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物の減らし方・捨て方を中心に書いている「筆子ジャーナル」。現在、1852記事ありますが、その中でも、特に読者が好きな記事を紹介しているイチオシコーナーです。
今回は連休中に断捨離したいと思っている方のために、部屋の片付けをテーマにした記事を6つ集めました。
やる気の出る記事ばかり、と自負しています。まず、みつまめたろうさんのお便りからいきましょう。
自分が変わらなければ部屋も変わらない
みつまめたろうさんのイチオシはこちら⇒汚部屋が象徴するあなたの内面~断捨離は心の整理
もともと片付けは得意でなかったのですが、子供が産まれるまでは、ものが多くてもまだなんとかなっていました。
それが、子供が産まれて、子供関係の家具、衣服やタオル類、おもちゃ、おむつ等のストックなど、ものの総量がはてしなく増えたうえ、
棚の引き出しを荒らしたりするので、これまでどおりのものの配置では危険が大きくなり、とうとう片付けに直面せざるを得なくなりました。
そこで、いまから1年ほど前に本格的に断捨離をはじめました。
筆子さんのブログを読み始めたのもその頃です。
この記事で一番心にずしっときたのは、「家にあるものはすべて自分の選択の結果」だということです。
断捨離をはじめたばかりの頃は、ものが多くて片付けが大変、捨てても捨てても出てくる!と半ば被害者的に思っていました。
でも、よくよく考えたら全て自分や家族が買ったりもらったりして家の中に招き入れ、それを捨てるという判断をしていないから家の中にあるだけのこと。
つまり、家の中が片付かないのは他でもない自分のせいだと、びしっと言い切っているのが心に響きました。
当時の自分はこの記事を読んで、自分が変わらなければ、家の中の状態も変わらないんだと気付かされ、断捨離をするんだという決意みたいなものが生まれました。
断捨離を進めるうちに、古くなったものや壊れたものは捨てられるのですが、まだ使おうと思えば使えるものをなかなか捨てられないことに気づきました。
この記事で、そういうものを捨てられないのは「ケチくさい気持ち」が理由と一刀両断されていて(笑)、
保管にかかる手間やスペースのコストと、万が一必要になって買い直したときのコストを考えたら、
当面使うあてのないもの(私の場合は紙袋とか割り箸、子供のサイズアウトした服等)は潔く手放すことができるようになりました。
また、「捨てるか使うか決めるべき」という考え方も参考になりました。
具体的に使う時期や方法が思いつかない、あるいは使うとしたら気が乗らないもの(私の場合具体的には服やバッグ、靴、勉強の教材、雑貨や高かったのに肌に合わなかった化粧品等)は、
持っていてもどうせ使わないのだから捨てよう!と思えるようになり、手放すことができました。
記事にもありますが、決断力が少しは向上したかなと思います。
現在、自宅の断捨離は八割方済んだかなというところですが、手が止まったときにこの記事を読み返すと喝を入れてもらえます(笑)
メッセージ:他にも何度も読んでいる記事がいくつもありますが、その中でも1番のお気に入りです。
これからもためになる記事楽しみにしています。
みつまめたろうさん、ご応募ありがとうございます。
何度も記事を読んでいただいだたけでなく、実際に行動にうつしてくれてとてもうれしいです。
かつての私は、「ケチくさい気持ち」の固まりでしたから、おまけ・サンプル・粗品をもらってためこむ人の心理はこれだ、と確信しています。
お子さんが小さいうちに、ケチくさい気持ちから自由になれてよかったですね。
みちまめたろうさんも、親子仲良く、お元気でお暮らしください。
次はきょんさんのおすすめ記事です。
机をきれいにしたらどんどん付けたくなった
きょんさんのイチオシ⇒きれいな部屋は何もない表面から始まる(プチ断捨離13)
気分が塞いで何もできず、寝転んだままスマホで見たこの記事のおかげで、まず机をきれいにできました。
そうすると、たまっていた書類の存在に気付き、その書類も片付け、どんどん片付けがしたくなっています。
きれいになった所があるだけで、頭が整理されるのか、捨てるものが、ふっと頭に浮かぶ感じです。
表面に何も置かないって、こんなにも好影響があるものなんだな、と実感しました!
冷えとり靴下の話と迷いましたが、最近影響を受けた、こちらの記事をイチオシにします。
メッセージ:執筆された2冊とも読みました。
ブログも1冊目が出版される前くらいから見てました。
前はもっと筆子さんオカメがブログ内にいたような気がしますが、最近のブログもとてもセンスが良いと思います。
カナダでの生活の話や睡眠や健康、運動の話も楽しみにしています。
きょんさん、ご参加、ありがとうございます。
本も読んでいただき、とてもうれしいです。
家がだんだんきれいになってよかったですね。
一箇所でもきれいなところがあると、まわりもきれいにしたい、と思うのが人間なのです。
逆もそうですよね。キッチンのカウンターに、からになったペットボトルを1本放置すると、次第にそのまわりに、ゴミのようなものが集まってきます。
小さな場所でいいから、まずきれいにしてみる。そこに美や調和を作る。これが、汚部屋脱出のコツではないでしょうか?
