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台拭きには何を使っていますか?
この質問に回答します。
まず質面メールをシェアしますね。mokkoさんからいただきました。
台拭きに使っているものを知りたい
筆子さん 毎日読んでます。色んな記事を3から5(日)読んでます。
日々更新ありがとうございます。
断捨離記事を読んでモチベーションアップして後はメンタル系を読破してます。
不眠症を持っており時々お薬をもらうんですがプチ鬱です、と言われることがあり、自分でもそうかなと納得してます。
しかし筆子さんのブログでこちらもポジティブへの架け橋となってます。
元々はインプラントに引っかかりました。面白いですね。
で今回の質問と言うか、疑問です。
台ふきなんですが、どの様にお使いですか? 文面からとても清潔好きの様ですね。
台ふきはとても雑菌が多いと言われてますが、ちらっとシンクも拭き上げるとの記事見ました。????
シンクを拭いた物でテーブルも拭く?
それとも一日の終わりにシンクを拭いて熱湯消毒して次の日にまた使う ですか?
たいした質問ではないですが、台ふきのふきんにいつも清潔度が気になって毎月ふきんを新調してます。
そんなんですが毎日熱湯消毒しないでキッチンの片隅に干してるだけです。
もやもやしたので質問させて頂きました。
お忙しい中すいません。
mokkoさん、はじめまして。ご質問ありがとうございます。
過去記事も読んでくださっているのですね。とてもうれしいです。
台拭きはスポンジワイプ
台拭きに使っているのはスポンジワイプです。
スポンジワイプは、コットンとセルロースからできている100%生分解するふきんです。
すぐに乾くので、清潔に保てます。
英語圏では、スポンジクロス(sponge cloth) と呼ぶようです。
こちらはデモ動画です。
1分、発話なし。
もとはドイツの製品だと思いますが、「スエーデンのクロス」と呼ばれることも多いので、両方で作っているのでしょう。
日本のアマゾンでも売っています。
以前、楽天を利用していたときは、こちらを購入していました。
⇒クロネコDM便限定 送料無料 「無地3枚SET1,000円ポッキリ!ドイツのフキンブリッツBLITZ」
このページ、スポンジワイプの説明や使い方を画像入りですごく詳しく説明しているので、どんなものなのかピンと来ない方は、ごらんになってください。
こちらの記事でも詳しく説明しています⇒スポンジワイプの使い方。いろいろ活用できて環境にやさしいが値段は高め
以前は、楽天市場やアマゾンを利用して日本で買っていましたが、数年前から、カナダでも見かけるようになったので、今は、カナダで調達しています。
現在使っているものは、近所のスーパーで買ったもので、4枚入りが11ドル49セント(きょうのレートで1000円ぐらい)でした。
大きさは17センチX19.5センチです。
パッケージには、「コットンと持続可能な森林から伐採されたウッドパルプ・セルロースを使用したドイツ製。染料とインクは無害」とあります。
スポンジワイプは色々な場面で使うことができます。
この製品の説明にも、「キッチン、バスルーム、オフィス、洗車、ボート、キャンピング、ガレージなどなど」とあります。
乾いているときは、ボール紙のような薄いスポンジ状です。ちょっと水でぬらして使います。
このスポンジワイプで、キッチンのカウンターやダイニングテーブル、デスクの上などをふいています。
なお、私は水切りカゴを使用していないので、スポンジワイプのサイズの大きいものを、水切りマットとして使っています。
別のスポンジワイプ(台拭きとしては使用していないもの)で、食器も洗っています。
流しをふくのはべつのもの
台拭きとして使っているスポンジワイプで、流しをふくことはありません。
流しをピカピカに磨くことが家全体の片付けにつながる~ミニマリストへの道(26)
スポンジワイプは使っているうちに汚れてきたり、毛羽立ったりしてくるので、古くなったら、水切りマットや台拭きから、雑巾に格下げします。
格下げしたスポンジワイプを適当な大きさに切って、これで、流しをふきます。
見かけが汚れていても、そこまで汚いわけではないので、問題ありません。
