無印良品で買い物をする女性

ミニマリストの持ち物

私が使っている無印グッズ。なぜ日本のミニマリストは無印良品が好きなのか?

日本に帰ったとき、ある友人に、「なぜミニマリストは無印良品が好きなの?」と聞かれました。

そうなんですかね? 私は知人、友人にミニマリストがいないため、彼らが何を使っているのかよくわかりません。

ですが、そういわれてみると、私もけっこう無印良品を持っています。今回は、私の持っている無印良品グッズをお見せし、何が、ミニマリストにアピールするのか考察してみました。



私の使っている無印良品

私も若いころは、文具などを無印良品でよく買っていました。良品計画という会社が、「無印良品」というブランドを立ち上げたことをリアルタイムで知っています。

カナダに来たあとも、ネットショップで買って、母に送ってもらったり、里帰りしたときに買ったりしていました。

しかし、その後、持たない暮らしを志向し始め、いらない物はみんな捨てたし、買い物そのものも減ったので、ほとんど買わなくなりました。

カナダにも無印良品の店舗がいくつかありますが、私の家のそばにはありません。

それでも、現在私は、9個、無印良品の製品を持っています(同じアイテムのものも、1つずつ数えています)。

木製トレイ3個

無印良品・木製トレイ

このトレイは15年ぐらい前に買ったと記憶しています。キッチンやリビングルームで使っています。





アロマディフューザー(小)1個

無印良品・アロマディフューザー

2~3年前に、誕生日のプレゼントとしてもらいました。リビングルームで使っています。

風邪やインフルエンザが流行る季節に、ティートゥリーオイルや、ユーカリオイルをぼとぼと入れて、拡散させています。

精油を使う話⇒薬なし生活~薬はすべて断捨離しアロマテラピーで健康管理

その他の無印の雑貨5個

無印良品の雑貨

整理ポーチ、置き時計、パスポートケース、5本指ソックス(2足)です。

整理ポーチの説明⇒無印良品のショルダー付き整理ポーチは想像以上に使いやすい~写真つきレビュー

置き時計の説明⇒無印良品の小さな置時計をシンプルライフのお供にしてます

ポスポートケースは2010年か2014年の里帰りで買ったものです。ふだん、パスポートや日本でしか使わないカード(マナカとか)と日本円を入れて、引き出しの中におさめています。

中はこんな感じ。

無印良品・パスポートケース

ファスナー付きのポケットがあるので、ここにお金を入れています。

5本指ソックスは、この秋買ったもので、1足350円でした。手持ちのソックスに穴があいたので購入しました。

「3足買うと、安くなる」レジで言われましたが、そのとき必要だったのは2足だけだったので2足だけ。ふだん使っている私のソックスの1/3以下の値段だし、わりとはき心地がいいので、もう1足買っておいてもよかったかもしれません。

商品の名前は「オーガニックコットン混足なり直角 5本指靴下」です。素材は、綿76%,ナイロン23%,ポリウレタン1%。

そこそこ厚手でしっかりしています。使い始めたばかりなので耐久性は不明です。

私がふだん使っているのは、Toesox(トーソックス)というメーカーのもので、今、ネットショップを見たら、最近の定価は1足、18ドルもします。高いですね~。

Toesoxの素材は、無地ならオーガニックコットン90%、スパンデックス8%、その他2%です。もともとToesoxの製品は、もともとヨガなどスポーツをするときに着用することを考えて作られているので、足裏に滑り止めがついています。

滑り止めがあると、穴があきにくいのではないか、と思い、使っています。実際、カナダのアマゾンでもっとチープなソックスを買って試したことがありますが、あまりにも早く穴があき、愕然としました。

無印良品がミニマリストに人気がある理由

店も近くにないし、私自身は、今後、あえて無印良品を買おうとは思っていませんが(機会があれば、5本指ソックスは買うかも知れません)、私なりに無印良品の人気の理由を考えてみました。

1.デザインがシンプルで品質もそこそこいい

無印良品の商品は、色はモノトーンだし、柄もついていないから、視覚的ごちゃごちゃ度があがらない、という点でミニマリストやシンプルな暮らしを目指す人に人気があると思います。

主張しないデザインなので、ほかの製品とも合わせやすいです。

私がかつて、無印良品の雑貨をよく買っていたのも、自分好みの地味で無地の製品があるから、という理由でした。

品質もごくふつうにいいのではないでしょうか?

