片付いた引き出し

ミニマルな日常

不用品を1000個捨ててわかったこと(読者の断捨離体験)

いらない物を1000個捨てるチャレンジをしてみた方、現在、継続中の方のメールを紹介します。

内容は

・2回めの1000個捨てチャレンジが終わった

・捨てたら大きな気づきがあった

・物がなくてもつらくない

まず、りょうこさんのメールです。小見出しは私が入れました。



自分が所有しなくてもいいと思えるようになった

件名:1000個捨てチャレンジ、2回目が終わりました。

筆子さん、こんにちは。

以前、1000個捨てチャレンジで、本をたくさん捨てたことを報告させていただいたりょうこです。

その後も2周目の1000個捨てにチャレンジし、先週末に2000個になりました。

絵葉書を処分した

今回たくさん捨てたものは美術館、旅行先、雑貨店などで買った絵葉書です。

ポストカード用のファイルに収めて、何度も何度も、気に入った写真だけの写真集のように楽しみましたので、購入したこと自体に後悔はありません。

ただ、100枚入るファイルが4冊になったので、ちょっと多すぎはしないか、と思い始め、減らそうという気持ちになりました。

これまでの経験から、最初にスペースを決めて、そこに入るだけ残すという方法が、自分には有効だとわかっていたので、残すのはファイル1冊と先に決めました。

残さない300枚のうち、古すぎて状態の悪いものは処分しました。

写真の面はきれいでも、宛名を書く面が黄ばんでいる葉書が思いのほか多かったのです。これはファイルに入れて眺めているときには、気がつかなかったことでした。

長年、母および友人ふたりと、絵葉書のやりとりをしていますので、きれいなものは使い始めています。

気に入って買い求め、何度も眺めて楽しんできたものなので、出すときに惜しくなるかな?と思ったのですが、そうはならず、私の好きなものを、母や友人も見て楽しんでもらいたい、という気持ちになりました。

昔はコレクション好きだったのに、ずいぶん執着が少なくなりました。

「美しい貝殻のコレクションを、世界中の浜辺においてある」という話や「思い出は心の中にある」という言葉で、別に「目に見える形で」「自分で」持っていなくてもいいのだ、と思えるようになってきました。

本も捨てた

本も更に減らしました。

自分の決めたスペースに入ったので満足していたのですが、それを順に読み返してみたところ、長年の愛読書だった「赤毛のアン」のシリーズも、もう十分読んで、自分の一部になったなと感じたのです。

もちろん、読み返してまた棚に戻すものもありますが、それらもだんだんと手放せるだろうと感じています。

きっと、今回残した100枚の絵葉書も、時間がたてば、もういいと思うようになるのでしょう。

好きなもの、美しいものを減らすと、寂しさもありますが、モノが減ったことにホッとするのも事実です。

その解放感のほうが、持っている喜びよりも心地よくなってきたようです。

3周めのチャレンジに入ります。次の1000個のテーマは「写真」になりそうです。

筆子ジャーナルを毎日読ませていただくことで、新しいインスピレーションをいただいています。これからも更新を楽しみしております。

暑くなりますが、どうぞご自愛ください。





りょうこさん、こんにちは。メールありがとうございます。

2回めの1000個捨てチャレンジが終わったのですね。ペース早いですね。私はまだ、1回目の1000個捨てチャレンジの途中です。

物がいっぱいあると知らず知らずのうちにストレスになるので、手放すとホッとするのだと思います。

私も、昔、絵葉書をたくさん持っていましたが、さして観賞もしていなかったし、考えてみるとそこまで好きでもありませんでした。

最初から買わなければ、それが最善でしたが、すでに買ってしまったら、不用なものは手放すのが最良の策だと思います。

りょうこさん、どうぞ、お元気でお暮らしください。

りょうこさんの1回目の1000個捨てチャレンジの報告はこちら⇒捨てるのは無理だと思いこんでいた本をとうとう捨てた。

私が絵葉書をためていた話⇒必死で絵はがきの使い道を考える日々:ミニマリストへの道(54)

自分の集めている貝殻は世界中の浜辺にある話⇒物を捨てるとやりたいことができる人生になる(TED)

次は、nnnさんのメールです。

時計を捨てて気づいたこと

件名:物で感情を補うことについて。

筆子さん、こんにちは。

nnnと申します。

先日から、なんだか部屋がスッキリしないことが気になって、1000個捨てチャレンジを行っています。

チャレンジをはじめるまでも少しずつ断捨離をしていたこともあってチャレンジは現在300個程度。

なかなか思うようには進んでいないのですが、感じることがあり、誰かに聞いて欲しくて連絡いたしました。

先日、両親にもらって子供の頃に大好きだった時計を断捨離した時のことです。今でもとても可愛いと思う物ですが、それほど実用性がないので手放すことにしました。

大好きなその時計を捨てる時、「時間は止められないのに、昔の物を所有することで、時間が流れて物事や人が変わっていくことに気づかないフリをしていたのだ。」ということに、ふと気づきました。

