調理家電

ミニマルな日常

最終更新日: 2023.12.22

きょうは家電製品~2024年が来る前に捨てたほうがいいものを思いつくままに書いてみる(その2)

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今年のうちに捨てたほうがいいものを、思いつくまま書いていくシリーズ。

今回は電気で動くものです。

それは、大型家電、小型家電、デジものなど家電量販店で売っていそうなものたち。今回も、我が家の状況をお伝えしながらだらだら書きます。

家電製品はゴミ箱にぽいっと捨てることができないため、処理がめんどくさそうで、つい、そのまま持ち続けてしまいます。

この機会に重い腰をあげて処分しましょう。



6.大型家電

古い大型家電が物置きや押し入れに放置されていないか、調べてください。

冷蔵庫や洗濯機は買い替えたときに、古いものを下取りしてもらいますよね?

だから残っていないと思います。

でも、世間には、私の夫のように、数が足りているのに、セールで新品の洗濯機を買う人がいます。

こちらに洗濯機の写真あり⇒安物買いの銭失いな夫の悩み:ミニマリストへの道(99)

10年前に買ったものですが、この洗濯機、未だにガレージの中にあるはずです(不愉快な気分になりたくないので、夫には聞いていない)。

冷蔵庫や洗濯機は捨てても、テレビを捨てない人がわりといます。

古いブラウン管のテレビを押入れの奥の奥に入れたまま忘れているとか。

家電のガラクタを発見するためには、押入れの中を見なければなりません。勇気を出して、押入れの中を見てください。

中身のよくわからない大きな箱があったら、存在を忘れていた家電が入っているかもしれませんよ。

余力があったら、ガレージや物置きなど、ふだんは、足を踏み入れない収納スペースも軽くチェックしてください。





7.キッチンで使う小型家電

小型家電は小さいので、大型家電に比べて、入手のハードルが低いし、結婚式の引き出物など、ギフトでもらう機会もあるから、余分なアイテムをいっぱい持っている可能性があります。

昔、私はお菓子やパンをよく作っていましたが、その趣味をやめたとき、フードプロセッサーも電動ミキサーも捨てました。

よく料理する人には、フードプロセッサーは便利な品だと思います。

よく使うなら。

でもめったに使わず、台所の棚の奥のほうで眠っていることが多いなら、手放したほうが暮らしやすくなります。

キッチンにある9つのストレスの元。すべて取り除けば、もっと快適に炊事ができる。

キッチンツールを増やす夫

去年あたりから、私の夫は料理にこって、新しいオーブントースターやキッチンツールを買いました。

我が家の狭いキッチンに出ている電動製品をチェックすると、私専用のはミキサーだけで(グリーンスムージーを作る)、あとは、私もたまに使う電子レンジ、オーブントースター、エレクトリックケトル(お湯をわかすもの)があります。

しかし、これ以外に、夫しか使わない小さな電動キッチンツールが複数あって、これが視覚的ノイズになっています。

視覚的ノイズ(見た目のごちゃつき)を極力なくすコツ(その1)~飾り物を減らす。

夫しか使わない調理用小型家電:コーヒーメーカー、トースター、電動缶切り、ライスクッカー、ミキサー(私のを使えばいいのに、なぜか夫が自分専用に購入)、ポップコーンメーカー、ワッフルメーカー、エッグクッカー(ゆで卵を作る器械)、グラインダー(コーヒー豆かごまか知らないが何かを挽くためのもの)。

これらは去年からあったもので、今年は、これにインダクションプレートが加わりました。

インダクションプレートの説明はこちら⇒物を捨てない夫の所持品の増殖状況

夫の趣味のキッチンツールを全部台所に置くことはできないため、彼は、一部(ハンドミキサーや何かよくわからないライスクッカーふうのもの)を、台所の横にある収納スペースに置き、そのほかは、ガレージの中に置いています。

スペースがないのに、めったに使わないものを買って、スペースを奪う了見がわかりません。

最近、夫はインダクションプレートに専用の深いフライパンみたいなの(これも新たに入手した)をのせて、米を炊いています。そのほうが環境にいいとかなんとか言いながら。

それならば、ライスクッカーはもう不用なのでは?