値段も、安くはないですが、驚くほど高くもない、買いやすい値段です。ふだん10ドル以上のソックスをはいている人間にしてみれば、350円のソックスは、とてもお財布にやさしいです。

2.店がそこら中にある(買いやすい)

名古屋では、おもだった駅のそばやファッションビルには、必ず無印良品の店があります。

これは日本の中都市でも同じでしょう。

よって、ひじょうにアクセスしやすいです。ネットショップもありますね。

3.1つの店舗で多様な商品が揃う(便利)

無印良品では、食品、雑貨、衣類、家具、家電、花まで、生活に必要な物はすべて揃っています。

つまり、一店舗に入れば、必要なものはたいがい揃うわけです。

これはひじょうに便利です。買い物が楽ですから。

最近のアマゾンもそうですが、いろいろなところで、あちこち買い物をしなくていいのは消費者にとってはとても便利なことです(それゆえ、余計な物を買いやすいので、気をつける必要はあります。「利便性」は諸刃の剣です)。

4.なんとなくシンプルライフになりそうな気がする

いくら、デザインがシンプルな製品でも、不用なものをたくさん持てば、それはシンプルライフではありません。ところが、無印良品の製品を使えば、なんとなくシンプルライフになりそう、という社会的幻想があると思います。

この幻想は、ブランドイメージとも言い換えることができます。

無印良品にブランド力があり、世界観の提供に成功している、とも言えます。

この幻想にだまされ、ミニマルライフをめざしながら、不用な無印グッズを買い集める人が一定数いるのではないでしょうか?

5.考えなくてすむ

一度でも無印良品を使ったことがある人は、「とりあえず、無印で買っておけば大丈夫」と思い、なにか新規に買うときも、無印良品を選びがちだと思います。

人間は新しいことをするとき抵抗を感じるため、楽な道をいこうとします。

そうやってあらゆる生活習慣が作られていきます。

これが、えんえんと無印良品を買い続けるミニマリストが多い理由の一つだと思います。

よくよく考えてみれば、べつに無印良品を使わなくても、ミニマルライフを確立することは充分、可能です。

海外のミニマリストは無印にこだわっていません(というよりも、そもそもあまり物にこだわらないのがミニマリストだと思いますが)。

無印に限らず、ナイキだろうが、アップルだろうが、ブランドへの忠誠心は、こうした脳のしくみのせいで、生まれるのではないでしょうか?

大きく環境が変わったり、何か決定的なことでも起きない限り、人は慣れ親しんだものをなかなか手放そうとしないのです。

*****

名古屋に滞在中に、Mujiカフェ(無印良品がやっている食堂)にも行ってみました。

ここにはハーブティや黒豆茶などのノンカフェインのドリンクもあってよかったです。名古屋では、喫茶店なのに、ハーブティを出さない店がわりとあり、カフェインレス生活をしている私は、不便をこうむりました。

スターバックスにはハーブティがありますが。

カナダの場合、カフェテリアみたいなところでは、たいていハーブティのティーバッグも置いてあるので(カウンターで熱湯をもらう)、「ハーブティはあるかしら」と探し回る必要はありません。

まあ、カナダにいるときは、私は水筒を持ち歩いていますが。

Mujiカフェのデリ(あらかじめ作られたおかず)は、野菜をたくさん使ったヘルシーなものがたくさんあり、自由に組み合わせることができるので、もし日本にいたら、ここも利用していると思います。





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