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たまに仕事で会う昔からの友人。話しているとモヤモヤを感じる読者のお便りにアドバイスします。
内容は以下のとおり。
・50代、エステサロンを経営している
・苦労して独立、学生時代の友人が手伝ってくれた
・サロンが軌道に乗った途端、友人の態度が変わった
・ひがみや妬みを感じるようになり、4-5年距離を置いている
・サロン客として来るので完全には切れず、モヤモヤする
まず、お便りをシェアしますね。みほみほさんからいただきました。
友人へのモヤモヤについて
今、50代で1人でエステサロンをしています。
私は子供の頃も裕福な環境とは程遠く、結婚して子供2人もうけたけれど、離婚も早くにし、あくせく本当にバタバタと生きてきました。
何の余裕もなく、ストレス、不満も多かった日々でした。
でも、40になり、思い切って独立をし、全てが自分の責任で、何も守ってもらえるものはなく(お給料でさえ)そして、貯金も全くなかったので、借金からのスタートでした。
そんな時も学生時代から仲良かったIさんにポスティングなど色々手伝ってもらっていました。
なので、私も出来るだけお昼ご飯代を出したり、来てもらったら1時間かけて送って行ったり、施術を半額でしたりしてきました。
私のサロンもお客様が定着し、ありがたくご飯をちゃんと食べられるくらいにまでなり、穏やかな彼も出来、自営なのである程度自分の意思で自由な時間ももてるようになりました。
すると、いつの頃からか友人との会話が噛み合わなくなり、僻み、妬みのような言葉と態度を感じて、この4.5年、距離を置いています。
サロンには来てくれるのでお手入れはしていますが、お出かけすることはなくなりました。
先日、5ヶ月ぶりに来てくれましたが、病気、お金、老化の話ばかりで、どよ〜〜んとしていました。
エステサロンなので、美容液の話や他のお客様がいいと言っていたデパコスのファンデーションの話などしたところ、「買える人は買えるけどね〜」というような。
買ったらいいというより、そんなものも見てみたらいいかもよ、くらいの話だったのですが、全てが大体こんな返しです。
なんだか、モヤモヤと暗ーい気をもらいます笑笑
誰でも不安も悩みもあります。
私もまだ借金もあるし、80代の母の生活のお世話もしています。
でも、どこに目を向けて、どんな気持ちで生きていこうとするかじゃないのかな、と思っています。
自分の人生なのだから、自分で楽しみを見つけ、自分で楽しく生きていくしかないのでは、と。
筆子さん。どう思われますか?
ダラダラと長くなり、すみません。
みほみほさん、こんにちは。お便りありがとうございます。
ビジネスも私生活も順調でよかったです。
お友達がネガティブな反応をするのですね。
もともとそういうタイプだったのか、年をとってそうなってしまったのか、今、人生がうまくいっていないのか、事情はわかりませんが、ぜひ、私のブログを読むようお伝えください。
もしかしたら、何でも話せる友人のよしみで、つい愚痴が出てしまうのかもしれません。
でも、愚痴を言うとネガティブ思考が強くなります。
詳しくはこの記事で説明しています⇒あなたの毎日が暗い理由はこれだ。不幸な人の10の特徴。
少なくも問題は解決しません。
弱音は吐いてもいいけれど、愚痴や不満は控えめにするほうがいいです。
>自分の人生なのだから、自分で楽しみを見つけ、自分で楽しく生きていくしかないのでは、と。
全くそのとおりです。
自分軸を持てば、そのお友達ももっと楽しく生きられるかもしれませんね。
もし今度、違和感が生じたら、以下のように考えて、気持ちを整理してください。
友人の嫉妬心は本人の問題だと割り切る
友人は嫉妬しているだけです。
みほみほさんの幸せを一緒に喜べないのは、その人の問題なので放っておきましょう。
みほみほさんの友人は、「買える人は買えるけどね〜」という言い方をします。
心のどこかで「あなたは成功して、私は取り残された」と感じていると思われます。
みほみほさんが苦労して独立し、借金を返済しながら努力して、ようやくサロンを軌道に乗せた。
これは素晴らしい成功です。
でも、その成功が友人にとっては眩しすぎて、直視できないのかもしれません。
人は、自分と近い存在だった人が成功すると、複雑な気持ちになります。
友人は、人一倍、嫉妬心や劣等感が強いタイプなのかもしれません。
そうでなかったとしても、兄弟姉妹、中のいい友人が相手だと、つい自分と比較してしまいます。
友人が病気やお金、老化の話ばかりするのは、ネガティブな感情が渦巻いているからだと推察します。
こうした状態の人と会うと、確かに「暗い気をもらう」気分になりますよね。
みほみほさんはこの状況を客観視できているので、そのまま自分の生き方を貫いてください。
