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読者のお便り紹介コーナーです。今回は、祝儀袋の記事の感想を中心に4通紹介します。
内容:
・祝儀袋を捨てようとしたら…
・手作り封筒の思い出
・ランドセルは寄付しました
・久しぶりの片付け
最初はOさんのお便りです。
祝儀袋を捨てようとしたら
件名:ご祝儀袋について
ここ1,2年ブログを毎日拝読しています。断捨離系を中心に毎日楽しみにしています。
毎日アップして下さり、ありがとうございます。
ところで、本日またご祝儀袋に話が出ていました。
私も10数年前に挙式した際にご祝儀袋をいただき、処分しました。
が、夫が「目立つように捨ててはだめ」と申しておりました。
理由は「あの家(一時的に)お金がある、と思われて、泥棒に入られないとも限らない」というものでした。
「そういう考え方もあるのか!」と目からうろこでした。
で、何回かに分けて、シュレッダーにかけたのか、外から見えない袋に入れて処分したように思います。
ご祝儀袋のことでそんな処分方法も思い出しましたので、お送りしました。
Oさん、こんにちは。お便りありがとうございます。
毎日、ブログを楽しみにしていただき、うれしく思います。
Oさんのご主人、私の夫とちょっと似ています。
私の夫も、「誰かがゴミの中身をチェックして、知られてはまずいことを知られる恐れがある」と考えています。
だから、夫は、自分宛ての封筒(自分の名前や住所が書いてあるもの)は、ちょっと前まで全く捨てませんでした。
しかし、紙類がたまりすぎたので、ここ1年ぐらい、シュレッダーにかけて、少しずつ捨てているのは、すでに何度も書いているとおりです。
確かにゴミを見ると、その人の生活ぶりがわかるでしょうね。ですが、わざわざゴミを見る人なんて、いるのかなと思ってしまいます。
犯罪にかかわっていたら、刑事が調べにくるということはあるでしょうが。
いずれにしろ、個人情報が書いてある祝儀袋はシュレッダーにかけたほうがいいですね。
それでは、Oさん、これからもご家族仲良くお暮らしください。
祝儀袋関連記事:
11年保管していた祝儀袋を、乾燥した虫ともども、ようやく捨てた話。
いただいた祝儀袋、我が家はこんなふうに処分・活用しています。
次まはさんのお便りです。やはり、祝儀袋の記事の感想をいただきました。
手作り封筒を使ったら起きたこと
件名:手作り封筒の感想
筆子さんのブログを楽しく読んでいます。
紙ものを増やさない:ポチ袋と祝儀袋の断捨離、読者の場合。(2021.02.12)の手作り封筒、とても懐かしく思い出しました。
30年ほど前、私も封筒を手作りしたことがあったので、もしかしたら同じ雑誌の記事を読んだのかもしれない、と思いました。
私の場合は、自分で作った封筒を使いました。
でも、送った相手が、新婚さんで、相手の親と同居していました。
なので、舅姑の手前、手作り封筒はやめて欲しいと言われ、その後は作っても使い道がないのでやめてしまいました。
私たちの親の年代だと、手作り封筒なんておかしな物だと思われたのかもしれません。彼女が何と言われたのかは知りませんが。
その彼女は、未だに文通を続けています(彼女は京都へお嫁に行って、私は東京に住んでいます)。手紙好きは何歳になっても変わらないようです。
単なる感想です。読んで下さってありがとうございました。
まはさん、こんにちは。記事の感想、ありがとうございます。
「ただの感想」だなんて、おとしめる必要はありません。
わざわざメールをくださって、とてもうれしいです。
まはさんも、封筒を手作りしていたのですね。
私が封筒を作っていたのは、雑誌『オリーブ』を処分していたときだから、1986年~1987年あたりです。
私が読んだ記事には、永六輔さんも登場していました。永さんは、旅行に行くとき、絵葉書を数枚持っていって、旅先から友人・知人に葉書を出すといった内容だったと思います。
当時、手作り封筒を作るテンプレート(プラスチック製)も売っていたから、ちょっと流行っていたのかもしれません。
さて、「手作り封筒はやめてほしい」と言われた話。不思議ですね~。
べつに、市販の封筒でも、手作り封筒でも、配達に支障がなければ問題ないと思います。
むしろ手作り封筒のほうが、あたたかみがありますよね。
私が、『オリーブ』の裏表紙やカレンダー、きれいな包装紙で、せっせと封筒を作っていたら、母(昭和8年生まれ)も、影響を受けて、カレンダーで封筒を作っていましたよ。
そうやって作った封筒で、私に手紙をくれたりもしました。
人の価値観はいろいろあるから、手作りだと貧乏くさいと思う人もいるのかもしれませんね。
