服が多すぎる

ミニマム思考

いったん片付けたのにまた散らかる。そんな時のたった1つの解決法

断捨離の本や近藤麻理恵の本を見て、いったんはかなりきれいに片付けたのに、ちょっと忙しくなったり、生活のリズムがくずれると、また散らかってしまう。そんなことはありませんか?

そんな悩みをかかえている人に解決法をお伝えします。

それは物を減らすことです。これしかありません。



物が少なければ片付ける必要もない

物が少なければ、もうそんなに片付けなくてすみます。たとえばクローゼットやタンスから服があふれるのは、収納スペースに対して衣類が多すぎるからです。

徹底的に洋服を減らせば、もう特殊な収納雑貨、たとえばブランコハンガーなどは必要なくなります。服をきれいにたたんで、取り出しやすいようにタンスに並べる必要もないし、衣替えだって不用です。

服が少なければ、洗濯物の山だってできません。仮に、今着ている物と、もうワンセット分しか持っていなかったら、山にしたくてもできません。洗濯物の山ができてしまうのも服を持ちすぎているからです。

ほとんどの服を手放せば、収納用の家具もいらないし、収納雑貨もいらないし、雑誌で収納テクニックを集めた特集記事を読む必要もないし、こんまりの本だって、やましたひでこさんの本だって、読む必要ないのです。

「自分は片付けられない…」と思っている人ほど物を減らすべきです。そうすれば、もう片付けや収納に頭を悩ますことはなくなり、ストレスフリーな楽しい毎日が待っています。

いえいえ、私はなんとか片付けてみせます、フライレディの31ベイビーステップもやってるし。

そんなふうに思っていますか?ですが、どんなに片付けをがんばっても、物が多かったら片付きません。





あたりまえすぎる片付けの極意

片付けの基本を思い出してください。

片付いた家にするためにもっとも必要な習慣や行動は
●出したらしまう
●使ったらしまう

これだけです。シンプルすぎて拍子抜け。しかしこれができない人が大勢います。

なぜできないのでしょうか?

片付けられない性格だから、とかそういう理由ではありません。片付けにくい家の中に住んでいるからです。

出したらすぐにしまいたい気持ちはあれど、しまい場所が決まっていなかったり、しまい場所がなかったり、さっとしまい場所を決めることができないからです。

なぜしまい場所がないのでしょうか?

物が多すぎるからです。基本的な物の入れ場所である押入れや、台所の引き出し、本箱、食器棚、タンスに物を入れすぎているので、すみやかにしまえないのです。

そこで、とりあえずそのへんに置いてしまいます。

部屋が物だらけで雑然としていると、そのへんに置いても、全く違和感はなく、むしろ馴染んでしまいます。

片付ける習慣を身につけたくても、物が多過ぎたら、無理な相談です。やはり、「物を減らすしかない」というところに戻ってきます。

物を減らせない2つの理由

では、なぜ多くの人が物を減らせないのでしょうか?
その理由は2つです。
1.物を買い過ぎる
2.物を捨てない

この2つのどちらか、あるいは両方を改善すれば、もう家は散らかりようがないのです。

そこで私が提案したいのは、もしスッキリと片付いた家に住みたいなら、まずは買うのをやめること。現在の状況にもよりますが、汚部屋に住んでいるなら1年ぐらい、物を買うのをやめてください。

買わない方法はこちらに書いています⇒物が多すぎてストレスいっぱいのあなたへ。「買わない暮し」にする方法と考え方

そして、いらない物をどんどん手放すことです。

「でもどうしても捨てられないんです」という場合は、きっぱり意識変革をしてください。

「捨てられない気持ち」を乗り越える3つのヒント

物を捨てられない人は、こんなふうに考えるといいのではないでしょうか?

1.「まだ使えるから」というのは捨てない理由にならない

「これ、まだ使えるから」というのは物を手元に置く理由にはなりません。大切なのは、これから自分が実際に使うかどうかです。

「持っていたらそのうち使いみちがあるかも」と思いつつ、中途半端に持っているものが多すぎるので、汚部屋になってしまうのです。

もし、その物を1年以上使っていなかったり、あることすら忘れていたら、捨てても全く問題なし。むしろ捨てないといつまでたっても片付きません。

2.「物は多ければ多いほどいい」という考えは幻想

「ものをたくさん持てば持つほど幸せになる」と思っているのなら、それは間違いです。物余りの中で苦しんでいる現状に目をやってください。

「あればあるほど幸せだ」という発想をしているといつまでたっても満足できません。持てば持つほど、もっといい物、もっと新しい物、もっと便利な物を欲しくなってしまうからです。

似たような物をいっぱい持っていたら、「これだ!」と思うもの1つを残して、あとは捨てたほうが身のためです。

3.捨て続ける

ガラクタが山になって大ごとになる前に阻止してください。そのためには、、捨て続けるしかありません。いったん捨て始めたら、手を止めるべきではないのです。

満足できる状態になるまでは、たとえ1日5分でも断捨離をして、1日1個でも、いらない物を処分しましょう。

現在汚部屋に住んでいる人は、「とても片付きそうにない」と思ってくじけているかもしれません。けれども、物を買わず、処分し続ければ、思ったより早く、すっきりとした空間が出現します。

1年買わずに捨て続ければ、そういう習慣が身につくので、今後はずっときれいな空間をキープできます。

これまで何10年もかかって、物をためこんできたのですから、時間はかかることは覚悟すべきでしょう。しかし、時間をかけるだけの価値があると思います。

そうしないと一生片付けに追われます。





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