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フライレディ

ズボラ主婦卒業。朝起きたら着替えて靴を履け、とフライレディが言う理由

久しぶりにフライレディの話題と行きましょう。フライレディの記事は意外に人気があります。

今回はフライレディの3月の月間習慣である、朝起きたら着替えて靴を履く(Getting dressed to shoes)というルールを紹介します。



フライレディとは?

数ある月間習慣の中で、日本人には抵抗のある習慣だと思います。家の中で靴ーなんてなかなか履けませんよね? そこで、この習慣の意図するところを説明することにしました。

フライレディ(flylady.net)はアメリカにあるWebサイトで、無料で部屋片付け方を教えるメールを送ってくれます。

私が断捨離をがんばっていたとき、1年半ぐらいずっとメールを購読し、片付けのペースメーカーにしていました。

サイトはこちら⇒FlyLady.net: Your personal online coach to help you gain control of your house and home

基本的に、毎日掃除のルーティンを繰り返して、家の中をだんだんきれいにしていきます。

フライレディの片付けシステムの中に、月間目標があり、たくさんある日々のルーティンのうち、特に大切なものを1つずつ1ヶ月かけてじっくり身に付けるようになっています。

フライレディって何?という方は、これまでの記事をこちらにまとめていますので、ごらんください⇒アメリカのお片づけ指南サイト、フライレディに関する記事のまとめ

毎月の目標はこちらに書いています⇒すっきり片付いた家にするための12の習慣~フライレディに学ぶ

朝起きて着替えるなんて当たり前では?

たいていの人は、朝起きたら着替えますよね?しかし、家の中を片付けられない専業主婦は、朝すぐに外出しなくてもいいという事情もあり、朝一に着替えない人も多いのです。

寝間着から昼間の服装に着替えないと、そのままずるずるモードになり、家事をしっかりすることができません。

なぜなら、寝間着とは寝るときに着る服だからです。寝間着を着ていると、脳は「あ、今はのんびりしていいんだな」と思ってしまいます。

「え~、嘘」と思いますか?

ですが、寝るときを考えてください。睡眠の専門家は、入眠しやすくなるためには、自分なりの寝る前の儀式をするといいと口を揃えて言います。

パソコンやスマホを見るのをやめ、お風呂に入ってのんびりし、ちょっと本を読んだりといった、寝る前にやることを決め、それを毎日繰り返すのです。

するとこの儀式をするたびに、脳は「あ、そろそろ寝る時間なんだな」と判断し、お休みモードになります。

パジャマを着ている間は、脳に「リラックスタイムです」とシグナルを送っているようなもの。

そこで、しっかり片付けをしたい人は、朝起きたらすぐに、寝間着から昼間の服、つまり活動着に着替えるべきです。

フライレディは、朝、ひも靴をはくように言っています。いわゆるスニーカー、ジョギングシューズです。

それでは、この習慣についてフライレディがどんなふうに書いているのか訳してみますね。



3月の月間習慣:朝、着替えて靴を履く

なぜ靴なのか?特にひも靴なのか?
このグループを立ち上げてから、私はずっと毎朝、ひものついた靴を履くように唱えてきました。私はみんなにそうしてほしいです。例外なしです。

理由はこうです。数年前、私は、化粧品の直販会社で働いていました。この会社にはルールがありました。それは、朝の身支度をしっかり終えないと、電話をかけてはいけないというルールです。きっちりとした身支度です。靴もちゃんと履きます。

なぜこんなルールがあったのかというと、服と靴をちゃんと身につけると、あなたの中身が変わるからです。より、プロフェッショナルになるのです。

電話の相手は、あなたが自分の姿に満足しているのか、いないのかわかります。(☆筆子注:この仕事は自宅で行うもののようです)。

身支度することが、それを直接見ることができない相手に大きな印象を与えるなら、実際に、あなたを見ることができる人はどう思うでしょうか?あなたを見ることができる人とは、あなた自身ですが。

ひも靴を履いて、ひもをきっちり締めることは、つっかけやサンダルを履くよりいいのです。なぜならひも靴のほうが脱ぎにくいから。

ひも靴なら、ソファで寝転ぶためにさっと脱いだりできません。靴を脱ごうとしているその瞬間に、もっとやれることがあると気づくかもしれないのです。

靴を履いているときは、「よし、仕事の時間だ」と心構えができています。ゴミ出しをしない、寄付する不用品を入れた箱を車にのせない、その言い訳が成立しません。文字通り何でもできる準備が整っています。