まはさんは、そのお友達とまだ文通を続けているのですね。
これからも、手紙を書きながら、楽しくお暮らしください。
次はランドセルについて、ジャスミンさんのお便りです。2月下旬にいただきました。
ランドセルの寄付
件名:ボランティア(ランドセルの寄付)について
と言うような内容の記事を読み、メッセージをお送りしていなかったので送らせていただきます。
我が家では不要になったランドセルは、海外の子供へ寄付をしています。
日本のランドセルは丈夫で、勉強の環境が整っていない発展途上国では重宝されているそうです。
今年はコロナで事情も違うかなと思ったのですが、下記の団体などは受け付けたりしているようです(我が家が寄付した先ではありません)。
思い出のランドセルギフト | 物を贈って支援 | ご支援/ご寄付 | 国際協力NGOジョイセフ(JOICFP)
来月は卒業シーズンになり、早速処分しようと思っている方はご検討してみたらどうかなと思い、追加メールさせていただきます。
我が家での役目は終えたランドセルでしたが、今もどこかでそのランドセルにテキストを入れて、勉強している子がいるのかなと思うと、とても幸せな気持ちになります。
ジャスミンさん、メールありがとうございます。
ランドセルの寄付先を教えていただいたのに、紹介が遅くなり、すみません。
ですが、今でも、使用済みのランドセルを持っている人はたくさんいると思うし、このゴールデンウィークに、物を捨てようと考えている人も多いでしょうから、このタイミングで紹介させていただきました。
家の中で眠らせておくより、このような団体に寄付したり、必要としている人に譲ったりしたほうがいいですね。
それでは、ジャスミンさん、これからもシンプルライフを楽しんでください。
ランドセルを処分した話を紹介した記事⇒お酒を飲むのはお祝いごとの時だけにする(読者の今年の目標)。
最後は、ちゅんさんのお便りです。
去年の12月にいただいたものです。
また片付けを始めます
昨年7月に無事出産し、早いもので子供も1歳半になります。
産後に環境が一気に変わり、優先順位も変わり、赤ちゃんのお世話に必要な物が増えました。
動きやすくするため自分の持ち物を減らしていこうと思いました。
やるぞーと思ったのはいいのですが、しばらく片付けは家族に任せていたので、自分の片付ける力、判断力、体力が出なくてショックでした。(寝不足もあると思います)
今「1つだけ片付け」や「小さな習慣から始めよう」を思い出し実践中です。
できたら自分を大げさなくらいほめています。
これからも記事を読んで自分に出来そうなこと、チャレンジしてみたいと思います。
ちゅんさん、こんにちは。メールありがとうございます。
お便りの紹介と返信が遅くなってすみません。
もう5月になったので、お子さんは、1才と10ヶ月くらいですね。
2才になったらなったで、けっこう世話をしなければならないので、片付けは、あまり無理せず、ぼちぼちやってください。
本当に、小さなことから始めたほうがいいですよ。
参考記事:
やらないよりはましだ、と思える小さなことを積み重ねよう(TED)
大々的に変えようとしないこと。小さな習慣から始めよう(TED)
私も、4月始めまで、本の仕事を優先していたため、それ以外の仕事をためてしまいました。
いまだに、リハビリ中というか、少しずつキャッチアップしているところです。もとのスケジュールに戻るまで、あと半月~1ヶ月くらいかかるかもしれません。
お互い、あせらず、ぼちぼちやっていきましょう。
それでは、ちゅんさん、これからも、お元気でお過ごしください。
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私の夫は、「家の中の写真をブログにアップして、全世界に発信することにはリスクがある」と考えており、「心配じゃないのか?」と言われることがあります。
正直、どんなリスクがあるのか、わかりません。
私のどこまでも簡素な部屋の写真や、かつての娘の汚部屋の写真を見せたところで、強盗に入られる心配も、娘が誘拐される心配もないと思うのですが。
しかし、夫がことあるごとに「リスクがある」と言うため、今は、自分の部屋以外の写真を撮影してブログにアップすることはあまりしていません。
夫の部屋の写真を撮ることがあったとしても、部分的な写真のみで、全体像はわからないものにしています。
さて、もう5月ですね。
「5月はこんな月にしたい」といろいろ考えている人も多いと思います。
充実した1ヶ月にしていきましょう。
それでは、あなたも、感想や近況、質問などありましたら、お気軽にお寄せください。
お待ちしています。