シニア目前、主婦でミニマリストなブロガー筆子が、断捨離と節約をして「老い支度」に励む日々をつづっています。

あなたの毎日が暗い理由はこれだ。不幸な人の10の特徴。


幸せになりたい」と思っているのに、その一方で、自分で自分を不幸にする行動をしていることがよくあります。

不幸な人は、わりと共通した習慣をもち、似たようなことをやっています。それを10個、紹介します。いずれも不幸を引き寄せる行動です。

すべて無意識にやっていることばかりだと思います。1つでも2つでもやめてみると、確実に幸せ度がアップします。

1.他人の悪口を言う、どんどん言う

人の悪口ばかり言っている人は、どう考えても幸福ではありません。

ところがゴシップが3度の食事より好き、という人がいます。幸せになりたくないのでしょうか?

人間は感情が先にたつので、愚痴をこぼしたり悪口を言ってしまうのは仕方がないかもしれません。

そこをぐっとこらえて悪口を言うのを最小限にすると、次第に気持ちが明るくなります。

イメージとしては、悪口を言っているときは、自分の心は喫煙者の肺のようにどす黒いのですが、悪口を言うのをやめると、次第に汚れがとれていきクリーンになります。

私、最初の会社に勤めているときに上司や同僚の悪口、不満、愚痴をよくほかの女子社員としゃべっていました。

この時は、何も気づいていなかったのですが、自らの心をどんどん汚していたのです。だから、不幸せで、憂さ晴らしのために買い物をしすぎて、いらない物をたくさん溜め込んでしまいました。

その頃の話⇒なぜ私は断捨離をしてミニマリストになったのか?(1)~物がたくさんあっても幸せではなかった

感情が安定していなかったり、現在の暮らしに不満が多い人は、それを他人への悪口という形で表出します。

いらない物は出したほうがいいのですが、出し方がまずいと、かえって強い毒となって自分に返ってきます。

2.文句が多い

状況や物ごとにたいして、不服や苦情を言うことが多い人も、悪口を言う人と同じくらい不幸せです。文句は何かを改善するために言う建設的な意見とは違います。

いくら言ったところで何も解決しないのが不満や文句です。

不満を口にすることが多い人は、同じことが起きていても、悪いことばかりに意識が向いています。不満を言うのをやめてみると、多少なりとも良いこと、ニュートラルなことに目が向くのではないでしょうか?

文句が多い人は、自分の幸せを外部のものにアウトソーシングしています。

幸せのアウトソーシングの話⇒幸せは自分の心の中にある、幸せをアウトソーシングしてはいけない(TED)

実は私も文句が多いタイプでした。「文句たれ子」というあだ名をいただいたくらいです。

しかし、暮らしをシンプルにするようにしてからは、文句もミニマムを目指しています。

去年の今頃はこんな挑戦もしました⇒1ヶ月文句を言わない挑戦中:1月の30日間チャレンジ

文句を言わないようにすると、自分の脳が、どんなことに対しても、すぐに文句で反応しているのかよくわかりました。

人の悪口を言ったり、部のあれやこれやに文句を言うと、その場のエネルギーがネガティブになります。おまけに、自分のよいエネルギー(気)がどんどん漏れてしまいます。

文句を言いたくなったら、ふと立ち止まって「私はいったい、何がどうなったら満足するのだろう?」と考えてみると、不毛な文句の大量生産のワナに陥ることを避けられます。

状況を変えるためにすべきことは、文句を言うことではなく、行動を変えることです。

3.自分にも他人にも批判的

新婚カップル

新婚早々の不和。

自分で自分の行いに対して「よくやったね」と言えない人は、いつまでたっても幸せになれません。

自分にきびしい人がいます。刻苦精励してがんばる人です。これは悪くないと思います。しかし、自分がやった結果に対しては、あまりきびしくしないほうがいいです。

この点についてはこちらの記事に詳しく書きました⇒強すぎる承認欲求(人にほめられたい気持ち)を手放す方法。

上を見だしたらきりがありません。完璧主義にならず、できなかったことより、できたことにフォーカスすると、必ず幸福度があがります。

物ごとのよい面を見ればいいのです。

他人に批判的すぎるのも、不幸せになる要因です。

他人のやっていることをいちいち批判したい人は、ある種のコントロール・フリークです。つまり、世界が自分の思い通りになってほしい、と願っているのではないでしょうか?本人はそんなことには気づいていないかもしれませんが。

誰でも、自分と違う考え方や行動に出会うと違和感を感じるものですが、「人は人、私は私、みんな違ってみんないい」と流せるようになると、イライラやストレスが減っていきます。

実際、考え方なんて本当に人それぞれです。

「ああ、なるほどそういう行動もあるのね。そういう考え方もあるのね」と受け入れて、「でも私はそうは思わない」と考えておけば、相手の考え方も自分の考え方も両立します。