子供の学校から呼び出しがあったり、友達から「ランチ一緒に食べない?」と連絡があってもすぐに出かけることができます。

専業主婦も靴を履くべし
特に、SHAM(Stay At Home Mom 家にいるお母さん、専業主婦)は朝、着替えない傾向にあります。家を出る必要がないので、必ずしも身支度しなくていいからです。

母親を見るのは子供たちだけ。

しっかり聞いてほしいのですが、お母さんたちは、生産的な人間を育ているという、もっとも大切な仕事をしています。

子供たちに、「ママはパパが帰ってくるまで服を着替えてなかった」と覚えていてほしいですか?自分はガウン姿のなので、子供たちに来客の応対をさせる、なんてことをしたいですか?

もし1日を兼業主婦のように捉え、家の仕事はたくさんあるとわかっているなら、なまけ心を振り払い、靴まで身支度するべきなのです。なぜなら働く時間だからです。

靴をはくもう1つの大きなメリットがあります。2年前の夏、数週間、私は初めて朝からひも靴を履いて過ごしました。その夏初めて、かかとがひび割れて血が出なかったのです。

ほかにもメリットはたくさんあります。さあ、靴を履いてください。

子供たちには、靴をきれいにするように言う
「でも、私は家の中でふつう靴を履かないし」なんて声を聞きたくありません。さあ、今履いて。

新しい靴を買うか、持っている靴の底を洗ってください。靴を履いても、家中が土で汚れることはありません。

あなたはボスですから、子供たちの靴は脱ぐように言ってください。何の問題もないですよね?

ほとんどの家は、カーペットをきれいに保つどころか、床が見つからない状態なのですから。もともとのカーペットの色、覚えていますか?

週に1、2度掃除機をかければ汚れは取れます。子供たちには、土を家に持ち込まないように教えてください。

子供たちが靴の土や汚れを払えるように、ドアの外側にマットを敷いておきましょう。

今、玄関に靴が10足ぐらい出てるんじゃないですか?家の中で、靴を履いたって、掃除機をかける頻度が増えるわけじゃないでしょう?

子供たちには、靴を家の外できれいにしたあと、自分の部屋に持っていくように教えましょう。子供が自分で高いテニスシューズを買わなければならなかったのなら、もっと大事にするはずですよ。

原文はこちら⇒Monthly Habit: March – Getting dressed to shoes | FlyLady.net Why shoes? Especially lace-up shoes? のところです。

=== 和訳ここまで ====

アメリカ人だからといって、家の中で土足なわけではない

昔、私は、外国の人って家の中で靴を履いていると思っていました。

しかし、1度、日本の英会話学校で、家の中で土足でいるかどうかの話になり、「土足じゃないよ」とカナダの先生に言われ、認識を改めました。

さらに、こちらに来て、むしろほとんどの人は、外靴は脱いで家の中に入る、ということがわかりました。

考えてみればそうですよね?

外は汚いから何を踏んづけているかわかりません。土足で家の中に入ったら掃除が大変です。特に雨の日や雪のシーズンは。

だから、フライレディが「家の中でスニーカーを履いて、戦闘態勢を整えろ」ということに対し、反対の意見も多いのです。

そこで後半は、そういう意見への応答となっています。

私がフライレディシステムをやっていたときは、一応室内履きとして、スニーカーを履いていました。これは、室内とせいぜい庭(物置になっているカレージへの道、コンクリート)を歩くだけにとどめました。

たしかに靴を履いていたほうが、フットワークが軽くなります。以前の家の地下室は床がコンクリートのままだったので、裸足ではちょっと歩けませんでした。よって、いつもスニーカー姿でいることは都合がよかったです。

ただ、日本では、洋室ならともかく、畳の上をスニーカーで歩くのは、いくら室内履きでもできないですよね?それに健康という観点から見たら、靴を履いている時間は短いほどいいと思います。

そこで靴の変わりに、エプロンや割烹着の紐をきっちり締めるのはどうでしょうか?

私自身はエプロンはすべて断捨離してしまいましたが。

要は、朝一に、リラックスモードから仕事モードへ切り替えることができればいいのです。

人によっては髪をポニーテールに結わえるとか、鉢巻するとか、化粧をきっちりする、なんてのもいいでしょうね。





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