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一昨日、タオルは捨てたよ、という記事を書いたら、手や顔を拭く時、何を使っていますか、という質問をいただきました。
ほかの質問と合わせて回答しますね。
内容:
1)タオルの代わりに使っているもの
2)床に寝ることに、どうやって慣れたのか?
3)文章が上手になるおすすめの方法は?
では、タオルに関する質問から。
亀は蔓延 という名前の方からいただいたメールです。
手や顔は何で拭く?
件名:フェイスタオルは?
メールは初めてですが、数年前から読ませていただいてます。
私もバスタオルは不要派ですが、家族が使っているので、しょうがなく3枚もっています。
筆子さんはフェイスタオルも処分なさったようですが、手を拭いたり、顔を拭いたりする場合はどうするのですか?
今後も楽しみに読ませていただきます。
Tedもためになるものピックアプしてくださってありがとうございます。
亀さん、はじめまして。メールありがとうございます。
長く、ブログを読んでいただき、うれしいです。
身体や顔を拭くもの:麻のキッチンクロス
以前も書いていますが、お風呂上がりや、朝、顔を洗ったあとは、麻のディッシュタオル(キッチンクロス)を使って拭いています。
名前に「タオル」と入っていますが、素材は麻で、日本では、「食器用ふきん」「キッチンクロス」と呼ばれるものだと思います。
メーカーは、フォグで、リトアニア製のリネンです。
2017年の5月に楽天市場で買いました。画像をクリックすると、店に飛びます。
フォグリネンワーク (fog linen work) リネンキッチンクロス 厚地 ローリエ
1枚1150円です。
ふきんと考えると高いけど、毎日3年以上使っていて、特に難も出ていないことを考えると、そんなに高くありません。
このクロスを2枚持っています。
口元を拭くもの:娘のお古のタオルハンカチ
顔を洗わなくても口元を拭きたいと思うことがありますよね?
そういう時は、娘のお古の小さいタオル(タオルハンカチ)を使って拭いています。
以前は、口を拭くのも、リネンを使っていましたが、最近、部屋にタオルハンカチを常備するようになりました。
このタオルはギフトで、17~18年前に娘用にもらいました。娘の名前の縫い取りが入っています。
ときどき本人に使わせていましたが、娘は、アップリケがうっとうしいらしく、あまり使われないまま、娘のタンスに入っていました。
娘が家を出るとき、「これは、いらん」と置いていったので、それ以後、私が使っています。
ナッツを食べたり、お茶を飲んだりしたあとや、ジョギングから戻ったときに口元を拭くのに使います。
余談:ジョギングからもどると口元が濡れているのは、吐いた息が結露するからです。
最近、寒いので、Buff(バフ)という筒状になった布(頭につけるもの)を買いましたが、
バフで、口元をおおって走っていると、息がだんだん結露して、バフもしめってくるし、自分の口元も濡れてきます。
汗拭き用のタオルハンカチもある
このほかに、汗拭き用のタオルハンカチを持っていて、いつも使っているショルダーバッグに入れっぱなしにしています。
このタオルハンカチは、2018年に里帰りしたとき、名古屋市西区にあるモゾワンダーシティという大きなショッピングセンターで買いました。
フランフランという生活雑貨を売っている店で、3枚、990円でした。
もともとは娘のおみやげに買ったのですが、この柄は気に入らない、と言うから、自分で使っています。
娘は、パックをしたあと、この正方形の小さいハンカチで顔を拭くので、「買ってきてくれ」と頼まれました。
カナダにはこういう小さい、人間の顔サイズのタオルは売っていません。
日本のタオルハンカチは、1辺が、20センチ~25センチですよね。カナダで売っている一番小さいタオルは、30センチ四方あたりです。
というわけで、自分の身体を拭くために、全部で5枚、布ものを持っていますが、リネンは薄いし、タオルハンカチも小さいので、しまい場所にこまるということはありません。
次は、Kさんの質問です。Kさんは、メールは絶対引用するな、と書いていたので、私の言葉で質問を紹介します。
ディッシュクロスについて⇒ミニマリストが教えるワンランク上のふきん~リネンのキッチンクロスの使いやすさの秘密
その他、拭くものについて⇒私が使っているクロス類(ふきんやタオル)とその洗い方。
床で寝るのに慣れるには?
そのプロセスを知りたいです。
ほかの人の記事を見ても、「慣れる」としか書いてなくて、どんなふうにして慣れたのかわからず、疑問に思っています。
Kさん、こんにちは。メールありがとうございます。
どういうふうにして慣れたか?
これも、たぶん、このブログのどこかの記事で書いていると思います。
硬い寝床に寝ようと思ったときは、まだベッドに寝ていました。
木のフレームの上にマットレスを2枚重ねていたので、4面あるうちの、もっとも硬い面が一番上に来るようにマットレスを置いて、そこに綿のシーツを敷いて寝ていました。
このとき、特に違和感もなく、すぐに慣れました。
ちなみに、このマットレスは、夫が近所の老夫婦からもらったものです。マットレスを買ったけど、硬すぎてて、奥さんのほうが、「身体が痛くなるからイヤ」と言い、用なしになったものです。
そのマットレスにどのぐらい寝ていたか忘れましたが、その後、今の家に引っ越してきて、床(カーペット)の上に寝はじめました。
このときも、特に痛いとか、硬いとか思わず、ふつうに寝ていました。
以上が私の床に寝たプロセスです。
慣れるためには、クッションになっているものを次第に減らしていくといいでしょう。
いま、ふかふかのベッドに、フリースの寝間着を着て寝ているなら、まずは、寝間着を薄いものに変えます。
慣れたら、ベッドのマットレスを硬めのものに変え、それに慣れたら、床に移行します。
いきなり床には寝ず、せんべい布団や薄いマットレスを敷いて寝て、慣れたら、もっと硬いものの上(板や床)にじかに寝る、というように。
寝ているとき、自分の背中の下に重なっているものの、枚数を減らすことを意識するといいでしょう。
私はパジャマの下は何もつけませんが(ショーツは、はいています)、何か着たり、はいたりする人も少なからずいるようなので、そうした余計な下着を取っ払うことから、始めるといいでしょう。
西式甲田療法の最終的な目標は、板の上に裸で寝ることなので、日中も薄着にするといいですよ。
裸で寝ると、肌もきれいになるそうです。
最後はIさんの質問です。Iさんも、メールの引用不可なので、簡単に内容をまとめます。
文の書き方
おすすめの勉強法があったら、教えてください。
Iさん、こんにちは。メールありがとうございます。
文章についても前に書いた気がしますが、おすすめの勉強法は2つあります。
・読書(小説、翻訳小説でも可)
・モーニングページ⇒ネガティブ思考改善にモーニングページがいい~今月の30日間チャレンジ
小説を読むと、表現のストックが増えるし、自分の心理状態を言葉にできるようになるし、人の心理状態を想像できるようにもなります。
モーニングページは、提唱者であるジュリア・キャメロンの言うように、創造性が養われる(というか、自分の奥の中にあるものが出せるようになる)ので、おすすめです。
モーニングページを書き始めて、5年たちますが、以前より、早く文章を書けるようになりました。
あとは、毎日、何かに感動しながら生きてください。文章には、自分という人間がしっかり出るので、冷めた生き方をしていると、しらーっとした文章になります。
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読者の質問3つに回答しました。
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