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ミニマルな日常

紙のメモが増えてしまう人へ:増やさないためのシンプルな仕組み

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紙類を増やさないために、メモをためない方法をお伝えします。

買い物メモ、電話の伝言、ふと思いついたこと。日常の中で、メモを取る機会はたくさんあります。

でも、メモが増えすぎて、あとで見つからなかったり、見返すのが面倒で放置することってありますよね。

しかも、メモが増えると、紙類がどんどんたまっていきます。

私も以前は付箋のヘビーユーザーでした。

モニターの周りやデスクの上が付箋だらけになって、見た目がすっきりせず、肝心なときにメモが見つからないことがよくありました。

これではメモを取った意味がありません。

以下にメモを増やさず、大事なことを忘れない仕組みを提案します。

紙が好きな人にも、スマホ派にも使える方法です。

1. メモを取りすぎていないか見直す

そもそもメモを取りすぎていないか、振り返ってみましょう。

メモを取ること自体は悪くありません。

いいアイデアや大事な用事はメモしておかないと忘れます。

でも、取らなくてもいいメモまで取っているかもしれません。

よくあるのは、不安を減らしたくて何でも書いて安心するパターンです。

書くことで安心するけれど、そのメモをあとで見返すことはありません。

「あとで整理するつもり」でとりあえず書く人もいますが、その「あとで」はたいてい来ません。

書いたあとに行き先が決まっていないメモは、どんどんたまります。

こうして増えたメモは、視覚的ノイズになります。

メモを取る前に、「これは本当に書いておく必要があるか?」と一瞬立ち止まるクセをつけてください。

今すぐやれば済むことや、ネットですぐに調べ直せることは、書かなくても大丈夫です。

情報を使う人になる7つの方法:集めるだけの習慣を手放そう

2. メモの集約先を1つ決める

書く場所がまちまちだと、メモが増えて散らかります。

できれば、メモを取るものは1つか2つに決めましょう。

付箋、レシートの裏、チラシの余白、手帳、ノート、スマホのアプリ。

手近にあるものにランダムにメモを取ると、見たいとき探しにくくなります。

私も以前は、名言や読みたい本、見たい映画、チェックしたいことなどを、小型のしっかりしたノートに書いていました。

それとは別に、スケジュール帳にも予定やメモを書いていました。

そのため、メモをしたことは覚えていても、それがどこにあるかわからない、ということがよく起きました。

書くものがバラバラだったとしても、大事なものが最終的に収まる場所を決めておけば、探しやすいです。

ノート1冊、アプリ1つ、箱や封筒1つでもいいでしょう。

ここを見れば必ず見つかるという場所を作ってください。

今、私は覚えておきたいことはGoogle Keepに入れています。

Google Keepは付箋をデジタル化したようなツールです。検索できるので、あとから探すのがとてもラクです。

メモの集約先を決めると、メモが迷子になることが減るでしょう。

3. 安い紙にメモして終わったら捨てる

用済みのメモはどんどん捨てるようにしましょう。

メモを捨てやすくするコツは、最初から安い紙に書くことです。

チラシの裏、インデックスカード、どこかでもらったメモ帳、子どもの使いかけのノート、プリンター用紙。

こうした紙なら、用が済んだら気軽に捨てられます。

逆に、立派なノートや高価でかわいい形の付箋に書くと、「お金をかけたもの=大事なもの」という意識が働いて、内容まで特別に感じてしまうことがあります。

ノートに書いたメモは、ページをちぎるのも抵抗がありますよね。

ノートを使う場合は、このノートは「捨てるために書く」と意識しておくといいでしょう。

私はインデックスカードにメモを書いています。インデックスカードは、日本では情報カードと呼ばれる手のひらサイズの小さなカードです。


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付箋より安いし、厚みがあって丈夫なので便利です。

1枚に1つの用件という形にしやすいのも気に入っています。

最近は外でものを買うことが減りましたが、買い物メモもインデックスカードに書いて、1枚だけ持っていきます。

買い物が終わったら、即捨てします。

仮のメモを書く時は、日付も一緒に書いておきましょう。

期限が来たら、「集約先に転記する」か「捨てる」のどちらかを選びます。

どちらにも振り分けず、宙ぶらりんのまま置いておくと紙が増え続けます。

「書いて、捨てる!」にあったノートを書きたいけど、全部1冊のノートに書いてもいいですか?