ほかのお客さんと同じように対応する
みほみほさんはすでにその友人とうまく距離を取れているので、これからもそのスタンスでいきましょう。
無理に関係を切る必要はありません。ただ、ほかのお客さんと同じように対応することをおすすめします。
みほみほさんは、4-5年前から友人と距離を置いていますよね。
サロンで施術する時だけ会う関係。
この状態はいいと思います。
問題は、その「なんとなく続いている関係」が、モヤモヤする原因になっていることです。
モヤモヤするのは、この関係が中途半端だからです。
友人として親しくしているわけでもない。
完全に縁を切っているわけでもない。
サロンのお客さんとして来るから、定期的に顔を合わせる。
そのたびに、ネガティブな話を聞かされて疲れる。
この「中途半端さ」が、居心地を悪くしているように思います。
加えて、みほみほさんは、友人に恩義があります。
独立したばかりの頃、友人はポスティングを手伝ってくれました。
その恩があるから、完全に関係を断つことができない。
「あの時、助けてもらったのに、今さら冷たくするのは申し訳ない」と感じてしまうんです。
でも、みほみほさんは、すでに十分に恩返しをしています。
お昼ご飯代を出し、1時間かけて送迎し、施術を半額にしてきた。
1時間かけて送迎なんて、なかなかできませんよね。
さらに、今も5ヶ月に1回、お客さんとして受け入れている。
これは、十分すぎるほどの恩返しです。
もう、恩は返したので、これ以上親切にする必要はありません。
恩義を果たすことと、自分を犠牲にして付き合い続けることは別のことです。
ネガティブな気をもらわない方法
今度、その友人がサロンに来ても、ネガティブな気をもらわないようにしましょう。
おすすめは、ビジネスとプライベートを分けることです。
友人は今、あなたのサロンのお客さんです。
お客さんとして来ている以上、施術をするのは当然ですが、それ以上の関わりを持つ必要はありません。
施術中の会話は、軽い話題に留めましょう。
天気の話、季節の話、最近見たテレビの話など、当たり障りのない話題です。
もし友人が愚痴や暗い話を始めたら、深入りしません。
「そうなのね」「大変だね」と、軽く受け流してください。
そして、すぐに別の話題に切り替えます。
「ところで、今日の施術はこんな感じにするよ」「最近、このクリームが人気だよ」。こんな具合です。
もう一つおすすめなのは、境界線を守ることです。
境界線とは、自分と他人の心の境目に引く線です。
それ、あなたの問題じゃないかも? 心の境界線を引くという考え方
友人のネガティブな感情は、友人のものです。
みほみほさんがそれを背負い込む必要はありません。
みほみほさんがお便りで書いているように、友人が自分の人生をどう生きるかは、友人が決めることです。
みほみほさんができるのは、ビジネスとして丁寧に施術をすることだけ。
私は、ネガティブ思考が強い人に別の考え方を知ってほしくてブログやnoteに記事を書いています。
でも、最終的には、本人が自分で変わろうとしない限り、誰も助けられません。
ものすごくネガティブエネルギーが強いメールをもらったときは、相手の問題と自分の問題をしっかり分けて考えています。
モヤモヤしてもいい
最後に、モヤモヤしてもいいことをお伝えします。
もしモヤモヤしたら、「あ、モヤモヤした」と言って、30秒後に気持ちを切り替えてください。
誰かの愚痴を聞いて一緒に暗くなるのではなく、自分の人生を楽しむために時間とエネルギーを使う。
これが、充実した人生を送るコツです。
だからといって、モヤモヤがすぐに消えるわけではありません。
友人と会うたびに、やっぱり少しモヤモヤする。
それはこれからも起きるでしょう。
完全に縁を切るわけにもいかない。
でも、親しくするのも疲れる。
この関係に完璧な解決策はありません。
人間関係は、白か黒かではなく、グレーゾーンがたくさんあります。
この友人との関係は、まさにそのグレーゾーンです。
ここで、無理にすっきりしようとするとストレスになるので、「モヤモヤしてもいい、でもすぐに気持ちを切り替える」という方針を立てておきましょう。
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なんとなく付き合いが続いている友人の言葉にモヤモヤする。そんなときの気持ちの整理法をお伝えしました。
人間関係には、すっきり割り切れないことがたくさんあるので、モヤモヤすることは避けられません。
大事なのは、そのモヤモヤに引きずられないことです。
自分の人生を楽しむことを最優先にして、気持ちを切り替えていきましょう。
それでは、みほみほさん、これからもお元気でお過ごしください。














































