引っ越し前に出したゴミ

ミニマルな日常

収納できているからいい、と現状維持を決め込むと息苦しくなるだけ。

読者のお便り紹介コーナーです。今回は2017年7月10日から20日あたりにいただいたメールから3通、シェアします。

3人とも40歳前後の主婦の方。それぞれの断捨離、ミニマルライフがとても興味深い内容です。

3人に共通しているのは、物を捨てながら、いろいろな気づきを得て、どんどん成長しているという点。

自分と向き合わないと物を捨てることができません。

まずりいさんから。



やっと貯金できるようになりました

件名:2冊目の本、楽しみです

筆子さま

りいと申します。

いつも記事を楽しみに読んでいます。

2冊目の本が出るんですね。
おめでとうございます。
とっても楽しみです。

ぜひ電子書籍化してくださいね。期待しています。

過去、大量の本を断捨離してから、私の本棚はipadなんです^_^(1冊目も楽天koboで買いました)

わたし、普段はスティーブ・ジョブズよろしく、毎日同じ服で通勤しているんです。

持ち物の総量はミニマムで、生活もラク。

それでもまだ、するべきな気持ちが取れないものがいくつかあります。

そんな中、最近手放した大きなものはジム通い。

行くべきと思い込んでいたのに、やめてみたら心が軽くなりました。本当はさほど必要としていなかったみたい。

家でヨガやストレッチをする時間ができて、その方が心地よかったのは驚きでした。

1970年生まれの私は、バブルの後半に東京で女子大生でした。

片付けきれない大量のものに囲まれ、バイトの時給も高かったので、お金なんてまた入ってくるから大丈夫と思って、もらう以上に使っていました。

何かと理由をつけては自分へのご褒美。

いくら使ったかなんて考えていなくて、請求が来てビックリする毎月末。

なんてバカだったんでしょう。

その後、失敗を繰り返しながらも、やっと貯金できるようになりました。

40代で遅い結婚をして、そのおかげで段々と変われたと思います。

実は同じような金銭体質だった夫と、一緒に頑張っています。

筆子さんの2冊目の本を読んで、さらにモチベーションを上げたいと思います^_^

りいさん、こんにちは。メールありがとうございます。

先日、45歳の奥さんをお持ちの人と話をしていたら、バブル期に高校生や女子大生だった人は、金銭感覚がずれている、とのことでした。物をたくさん買って、どんどん消費していく雰囲気があったのでしょうね。

ちゃんと消費できればまだしも、物が多すぎたら、消費しきれませんので、頭のどこかをまひさせないと、暮していけなかったのではなかろうか、と思います。

確かに、いつも同じ服で通勤したほうがストレスがありませんね。

私も、所持品はミニマムなほうが、生活全般ラクになると考えています。今朝もモーニングページを書きながら、消耗品以外で、もう生涯買うものなんて、別にないなあ、と考えていたところです。

りいさんは結婚後、貯金できるようになりよかったです。

今後は心の整理がうまくいくといいですね。

新刊を楽しみにしていただき、ありがとうございます。すでに出ています。電子書籍もあります。

詳しくはこちらをごらんください⇒新刊「それって、必要?」本日発売です。読み方、使い方案を紹介。

猛烈に捨てたらどんどんいいことが起きています

次はアラフォーの主婦、みぃこさんからです。

件名:汚部屋だったとは…

はじめまして。

アラフォー主婦のみぃこといいます。

先月、筆子さんのブログに出会ってから毎日断捨離中です。

きっかけは、子どものランドセルです。

来年入学の娘のランドセルを申し込んだら届いてしまって、置き場所を作るために気になっていた「ミニマリスト」のキーワードで筆子さんに出会えました。

各種断捨離本は目を通しても心に響かず、「収納できているからいいんだ」と生活するうちにドアにフックを付けていました。

それが汚部屋の入り口、と書かれていたことに衝撃を受けてはずしてみたら…

白いドアが輝きました。

生まれて初めて断捨離スイッチが入りました。

猛烈に捨てました。

1ヶ月経ち、夏休みも始まり、ペースはがた落ちですが、日々、撤去する収納を決めてその周辺を少しずつ捨てています。

「紙おむつを買うのも置くのも捨てるのも在庫を気にするのも嫌」と思って、子ども2人は布おむつメインだったので、ミニマリストの素質は少しあると思います。

洋服を減らしたら自分スタイルが決まり、毎朝が楽です。

台所が広くなり、朝の支度が早くなりました。

湯シャンをしたらマッサージ効果で顔が小さくなり、メイクいらずになりました。

子どもと触れ合う時間が増えて絵本を沢山読んでいます。

10年振りの友達とばったり会う、仲良くなりたいと思った人から連絡が来る、弟から初めて相談兼愚痴の電話がありきょうだいの絆が強まる、なんだか人とのご縁が深まりました。

これで夫(発達障害傾向のタメコミアン)も捨てられる人になってくれれば言うことなしです。

でも、他人は変えられない、自分がやりたいようにやっていれば快適に生きられる、と体に染みたのでさほど気にならなくなってきました。

今日のブログにもありましたが、怒っても、本当にいいことなしです。

これからも、ブログを楽しみにしています。

少し生前整理を始めた母に筆子さんの新刊を贈ろうかなと思っています。私も読みたいし!