4.恨み、つらみを手放さない

人が自分にやったことや、過去に起きたことのせいで、誰かをうらむことはよくあります。

この恨みつらみですが、いつまでも持っていると、日々の暮らしに影がさします。

ほとんどの恨みやつらみは、時間の経過とともに忘れ去られていきますが、ふとした拍子に脳裏に浮かんできて、改めてむかむかしたり、悲しくなることがあります。

記憶は思い出せば思い出すほど強化されるので、しばらくして、また思い出し、またどんよりとした気分になるかもしれません。

そこで、今後はどんよりするのを避けるため、相手を許して、うらんでいる気持ちを捨てたほうがいいです。もちろん、とんでもなくひどいことをされたら、なかなか相手を許せるものではありません。

その場合「相手のために許す」と考えるのではなく、「自分の未来のために許す」と考えると、うらんでいる気持ちを手放しやすいかもしれません。

いつまでも恨みを持っているのは、いつまでも自分の人生を相手にコントロールさせているのと同じです。

強い憎しみを捨てる方法⇒もやもや、ざわざわを解消する7つの方法。心の断捨離も忘れない

5.何でも大げさに考える

ちょっとしたできごとを、あたかも自分の人生を決定づけてしまう大ごととして捉えるのも、不幸になる考え方です。

子供が受験に失敗した、とか、義理母にひどいことを言われた、といったことです。

生きていれば、いいことも悪いことも起こりますが、悪い状況がえんえんと続いたりはしません。嫌な事件は人生における点のようなできごとで、線となってずっと続くわけではないのです。

幸い、人には「ものを忘れる」というありがたい能力があります。

自分の人生を映画だと思って考えると、その嫌なできごとはほんの1つのエピソードで、ストーリーの流れを確定してしまうものではない、とわかるでしょう。

エピソードはほかにもたくさんありますから。

不幸な人は、起こったことがすべて、自分に深いかかわりがあり、自分の人生を決定づけてしまうようなできごとだと考えがちです。

いろいろなできごとをあまり個人的なこととして捉えないほうが、幸せになれます。そして、日々は毎日流れている、変わらないものは何もない、ということを知っておくべきでしょう。

決定的なことってそんなに多くありません。

それに何を決定的なものにするか、しないのかも自分の選択です。


6.物を追い求めすぎている

新しい物を手に入れるために、エネルギーや時間を注ぎ込みすぎると不幸になります。なぜなら、物は人を幸せにしないからです。

まあ、私も見ていると心がなごむ物はあります。でも、そういうのは1つか2つ持っていれば充分です。数が増えると、心がなごむどころか、イライラを起こさせるストレスの元になります。

物を手にいれる一番簡単な方法は買い物です。

ほとんどの時間を買い物に費やす人生は、資本主義経済の真っ只中に取り込まれ、ぐるぐると走りつづける人生です。

なぜなら、買い物するためのお金を得る必要があるからです。たくさん働いてお金を稼いで、何かを買ってすぐに飽きる、また物を買うお金を稼いで、また買ってすぐに飽きる。

まるで回し車の中のラットです。

副産物として、部屋の中にガラクタがたまっていきます。

買い物するスピードをゆるめて、自分が必要だと思うものを減らし、常にシンプルな道をいくように心がけるようにしたら、かなり心が穏やかになりました。

物を追い求めていても、平安な世界には行き着きません。

物ではない何か、もっと自分が情熱を持てるもの、他人の助けになるもの、ほかの人を笑顔にできるものを追い求めるようにすると、幸福度があがります。

7.外に出ない、運動しない

家の中に引きこもりがちで、しかもあまり運動しないと幸せになりません。

人を明るい気分にしてくれるセロトニンという物質がうまく分泌しないからです。時々外に出て太陽の光をあびたり、運動すると、周囲の状況は何も変わっていないのに、楽しい気分になります。

セロトニンについて⇒セロトニンを自然に増やす5つの方法。サプリは使わず幸せになる

「なんだかいつも気分がうつうつする」という人は、軽い運動をしてみてください。運動中に、どんどん暗い気持ちになることはなかなかありません。もちろん、あまりにきつい運動をしていたら、苦しいでしょうが。

外に出るとほかに人に会って話しをする機会も増えるので、この点でも、外出はおすすめです。

特に一人暮らしの人は、引きこもりすぎないようにしてください。

8.人生に何の目的もない

ストレスが多い人

は~、なんか疲れる。

人生の目的がない人は、不幸になりやすいです。

長期的なビジョンを持っていなくても、ふつうに生きられますが、ちょっとしたことで心がゆれます。目標がない旅路では、軽く転んだだけで、ものすごい痛みを感じます。

ちょっとした失敗でいとも簡単に心が折れてしまうのです。

長期的な目標があれば、また立ち上がって、失敗を次の段階に向かうステップだと、前向きに捉えることができます。

将来こんなふうにしたい、こんな1年にしたい、という目標を立てたことがない人は、今年はぜひ立ててください。立て方⇒新年の誓いをより効果的に立てる7つのコツ。確実に実現に近づくために。

