。今後は、この逆に挑戦するといいでしょう。

もう捨ててもいい服を着ていくか、持参して、現地で捨てて、行きより少ない荷物で帰ってくるチャレンジです。

旅行中に読む本も、行く前に古本屋で買い、旅先で読んだら、誰かにあげるか、捨てるかします。

7.物々交換をする

リユースを促進するために、いろいろな団体が物々交換のイベントをやっています。近くで行われていたら、参加してください。

交換するので物の数は減らないかもしれません。しかし、物を大事にしなければならない、という意識が芽生えるし、シェアをするのも悪くない、という気になります。

洋服を交換するxChange(エクスチェンジ)は有名です⇒服としあわせのシェア xChange

xChangeの代表の方のインタビューによると、日本人は年間10kgの服を買い、そのうち9kgを捨てているそうです。

物々交換は、友達同士でやってもいいです。

たとえば、みんなもう読んでしまった本を持ち寄って交換します。誰も欲しがらない本はブックオフに持っていけばいいでしょう。

子供服の交換もいいと思います。

50代主婦は誰かの家に集まって、補正下着や鍋、タッパーウエアや化粧品の展示販売会みたいなことをすると思います。今後は販売会の替わりに物々交換パーティをすればいいのです。

=====
今回紹介したことは、大々的な断捨離ではありません。

物を買うのが大好きな50代に向けて、意識を変革する方法を提案しました。

いらない物を手放し、少ない物で暮らすためには、「物がたくさんあるほうがいい」「何でも自分で持っていたい」「ショッピングは人生で一番楽しいことだ」という考え方を変える必要があります。

物を使い切ったり、リユースを検討することで、真に物を大事にするとはどういうことなのか、次第にわかってくるのではないでしょうか?





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