というより、米なんて、ふつうの鍋でふつうに炊けばいいのに、なぜ物を増やすのか?

スペースの余裕があるなら、いくらでもキッチンツールを置けばいいのですが、余裕がないのに、無理やりいろいろ置いているなら、「本当はいらないのではないか?」と考えてください。

めったに使わないものは、手放したほうが、日々、気分よく台所を使うことができます。

8.身だしなみに使う小型家電

自分自身のメンテナンスに使うものにも、電動機器がたくさんあります。

たとえばヘアドライヤー。

今は、複数のドライヤーを使い分けることがありますよね? ドライヤーにコテ(ヘアアイロン)とか。家で使う用と、旅行で使う用とか。

電動のヘアブラシもあります。

ろくに美容活動をしないため、よく知りませんが、電動のフェイシャルスチーマーや美顔器みたいなものもあるでしょう。

私は歯が悪いので歯医者にすすめられて電動歯ブラシとウォーターフロス(携帯用の小さいもの)を使っています。

この2つとも、バスルームの外に出しっぱなしにしておくと目にうるさいから、引き出しや棚にしまっています。そして時々充電。

毎日使うから必需品ですが、充電がめんどくさいと感じることがあります。子供のときから虫歯にならない生活をしていたら、手動の歯ブラシだけで身軽に暮らせたのに。

9.居間にある小型家電

電気や電池がないと動かないものは、居間にもあります。

たとえば、ゲーム機。CDプレーヤーやスピーカーなどの音響製品。

私もCDとカセットテープを再生できるプレーヤーを持っていますが、めったに使わないので、もう処分したほうがいいかもしれません。

しかし、スリフトショップ(人が寄付したものを売っている店。売上は慈善事業に使う)に寄付するために廊下に出すと、高い確率で夫がガレージにしまいこみます。

夫は、去年だめになった私のデスクトップパソコンですら、ガレージにしまっていますから。

私、音楽CDは手放したのですが、

CDとDVDはこんなふうに断捨離~もう音楽を所有しなくていい理由とは?

ラジオ講座の音源のCDを12枚持っていて、たまにこれを聞いているんです。

でも考えてみれば、パソコンに取り込んでデジタル化すればいいですよね。

ただ、優先順位が低いため、今年もCDのまま持ち続けてしまいました。

ラジオ講座のCDは、2枚ずつ、とても立派なケースに入っていて、このケースもかさばります。

来年、このCDをデジタル化することにし、タスクとして、いま、Google Keepsに書いているTo-doリストに入れました。

10.古い携帯電話やパソコン、チャージャー

家電の最後は、もう使わない携帯電話やパソコンです。

この2点に関しては、過去記事に何度も書いているから、ほとんどの方は、処分が終わっていると思います。

問題は、1度処分しても、またすぐに新しいものが付属品とともに入ってくることです。

本体は処分しても、充電器やコードを手元に残すことがあるので、得体の知れないコードが引き出しに入っていないか、調べてください。

iPhoneの立派すぎる箱も引き出しに入れているだけなら捨てましょう。

私は家電製品の箱を捨てるときは、型番ぽいものがのっているところだけ、写真にとって(スキャンモードでスキャンする)残しています(買い替えたら、この写真は捨てる)。

この続きはこちら⇒洋服編~2024年が来る前に捨てたほうがいいものを思いつくままに書いてみる(その3)

初回の記事はこちら⇒2024年が来る前に捨てたほうがいいものを思いつくままに書いてみる(その1)

*****

考えてみると、私の夫は、電気で動く調理雑貨を買うのが好きなのです。

娘の誕生日に、(娘の意向は考慮せず)ワッフルメーカースタンドミキサーを贈ったことがあります。

どんな人にも買うことが好きな物ってありますよね。

買ったときはうれしかったのに、いつのまにかガラクタになっている。そんなものを見つけたら、もうあきらめて手放してください。

この記事を書きながら、私も引き出しの中にある半端なものをいくつか捨てました。

ふだん、あまり物を家に入れないほうですが、それでも、生活すると細々としたものがたまっていきます。

「片づけは終わってるよ」と思っている方も、引き出しや押し入れの中を見たほうがいいですよ。





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