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ミニマリスト筆子は、ひじょうに限られた物しか食しませんが、その1つに玄米があります。
引っ越してから、玄米が入手しやすくなったのと、最近娘が、健康によいものを食べたがるので、今年になってから白米はやめ、お米は玄米にしました。
玄米は量り売りで購入
量り売りの店、BulkBurn(バルク・バーン)で買っています。どこで作っているお米かわかりませんが、値段は100グラム35セント。5キロ買うとすると17ドル50セントなので、1800円ぐらい。
しかし、1度に5キロ買うことはありません。よく買ってもお店のスクープ(大きなスプーン)に3すくいほど。これで300グラムぐらいになります。
娘も私も、毎日玄米を食べるわけではないので、300グラムで2週間ほどもちます。
2合炊いて、食べきれなかったぶんは冷凍します。
玄米の調理方法
炊飯は圧力鍋でします。水を入れて5時間ぐらい放置してから、5分圧をかけ、そのままコンロの上でまた放置。放置+放置の簡単作業なのに、とてもおいしく炊き上がります。
☆使っている圧力鍋はこちら⇒愛用の圧力鍋で炊く玄米生活、炊飯器は断捨離しても大丈夫でした
コンロは、電気コイルなので、ガス火のように、切ったあとすぐに温度がさがらず予熱が延々と続きます。「圧を5分」というのは、ガス火でたくときの参考にはしないでくださいね。
とても香ばしくもっちりと炊けます。「玄米ってこんなにおいしいものだったんだ、生きててよかった」と感激しながらいただいてます。
もっと早く食べ始めればよかったです。
玄米の食べ過ぎに注意
ただ、玄米がいくら白米より栄養価があるといっても、炭水化物ですから、食べ過ぎには注意です。太ります。
白米は、佃煮やコブ、梅干し、おいしいふりかけなど多少のおかずがないと量が食べられませんが、玄米はそれだけでおいしいので、おかずなしで思わず食べ過ぎてしまうのです。
玄米には強力な解毒作用があります。毒を排出してくれるのはありがたいけれど、ミネラルまで体内に排出してしまうそうです。
その点でも、あまり玄米ばかりばくばく食べるのは避けたいですね。
やはりおいしいものって食べ過ぎると何らかの問題がでるみたい。きれいなバラには刺がある。おいしい玄米にもワナがある。
食べ過ぎないようにしつつも、玄米を常食にし、ますます健康になる計画です。
量り売りの店、バルクバーンの説明はこちら⇒量り売りの店、バルクバーンは節約主婦の味方、おまけにエコだよ
後日談:玄米を食べ続けていたら、たまに白米を食べるとすごくまずく感じるようになりました。風味がないのです。カナダの市場に出ている白米だからそう感じるのかもしれませんが。