実は私も、あまり目標を考えることなく生きてきました。私が目標を立てなかった理由は、「目標なんて立ててもどうせ達成できないから」というものでした。

ですが、これは単なる言い訳です。目標を立てると、それに向かって、今自分がぬくぬくとしていられるコンフォートゾーンから出なければなりません。それが嫌でした。

また、目標を立ててそれに到達できないことを怖れていました。本気を出してがんばって到達できなかった時、「ああ、やっぱり自分はだめなのか」と思い知るのが嫌だったのです。

目標を立てず、ぼんやり暮らしていれば、「まだまだ私はこんなもんじゃない、まだ本気出してないだけだ」という言い訳をキープできます。

しかし、ただ流されて生きていると、なかなかセルフエスティームはあがりません。目標を立てて、それを達成するために、小さな課題をコツコツとクリアすることでしか、自信は生まれないのです。

セルフエスティームとは?⇒セルフエスティーム(自分を愛する気持ち)が高い人の12の特徴

9.心配しすぎる

人がいろいろなことを心配するのは、自分の身の安全を確保するために用意されたメカニズムです。だから心配したり、不安になるのは当然のことですが、これが度を越すと、心配しても仕方がないことばかり考えて、毎日が暗くなります。

将来について悲観しすぎていると、心配の種がつきません。

心配性の人は、これから起こることは、何もかもが悪いことだ、と思いがちです

物を捨てるとき、後悔するのが怖くて捨てられず、「捨てていいものと残したほうがいいもの」を強く知りたがる人がいます。しかし、後悔するかどうかなんて、捨ててみないとわかりません。

後悔しない可能性もちゃんとあります。後悔する可能性と後悔しない可能性は五分五分です。ところが、先の心配をするのが好きな人は、もう1つの可能性を全く視野に入れず、悪いことが起こるほうを100%と見積もっています。

このような傾向のある人は、「先のことは誰にもわからない」「考えてもわからない」ということを受け入れるべきでしょう。

「悪いことが起こるに決っている」と決めつけるのは、ありえない行為です。なぜなら、繰り返しますが、先のことは誰にもわからないからです。「自分にはわかる」と不遜な気持ちを持つのはやめましょう。

10.ネガティブ思考

これまで書いたいくつかの習慣にも共通しますが、考え方が悲観的すぎる人、つまりネガティブ思考ぎみの人は幸せではありません。

まあ、これは考えてみれば当たり前のことです。自分が幸せか不幸せかは自分が決めていますから。

コップに半分入っている水を見て、「もうこれだけしかないのか」と思ってしまうのは、不幸な人です。

悲観的な人の問題は、現状をネガティブに判断することだけにとどまりません。未来をも不幸にする可能性があります。

思考は現実化する傾向があると言われます。人は、自分が待ち構えているものに、近い将来ぶち当たることがよくあります。

「これを捨てちゃうと後悔するに決まってる」と思いながら捨てると、そのうち、それが必要な時が出てきて、やはり後悔します。「後悔するわけない」、と思って捨てれば、必要になっても、人から借りたり、100均などで安く調達して、後悔しない道を選びます。

ネガティブな人は、「いまにこんな悪いことが起きる」と思いながら暮らし、本当はそこまで悪いことでもないのに、「ほら、やっぱり悪いことが起きた」と自分の正しさを確認するために、できごとをネガティブに受け取ることを繰り返してしまうのです。

ネガティブ思考は考え方のクセであり、変えるのは難しいのですが、頑固さ加減を少し和らげることはできます。こんなことを試してください⇒ネガティブ思考を克服し、前向きな人になる5つの簡単な方法。

モーニングページを書くのもおすすめ⇒ネガティブ思考改善にモーニングページがいい~今月の30日間チャレンジ

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以上、不幸な人に共通の特徴、習慣を10個あげました。

ここに書いたことは、以前の私にもかなりあてはまります。文句とか悪口とか、そこまでひどくはありませんでしたが、心の中ではかなり毒づいていました。ですが、こうした行動は自分のためには何にもならない、と悟りました。

これらの行動を完全にやめられたわけではありませんが、自分で「あ、またこういうことやっている」と気づくようになりました。それだけでもかなり気持ちが違います。

よろしければ、1つか2つ、断捨離してみてください。自分が不幸そうな顔をしていると、家族も不幸になります。


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