きょんさん、これからもよろしくお願いいたします。
冷えとりの記事はこちら⇒冷え性の7つ理由とその対策。靴下より健康の底上げを
次はJaspitoさんのおすすめです。
ソファを捨てる気になった
Jaspitoのイチオシ⇒たぶんこんなものはいらない。ミニマリストの部屋にはない物リスト:リビングルーム編
ミニマリストを目指す50代主婦です。以前よりモノを持たない暮らしを心がけていましたが、『筆子ジャーナル』から新たな刺激・情報を得て断捨離継続中です(夫が捨てられないタイプなのも同じ )。
上記記事で、リビングに不要なモノ10点を紹介されていましたが、我が家にはそのうち2点(テレビ、ソファ)がありました。ソファは、なくてもいいかなぁと思っています。
今度の引越しをめどに検討します。いちばんの障害は夫。絶対反対すると思うので。
よりスッキリした暮らしを目指していきます。
私は以前ボストンとロンドンに暮らしていました。
ボストンも冬は相当寒かったですが、カナダはそれ以上。これからの季節、お身体に気をつけてお過ごしください。
Thank you & I wish your happiness.
Jaspitoさん、ご参加ありがとうございます。
ソファは、必要な人は必要なので、無理しないほうがいいでしょう。
私は夫が床に座っているところを見たことがありません(キャンプなど、わざと原始的な生活を体験しているのでない限り)。
前の前の家に引っ越してきたばかりのとき、我が家にはダイニングテーブルがありませんでした。レンガの上に板をのせて、テーブル替わりにして使いましたが、そのときは、夫も床に座りました。
娘はもうすこし柔軟性がありますが、それでも、床よりソファに座ります。
ご家族とうまく折り合って、シンプルライフを追求してくださいね。
カナダは寒いですが、地球の北のほうにあるから仕方ないですね。Jaspitoさんもお元気でお過ごしください。
次は、michiさんのお便りです。
シンプルな習慣がきれいな部屋を作る
michiさんのイチオシ⇒心地いい部屋の秘密~部屋がきれいな人の10の習慣とは?
シンプルにこの習慣を守っていけば綺麗になるし決して難しいことではないからです。
日々の生活、今現在を大切にしているからこそ、この習慣は心地よいものです。
メッセージ:いつもわかりやすく、ていねいな記事をありがとうございます!
ゆるいミニマリスト子育て中の主婦です。心に響くお母さんの言葉のような筆子さんの文章が大好きです。
これからもお身体ご自愛下さい。
michiさん、ご参加ありがとうございます。
そうですね。ここに書いた習慣にむずかしいことは1つもないですね。
部屋がきれいなほうが、気分もよいですから、できることから試してもらいたいと思います。
michiさんも、お元気でお暮らしください。
次はちっちさんのメッセージです。
ちっちさん、ご応募ありがとうございます。
記事がお役にたってよかったです。この記事、私も気に入ってます。
具体的に何をやるべきか書いていますので、どれもGWの片付けプロジェクトに最適ではないでしょうか?
実家や自宅の写真ものせていますから、ぜひ、参考にしてください。
最後はけいこさんのお便りです。
物をへらすと楽になり人生が動く
けいこさんのイチオシ⇒くさらない物も賞味期限を過ぎればガラクタ~もったいなくてシールが捨てられなかった愚か者の独白
使わないのは結局ガラクタ。自分でも気づいてはいたのですが、筆子さんの文章を読んでから、とにかく気に入って買ったものは即使うことにしました。
特に服は必ず翌日に着ます。
でもシールは日記や手帳に貼るけれど、一番気に入っているのは残しておいてしまいます。
古いタオルやTシャツはウエスにしていますが、使いやすそうなものを残してしまったり。
時々このシールの記事を読んで、「そうだった、使おう」と思います。
私も娘がおり、日々いろいろありますが、「持つべきものは娘ですね」という一文も好きです。
TEDの記事をはじめ、向上のための記事もとても勉強になるのですが、ご自分のことを冷静に書かれている記事が一番参考になります。
メッセージ:いつも楽しみに読んでいます。初めてメールします。
筆子さんのたぶん5歳くらい後輩です。
私も数年前からミニマリストを目指して、随分ものを減らせたとは思うのですが、全ての服を数えたら60を越えて驚きました。
それでもものを減らすと本当に生活が楽になります。そして、やはり人生が動く気がします。職場の棚をきれいにしだしてから転職が決まったり。
家族や親のたくさんの物がとても気になりますが、まだまだ自分が片付けるべきことがあるから気になるのだろうと思います。
毎日筆子さんのHPのぞいて、刺激をうけつつ、少しずつでも物の少ない生活をめざして行きます。これからも楽しみにしています。
カナダでの国際結婚生活も興味を持って読ませていただいています。
どうかお身体を大切になさってください。
けいこさん、初めてのお便りありがとうございます。
お気に入りのものから使えるようになってよかったですね。
私がシールをとっておいたのは、べつに気に入っていたからではなかった、といまは考えています。
なんとなく、手元にあるものを使うのがもったいない、と思っていたのです。そこに明確な目的や、確固たるポリシー・哲学などは何もありません。
最初に紹介した記事にも書きましたが、「ケチくさい気持ち」があっただけです。
そのような気持ちのせいで、もったいないと思って使わなかったものは、ほぼすべてがガラクタとなり、断捨離されていきました。
いまは、気に入っているものから使うほうがいいと考えています。
いつ死ぬかわかりませんから。
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今回は、GWの片付けプロジェクトの具体的なやり方を書いた記事や、モチベーションアップに役立つ記事を紹介しました。
連休も後半に入りましたね。引き続き楽しくお過ごしください。