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昨年の秋ぐらいから、朝ごはんを食べない、西式甲田療法という健康法をやり始めました。
これはダイエットも兼ねてます。間食もせず、生野菜や果物をたっぷりとるローフードダイエットに似ている食事法です。
最初は順調に朝食抜きをしていたけれど
スタートしたばかりの時はわりとうまく実践できて、体重もどーんと減ったのですが、4、5ヶ月したら、やたらとおなかがすくように。そこで、間食が始まり、甘いものや、加工食品もちょくちょく食べるようになり、さらにナッツを爆食する、という日が続きました。
以前も書きましたが、私はナッツが大好物なのです。
こんなふうに⇒ナッツを食べ始めると止まらない病
体重も半分ぐらい戻りました。いわゆるリバウンドです。
時々、「これではいけない、また仕切り直しだ」、と思い、若干仕切り直すものの、もう始めたころのような、厳格な朝食抜き生活に戻れなくなっていました。
最近は、1日ほぼ2食なのですが、朝、やたらと食べて、夕食を抜くというパターンです。自分でも知らないうちに、気づいたら、そうなっていました。
朝、グレープフルーツやりんごなどの果物を食べ、ついでにナッツをばくばく。お昼もナッツをばくばく。すると、ナッツは消化が悪いのか、明らかに食べ過ぎなのか、夕方になってもおなかがすかないのです。そこで夕食を抜きます。
すると、翌朝、おなかがすいているから、またグレープフルーツを食べ、ナッツを食べ、さらにそのへんのものを食べる、という変な食習慣が身についてしまいました。
朝ごはん抜きやローフードの食事法では、朝は排泄の時間帯なので、なるべく食べないほうがいいのです。食べるとしたら果物や青汁のような軽いもの。
そこで、2,3日前から、たとえおなかがすいてなくても、夜しっかり食べるようにしています。きのうまでは朝、ナッツをばくばく食べていましたが、ナッツそのものがなくなりましたので、徐々にまた、朝ごはんを抜く生活に戻して行こうと心がけています。
マンガでわかる「西式甲田療法」
参考にしている西式甲田療法の本には、「病気になるのは、食べ方に悪い癖がついているのだから、まずはその癖を徐々になおしていきましょう」、とあります。
参考にしている本は、マンガで「西式甲田療法」を説明した本です。
さて、ここにポイントが2つあります。
1.悪い癖を直す
2.徐々に直す
私、両方とも押さえることができていませんでした。
1.悪い癖を直す
朝食抜きをして悪い癖を直すつもりが、なぜか、今は、夕食抜きで、朝とお昼にナッツなどを食べ過ぎる、とっても悪い癖がついてしまっています。
2.徐々に直す
思えば、朝食抜きを始めたとき、一気に1日2食にして、ほかにも間食なし、甘いものなし、食事はなるべくローフードと、それまでの食事とがらっと変えたので、性急にやりすぎたようです。
この失敗をふまえ、今度は、あまり急ぎ過ぎず、無理のない形で、また朝食抜き生活に戻していく予定です。
食欲のコントロールは本当に難しいです。