私にとって、すごく衝撃的でした。何も変わっていないと思うことで、過去も未来も現在も、全ての時間を大切にしていなかったのだなと。

1000個という縛りがなければ、なかなか捨てることのなかった物だし辛い気持ちもありましたが、大きな気づきを与えてくれたことに感謝したい気持ちになりました。

チャレンジが進まない時、筆子さんのブログを見ながら気持ちを奮い立たせています。いつもありがとうございます。

ご報告とお礼まで。

nnnさん、こんにちは。お便りありがとうございます。

そうですね。1000個捨てよう、とか、1日1個捨てようと、数値目標を設定すると、これまで、捨てようなんて夢にも思わなかったものを捨てることがあると思います。

目標を設定して、ちょっと自分に負荷をかけると、がんばれるというか、コンフォートゾーン(自分が心地よくいられる領域)を出ることができますね。

nnnさんが、捨てたというその時計、思い出の品になっていたと思いますが、思い出グッズを捨てると、いろいろな気づきを得られます。

思い出の品とは、結局は何かをそこに封じ込めて、前に進まないようにしているもの、変わりたくないものや変えたくないことがらの象徴です。

自分が変わりたいときは、思い出の品と向き合うのが一番有効でしょうね。

nnnさん、引き続き、1000個チャレンジを楽しんでください。

思い出の品を捨てて私が気づいたこと⇒捨てれば捨てるほど思い出が豊かになるカラクリとは?~カセットテープを断捨離して気づいた真理

最後はムゼさんのお便りです。

物がなくてもつらくない

件名:1000個捨て達成しました!

こんにちは。初めてメールします。

毎日楽しみにブログ読んでます。いろいろ気づきや発破や人生への喝をもらってます。ありがとうございます。

1000個捨てチャレンジして半年くらいで達成しました。イェ~イ笑 アプリや携帯データのも含めてですが、すっきりしました。物はいろいろなくてもつらくない、さみしくもないものなんですね。

自分でもバかだなーと思った捨てたもののは整髪料でした。帽子を被るので殆どつかいませんでした。美容師の方に使うとカッコいいよとすすめられて思わず買ってしまったものでした。

歯を大事にするもやっています、まだすっきり感やいい香りに執着があるので歯磨き粉と食用炭粉で磨いてます。真っ黒になりますがすっきりします。

ユーカリのアロマオイルもためになりました。風邪をひかずにすんでます。

いろいろありがとうございました。語学のお話もたのしみにしてます。

また明日からも拝読しますね。

ムゼさん、はじめまして。メールありがとうございます。

毎日、ブログを読んでいただき、本当にうれしいです。

1000個捨てチャレンジの達成、おめでとうございます。アプリや携帯のデータも立派なガラクタですよ。

写真など、デジタルなガラクタも、たくさん持っているとデバイスの動作が遅くなるし、目当てのアプリやデータに行き着くのに、余計な時間を取られますから。

いまの時代、物はちょっと足りないかな、と思う程度持つのがちょうどいいですね。

歯を大事にするのはとてもいいことですね。

語学の話、たとえばどんな話題をご希望でしょうか? よかったら、また具体的にリクエストしてくださいね。

それでは、ムゼさん、これからもお元気でお暮らしください。

アロマの話⇒薬なし生活~薬はすべて断捨離しアロマテラピーで健康管理

1000個捨てチャレンジに関するほかの記事もどうぞ

まずはいらない物を1000個捨ててみませんか?(TED)

持たない暮らしに近づく1000個捨てチャレンジの楽しみ方。

不用品を捨てるモチベーションをあげたい人へ:読者のオススメ第4位 | 筆子ジャーナル

毎日何個捨てていますか? 数値目標を決めると確実に物が減ります。

捨てようと思うのに、結局捨てずに1日が終わってしまう。どうしたら一歩踏み出せますか?

******

私の母は、「少しぐらい物がないとさみしくなってしまう」と言います。実家には、少しどころか、ものすごくたくさんあるのですが。

物をたくさん持っている人ほど、「物がないとさみしい」と言いますが、これは誤解です。

人がさびしさを感じる大きな理由は2つあり、1つは、本人の気質(もともとさみしがり)、次に、外的な理由(引っ越したばかりで周囲に親しい人がいないから、人とのつながりを感じられない、離婚して一人ぼっちになった、子供が自立して家を出ていったなど)です。

物がないからさみしい、なんてことはない、と私は思います。特にその物がガラクタならなおさらです。

それでは、次回のお便り紹介コーナーをお楽しみに。





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