シニア目前、主婦でミニマリストなブロガー筆子が、断捨離と節約をして「老い支度」に励む日々をつづっています。

物が多いとストレスがたまる7つの理由


なぜ部屋の中に物が多いストレスがたまるのかその理由を7つお伝えします。

汚部屋に住んでいる人は、寝る前に、いちいちベッドから大量の物をどかさなければならないので、理由など言われなくても身を持って体験しているかもしれませんね。

ですが、「我が家はそんなに物がない」と思っている人の家にも、想像以上に物があります。

先日読んだ、ドミニック・ローホーさんの本によると、ある著名なカメラマンが世界中をめぐって人の所有物の調査をした結果、住民ひとりあたりの所有物の数の平均はモンゴルで300個、日本では6000個だったそうです。

この本はフランスで2005年に出版されたので、今はもっと多いかもしれません。洋服が安くなったので、服の数は増えているはずです。

6000個は大きな数字です。もし4人家族だったら、2万4千です。まあ、そのうちいくつかは共同で使っているでしょうが。

このような大量の物が、どのようにストレスを生むのか詳しく説明します。
頭痛

1.ガラクタは、私たちの感覚を必要以上に刺激する

物がいっぱいあると、それが視覚的ノイズになって、必要以上に神経にさわります。

自分ではすっかり見慣れていると思っている、ぐしゃぐしゃの本箱や、洗濯物の山も、毎日同じように、脳に刺激を与えています。

それは視覚だけにとどまりません。脳は感覚器官から入るすべての情報をインプットして、必要なものとどうでもいいものに分けています。

たとえば嗅覚。匂いがたくさんありすぎると、やはり脳は疲れます。触覚も同じ。毎日、さまざまなものをさわるたびに、それは刺激になります。

生きるために適度な刺激は必要ですが、ガラクタによる、必要でもなく、重要でもない刺激はストレスを生むだけなのです。

2.物は人の気を散らす

部屋の中に物がいっぱいあると、気が散ってしまい、やろうとしていることに集中できません。

私はなるべく1つ1つの家事に集中しようとつとめています。それでも、よく気が散ります。洗濯をして乾燥した衣類を居間に運ぶ時、台所を横切ります。そのとき、カウンターに余計なものが出ていると、そっちをしまいたくなります。

これを防止するため、物を出したらすぐに片付けて、気が散るものがそのへんに出ないようにしています。

何でも目に入ってしまうと気を取られてしまうのです。

すぐに気が散るので、ブログを書いているときはブラウザ上のGメールのタグは閉じています。

部屋にある不用品のせいで気が散る話はこちらに詳しく書いています⇒集中できないのはぐしゃぐしゃの部屋にいるから。ガラクタは脳にも悪影響を与えています

3.物がありすぎると探しものが増えストレスがたまる

なぜ物がありすぎると探しものが増えるのでしょうか?私の場合は、どこにしまったのかわからなくなり、探しまわっていました。

私はしまう場所を作りすぎて、かえって探しものをするタイプでした。

物をたくさん持っていたころは、外出時の荷物も多かったものです。バッグを持ち歩いているうちに、必要でないものがどんどん増えていきました。

しょっちゅう、家の鍵をどこに入れたか忘れて、玄関の前でバッグの中をあさるはめに。

そこで、ポケットがたくさんあるバッグを買いました。ポケットがいっぱいあると、物をいろいろ整理して入れられると思ったのです。

しかし、これは逆効果。ポケットがありすぎると、何をどこに入れるべきか考えなければならず、さらにますますどこに入れたかわからなくなるのです。細かく分類しすぎて、取り出しにくくなるわけです。

今はいつも同じバッグを使い、鍵を入れる場所も決めて、このようなストレスとは無縁になりました。

こちらにあるショルダーバッグ(4番の写真)の表の右側のポケットに入れています⇒バッグだけ見てると30代ミニマリスト?レディースではなく男女兼用タイプが好みです ポケットは2つだけなので、右と左を間違えても2回探すだけでOK。

4.不用品があるといつも「未完了の仕事がある」と思ってしまう

昼間ガラクタと一緒に暮している主婦は、いつも「片付けるべきところをまだ私は片付けていない」と思っています。

「ちゃんと掃除が完了していない」と感じるわけです。まじめな人ほどそうです。

やりかけのことがあると、すごく気にかかりストレスになります。

どんな小さなことでも、やるべきことをクリアすると、すごくスッキリしますね。未完了のことがあると、このスッキリする分と同じぐらい、心は重くなっているのです。

編みかけて1年以上たっているセーターや、読みかけてずっと放置している英語の教材などは捨てたほうが、精神衛生にいいです。


5.ガラクタがたくさんあると罪の意識と屈辱にさいなまれる

罪悪感と屈辱感。こう書くと大げさですが、たとえば、罪悪感は、ちゃんと片付けなきゃいけないのにやっていない、と自分を責める気持ち。

屈辱感は、お客さんが来たときに、「汚部屋すぎて恥ずかしい」と思うこと。実のところ、他人は思ったより人の部屋のことなんて気にしていません。

自分の部屋ではないのですから。

しかし本人は相当気になります。よく「お客さんを呼べる部屋にしたい」という人がいますが、別に、今の部屋だって呼べないこともないのです。

自分でそういう「お客さんを迎えるべき部屋のありさま」を作っているのです。そのように自分のほしい状態があるのに、実際はぐしゃぐしゃだと罪の意識が強くなります。

6.ガラクタがあると何をやるにも時間がかかる

物理的に部屋が散らかっていると、どんな作業をやる前にも「まずはざっと片付ける」作業をしなければなりません。だからよけいに時間がかかります。

やりたいことをさっとやれないのでこれがストレスです。

たとえば毎日使っている洗濯機のフタの上に物がのっていると、洗濯する前にいちいちどけなければならないのでうっとうしいですよね。

洗濯機の上に物をのせる人はいないと思いますが、これと似たようなことがガラクタがいっぱいの部屋では、日々起きているのです。

またガラクタにスペースをとられるのは部屋の中だけではありません。脳内にもよけいな情報が入って、スペースが奪われます。

すると、考えたり、決断したり、思いついたりといった思考が妨げられます。うまく考えられないので、これもストレスになります。

7.物が多いと心配事が増える

ガラクタがいっぱいあると、「これ片付けるのにどのぐらいかかるんだろう」「いったい誰が片付けるんだろう」「片付けないとどうなるんだろう」といった心配が生まれます。

人によっては、「あれはどこにしまったんだろう。必要なときに見つかるかしら」とか「あの書類はあの山の中にあるんだろうか」といった心配もします。

この手の心配は、本格的に深く悩んでいるわけではないのですが、毎日のように考えていると、やはりストレスになるのです。

もちろん、物を管理するためにさまざまな心配事も発生します。

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多くの人(特に女性)はストレスがたまると買い物で解消しようとします。部屋が汚いと落ち着かないので、外出しがちになるため、やはり買い物が増えます。

するとますます物が増えます。そしてまたストレスが増えます。

このような悪循環を断ち切るためには、やはりどこかで意を決して断捨離をするべきです。

幸いなことに、部屋の中の不用品の始末は自分でなんとかできます。

人生にはほかにもいろいろストレスの元があります。景気や物価高、会社の上司や同僚、ママ友、家族の行動など。

こういうことは自分ではどうすることもできません。

自分でどうこうできないことはほっておきましょう。

自分さえがんばれば必ずできる、部屋の不用品の片付けをするべきなのです。そうすれば、大きなストレスの元がなくなり、気分よく暮らせます。


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