4. ノート1冊にまとめる

メモはデジタル化するとかさが減りますが、紙が好きな人には、ノート1冊にまとめる方法がおすすめです。

仮メモの中で残しておきたいことだけノートに転記して、元の紙切れは処分します。

ノートに書いて、用事が終わったものには線を引いて消します。

もう少し管理したい人は、「すぐやること」「あとで見返す情報」「ただの思いつき」に分けてもいいですね。

複数の内容を分けて書きたい場合は、仕切りのあるノートを使うといいでしょう。

たとえば、キャンパスのルーズリーフバインダーを利用したり、インデックスシールや自作ラベルを貼って区別したり安上がりな方法を試してください。

もちろん、面倒なら分類しなくて大丈夫です。

紙メモを増やさないために、メモの用事が済んだらできるだけ早く捨てられる形にしてください。

転記したノートを、週に1回だけ見返す時間を予定に入れておくと、ノートそのものもたまりにくくなりますよ。

5. デジタルを活用するなら

スマホやタブレットを使う人のために、デジタルでメモを管理するポイントもお伝えします。

一番大事なのは、アプリを増やさないことです。

メモアプリ、ノートアプリ、To-Doアプリ、リマインダー。

便利そうなアプリがたくさんありますが、いくつも入れると、どこに何を書いたかわからなくなります。

紙と同じ問題がデジタルでも起きるわけです。

予定はカレンダーに入れる、やることはリマインダーに入れる、とそれぞれのアプリの役割を明確に決めておくと混乱しません。

予定を日常のメモと一緒に書く方法もありますが、私の経験では、予定はカレンダーに入れたほうが、管理しやすいです。

ふだん私はGoogleカレンダーで予定を管理しています。

日常の雑多なこと、たとえばゴミの日は、iPadのノートアプリのマンスリーに、ゴミ袋を持った猫のアイコンをつけていますが、これは装飾みたいなものです。

実際は忘れないために、前日の夜に「ゴミ出し」と書いたインデックスカードをキッチンのカウンターに置いておきます。

デジタルとアナログを両方使う人は、橋(つなげるもの)を1本だけ作るといいでしょう。

たとえば、紙のメモは写真を撮ってアプリに入れる、といったルールを1つだけ決めておきます。

橋が何本もあると、行ったり来たりして散らかります。

もちろん、デジタルが苦手な人は、無理に使わなくて大丈夫です。

壁掛けカレンダーやスケジュール帳を増やしすぎずに使ってください。

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6. 続かないときは仕組みをシンプルに

メモの管理がうまくいかないと思ったら、仕組みが複雑すぎるかもしれません。

できるだけシンプルにしましょう。

最適な分類をしよう、書いた中身をちゃんと転記しなきゃ。こんなふうに思うと面倒になって続きません。

うまくいかないときは、まずツールを減らしてください。

ノートが何冊もあったり、アプリをいくつも使っていたりすると、それだけで手順が増えて面倒になります。

道具を1つに絞れば、やることも自然に減ります。

「このノートに書く」「このアプリに入れる」。

こうしたことが決まっていると、迷う余地がありません。

メモも見返すのも毎日でなくてOKです。

週に1回、決まった時間にメモを整理してください。

おわりに:用が済んだメモを残さない

紙のメモが増えすぎないコツをお伝えしました。

特にお伝えしたいのは以下の3つです。

1.集約先を1つ決める

2.当座のメモは終わったらすぐに捨てる

3.シンプルな仕組みにしておく

新年度や新学期のタイミングで新しいスケジュール帳やノートを買う人も多いと思います。

メモの取り方や文房具の使い方は、それぞれのこだわりが出る部分なので、あくまで自分に合ったやり方をするべきですが、ツールを増やしすぎないでください。

メモそのものを管理するために時間を使うのは本末転倒ですよね。

書いたら早めに見返して、用事が済んだらどんどん捨てる。

これだけで、紙は確実に減ります。

メモの管理がラクになると、書いた内容をうまく活かせると思います。

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