ウエスを使って流しをふくこともあります。
ウエスの作り方と使い方~拭き掃除だけが好きな主婦のおすすめの掃除道具
スポンジワイプやウエスで流しをふいたあと、ものすごく汚れたら捨てますが、たいして汚れていないときは、使い終わったら水洗いし、何回か使って、それから捨てています。
台拭きを清潔に保つ工夫
台拭きとして使っているスポンジワイプの消毒法ですが、熱湯を上から注いで数分待ってから水洗いするか、電子レンジで1分加熱するかのどちらかです。
頻度としては、熱湯を注ぐほうが多いです。
匂いが気になったりしたら、電子レンジにかけます。
私が今使っているスポンジワイプのパッケージの説明にも、「洗濯機、ディッシュウォッシャー(食器洗い機)、電子レンジを使えば殺菌できる」と書いてあります。
私は、だいたい週に2度、洗濯をしますが、衣料品を洗濯するときに、台拭きと水切りマットとして使っているスポンジワイプを一緒に洗っています。
取り替える頻度
台拭きとして使っているスポンジワイプは、汚れが目立ってきたら取り替えます。だいたい1枚、4ヶ月はもちます。
しょうゆやケチャップをこぼしたとか、ひどい油汚れがついているといったときは、台拭きではなく、そこだけウエスでふいて、使い捨てるので、台拭きそのものは、あまり汚れません。
汚れるとしたら、夫が無神経にひどい汚れをふいて、そのあとしっかり水洗いしないときぐらいです。
ところで、私はとくにきれい好きではありません。
化学的な洗剤を極力使わないので、夫に言わせれば、むしろ「きたな好き」です。
流しをふいているのも、きれい好きだからではありません。
流しに食器をためこみ、汚れっぱなしにしておくと、視覚的ノイズになるし、「未完了のものがある。やらなければならないのにやっていないことがある」と感じて、ストレスを感じます。それがいやだからふいているだけです。
ふきんはリネンのディッシュクロス
ついでに書いておくと、皿をふくふきんはリネンのディッシュクロスです。
こちらについても、過去記事で詳しく書いています⇒ミニマリストが教えるワンランク上のふきん~リネンのキッチンクロスの使いやすさの秘密
リネンのクロスは、バスルームで手をふく時やお風呂上がりに身体をふく時にも使っています(キッチンで使っているものとは、別のクロスです)。
コットンはあまり使わない
ふだん着る衣料品は、コットン製のものがわりとありますが、キッチンやバスルームで使うファブリックは、リネンかスポンジワイプが多いです。
コットン製のタオルやふきんが全くないわけではありませんが、それは、以前、どこかのおまけでもらったとか、誰かがプレゼントでくれたとか、母が任意で荷物に入れてくれたものです。
自分ではスポンジワイプとリネンのクロスしか買いません。
スポンジワイプもリネンのクロスもとても便利だし、長持ちするのでおすすめです。
とはいえ、人それぞれ好みもあるので、私の真似をする必要もないでしょう。
夫が食器を洗うときは、夫自身が好きで買ってきたふつうの食器洗い用のスポンジを使っています。
私は、スポンジはきれいに保つのがむずかしいと思うので⇒今すぐキッチンから断捨離したい4つの古いもの さわりません。
夫は、雑菌がたくさん繁殖しているであろうスポンジに、強烈な洗浄力のあるケミカルな食器洗い用洗剤をたっぷりつけ、泡をもこもこたてて食器を洗っていますが、私は、こういうやり方は、自分にも環境にもやさしくないと思っています。
これで、mokkoさんの疑問は解消したと思いますがどうでしょうか?
まだ疑問があるなら、またお便りください。
以前、こんな記事も書いています⇒私が使っているクロス類(ふきんやタオル)とその洗い方。
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台拭きに関する質問に回答しました。
スポンジワイプ(スポンジクロス)が、カナダでも一般的になって、手に入れやすくなったのは喜ばしいことです。
わざわざ日本で買うのは、めんどいうだし、エコでもないですから。
それでは、あなたも、質問、感想、近況などありましたら、お問い合わせフォームから、お気軽にお便りをください。
お待ちしています。