みぃこさん、こんにちは。メールありがとうございます。

よっぽどたくさん収納されていたようですね。しかし、いまは、どんどん楽しいことが起きていて私もうれしいです。

いろいろなメールをいただきますが、湯シャンで小顔になったというのは初めて聞きました。

物を捨てると時間ができるのは本当ですね。それが気持ちの余裕につながると思います。

お子さんが小さいうちに、物を溜めこむのをやめたみぃこさんの未来は明るいですね。

これからもマイペースで片付けて、快適な毎日をお送りください。

新刊も読んでいただければ幸いです。

次は40代半ばのこももさんからです。





徹底的な片付けをしながら自分に向き合っています

件名:マニキュア

筆子さん こんにちは

1ヶ月ほど前に、実家の片付けで調べていてこちらのブログにたどり着き、過去記事を毎日拝見しつつ片付けを進めています。

私は結婚して10年になりますが、実家が近かったので、いつでも片付けられると自分の部屋として使っていた2階の2部屋をほぼそのままに出てきてしまいました。

1部屋は私の物が残ったまま、父が自分の部屋として使い、1部屋はどんどん納戸化していきました。

もともと片付けの得意な家族ではなく、母の使っている1階の2部屋やキッチンも、気づくと床に段ボールに物が入って置いてあり、そのせいで開かない扉などもありました。

私自身結婚が37歳と遅く、独身時代から野望のがらくたを多く抱え込み、子供も残念ながらできなかったので、それでも幸せなのだと劣等感から素敵な雑貨で家をあふれれさせてしまいました。

10年たって、まず自分が息苦しいことに気づいて片付けを始めました。

夫がとてもいい人で物がなくても私は幸せだったのです。

すると母が家も片付けて欲しいと遠回しに言ってきました。

私はまず2階の2部屋の自分の物を捨てまくり。タンスと本棚、スチールラックなども父の手を借り処分し、2階を父の部屋と誰か泊まりに来ても大丈夫なようにして、それから1階に取りかかりました。

居間のpcデスクを処分して、サイドボードや飾り棚を全出しして、洗っていらない物は処分、キッチンも全出しで使いやすくしました。

私は今、週4勤の仕事をしていますが、この2カ月間は残りの3日、実家の片付けをしてきました。

片付けの日は毎日市のゴミ処理センターまで車をゴミでいっぱいにして、多いときは日に何度も運びました。

その間、母はずっといつも通りのテニスやヨガに行っていました。ときには従姉妹に「片付けでたくさん捨てられる」とこぼしていました。

今思うと私は完璧主義で、かつ疲れていたのだと思います。

とうとう1階母の部屋の片付けに着手しようとしたとき「私の部屋はいい」と言われてカチーンときてしまったのです。

「じゃあいつ片付けるの。ずっと段ボールが置いたままの部屋で過ごすの?」と矢継ぎ早に言って、ムラムラとはらがたって電話を切りました。

筆子さんの「片付ける気のない人を無理に片付けさせることはできない、自分のことをする」が本当には腑に落ちていなかったのだと思います。

今その電話から1週間ですが、うるさすぎた自分を反省しつつ、実家には行かず自分の片付けを進めています。

表題のマニキュアは30本ほどある独身時代のものを処分しようと、捨て方を調べたら中を出してから埋め立てゴミとあり、買うときには捨て方なんて考えもしなかったし、使い切ってあるものもない…と本当に人のことなんて言えたものではないなと反省の気持ちです。

10個入りのキャラメル箱に20個入れることはできない、とブログで読んで、私の人生はずっとそうだったんだな…キャラメルでないものも押し込めようとしてたな…と考えました。

ブログを何度も読みながら自分と向かい合おうと思います。

これからも記事を楽しみにしています。お体に気をつけて頑張ってください。長いメールを最後まで読んでいただき、ありがとうございました。メールに書いたらすっきりしました。

お返事は不要です。

こももさん、メールありがとうございます。

ご実家はかなり大きな家のようですね。独身時代に2部屋お使いで、今、お母さんも2部屋使われているのですよね。

そのように収納スペースがあると、どんどん物が増えてしまうのです。

こももさんが一念発起して、実家を片付けたのはよかったと思います。家族全員暮しやすくなったはずです。

お母さんは、「家にいらない物を置いておくより、撤去したほうが暮らしの質があがる」ということがわかっていないか、「物はたくさんあればあるほどいいんだ」と思っているのでしょう。

やはり、自分自身が少ない物で暮らすメリットに気づいていないと、断捨離はできないです。

そして、「どんどん捨てられちゃう」と被害妄想的なことを言うわけです。お母さんには、しばらく自分で自分の暮らしの責任を持ってもらうことにすればいいですね。

こももさんは、ご自身の幸せを追求してください。

マニキュアの捨て方は私も記事にしています⇒化粧品の収納に悩む前に断捨離を。コスメの捨て方9のステップ。

こももさんより後日談をいただきました⇒テレビを捨てて、断捨離が終わりました(読者の捨て体験紹介)。

*****

いつもたくさんのお便り、ありがとうございます。

ブログの感想、片付けをしてよかったこと、つまづいたこと、疑問など、お気軽にお寄せください。お待ちしております。

尚、お便りを引用するときは、読みやすさを考慮して、句読点を入れたり、漢字をひらがなに直したりしています。





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