公園でリラックスする女性

ミニマルな日常

片付けたら不安が減り心が豊かに~読者2人が語る気づき

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ものを整理したら、心の余裕ができて豊かさを実感したという読者のお便りを2通紹介します。

どちらの方も、最初は不安やモヤモヤを抱えていましたが、身の回りの整理を進めるうちに、思いがけない気づきを得たそうです。

物を減らすことで見えてきたもの、さらに、暮らしや気持ちがどう変わったのか? 2人の話を読んでみてください。

まず、灯りさんのお便りです。

自分が持っているものが見えていなかった

件名:ようやく辿り着いた場所

筆子さん、お久しぶりです。

私は以前、退職前の不安や再就職、退職金の使い方などご相談させていただいた灯りです。

私の今年の抱負~定年後もできるだけ長く働く、夫にやさしくする。

私はその後再就職をし、給与は上がり喜んだもののそれは一瞬で、使う分も比例しただけ、あとはいつ辞めるか? とまた以前のように退職後の生活に不安を抱えておりました。

持っていたものを見直す生活

そして去年、ある理不尽なことを機に思い切って退職致しました。

当初は24時間フリーという生活に慣れずにおりましたが、とにかく疲れ切った体を休めているうちに、整理を始めました。

そこで自分の持っているものでまかなっていけば良いんだ、ということに気がつきました。

ボールペンなんて何本も出てきて、本当は持っていたものに眼がいかなかったんですかね。見えていなかったから先が不安だったんだと思います。

今は心配していた定年後の生活も悪くない、とのんびり暮らしています。

以前は退職金を好きに使ってしまいそう、と言っていたけれど物欲もなくなりました。

本当に筆子さんから的確なアドバイスをいただいていて、良かった、と改めてお礼を申し上げます。

収入があった時より心豊かな毎日です。





灯りさん、こんにちは。お便りありがとうございます。

近況を知ることができてうれしいです。

今は、定年退職して悠々自適の暮らしなんですね。

よかったです。

以前も以下の記事で灯りさんのお便りに返信させていただきましたが

定年前に不安になっている人に私が思うこと。

定年後、お金の使い方を変えられるかどうか不安。贅沢するクセは直らないのではないか?

先のことは心配しだすと切りがないので、今持っているものに意識を向けたほうが、同じ1日でも、ずっと穏やかに暮らせます。

これは、先のことを甘く見積もって、問題から目をそむけながら生きることではありません。

むしろ、持っているものに目を向けることは、今の状況を客観的に捉える助けになります。

というのも、人はつい「持っていないもの」に意識を向けがちだから。

収入が増えても「まだ足りない」「もっと安心できるだけのお金がほしい」と感じたり、十分、物を持っていても「もっと便利なものが必要」と思ってしまうことがあります。

しかし、一度立ち止まり、自分が持っているものを数えあげてみると、意外と十分揃っていることに気づきます。

灯りさんがたくさんのボールペンを見つけたように、日常の中に豊かさが隠れているでしょう。

これからも、「ないもの」ではなく、「あるもの」にフォーカスし、不安に振り回されず、今の生活を楽しんでください。

では、灯りさん、どうぞお元気でお過ごしください。

次はピーラビさんのお便りです。12月にいただいたお便りで、ピーラビさんにはすでに直接メールで返信しています。

他人のものを捨ててはいけない理由

件名:今になって思うこと

こんにちは

以前、何度かメールした者です。

今日は、感想ではなく筆子さんに聞いて欲しくなりお便り申し上げます。

私は、実家住まいのまま一人暮らしになりました。親は亡くなりましたが、兄弟たちは鍵を持っているので、出入り自由です。

ただ、家にあった物が勝手に増えたり、減ったりするのが困りもの。

一声かけてくれればいいのですが、実家というのは悲しい。

でも自分の思い違いもあるので、わざわざ連絡して聞くのもちょっと気が重い。

また、私自身ボケたんじゃないのか、まさか霊的なものかと怖くなる時もあります。

父のものを捨てたときのこと

さて本題です。

筆子さんが他人のものには手をつけるなとおっしゃっていたのが、これだと思いました。

というのも昔 父母が健在の頃、食料をやたら溜め込む父親に手を焼いて、母と2人で黙って処分したことがあったのです。後に父にバレて やたら怒っていたのが、ようやくわかりました。

ちゃんと一声かけて、説得すればよかったのでしょう。

あるはずの物が勝手に消えていたら、気持ち悪いし、いろいろ不安になりますよね。

最近、ひとりでいるせいか過去に思いを馳せることが多くなってきました。ああ あれはそういうことだったのかと過去の疑問に答え合わせをしている感じです。

なにかをきっかけにスッと思い出がよみがえるので、物に頼らなくても大丈夫なのは、筆子さんが言う通りですね。

洋服、食器と減らしていきましたが、これからは大本山、紙類と本に取り掛かろうと思います。

これらは思い出に直結しているので、難物だったのですが、頑張ります。

では 筆子さんもお元気で、お風邪などを召しませんように

ピーラビさん、こんにちは。

お便りの紹介が遅くなってすみません。

ピーラビさんは「過去の疑問に答え合わせをしている」と書かれていましたが、確かに時間が経ってから「あれはこういうことだったのか」と気づくことはありますね。

年齢を重ねると、経験が増えて、ものの見方も変わってきます。

ピーラビさん自身が、現在、昔のお父さんのような体験をしているので、お父さんの気持ちが想像できるのでしょう。

ところで、実家とはいえ、今はピーラビさんの家です。

兄弟でも、勝手に家に入られるのは落ち着かないですよね。

お正月にご家族でルールを決めることをおすすめしましたが、うまくいきましたか?

私はたとえ身内でも、自分の家に入るときは一言声をかけてほしいと考えます。

実家は「みんなのもの」かもしれませんが、住んでいる人のプライバシーは尊重されるべきです。

もしまだ話し合いをしていないのなら、ぜひ機会を見つけてお兄さんたちと話し合ってください。

紙と本は私も、ずっと片付けています。

たくさんあると処分するのは大変ですよね。

私は、「ペーパーレスにしよう」と決めたのと、去年、引越し前にたくさん本を捨てたおかげで、だいぶ量が減りました。

ピーラビさんは、「ものがなくても思い出は消えない」と実感しているので、余分な紙をしっかり捨てられると思います。

それでは、ピーラビさんもお元気でお過ごしください。

夫の物が気になる人に伝える、他人の思考や行動をコントロールしようとするのをやめる方法。

今週のnoteの更新

私はこのブログのほかに、片付けとは直接関係のない日常の話をnoteに書いています。

週に1本は記事を書いていますので、よかったらのぞいてください。

今週は以下の記事を書きました。

無理せず続ける!65歳ブロガーの朝のルーティンを公開

娘の初めてのアルバイト:カナダ・バルクバーンで働いた日々

つぶやきは随時更新しています。

エッセオンラインにも新しい記事がアップされました。

日本とカナダでこんなに違う「バレンタイン」。渡すものや相手、ホワイトデーは? | ESSEonline(エッセ オンライン)

興味があれば、読んでください。

******

読者のお便りを紹介しました。

不用品を捨てて、すでにあるものを活かすことを知れば、「足りない」という感覚から解放されます。

洋服はたくさんありすぎるからこそ、「着るものがない」と感じます。

すでに持っているものを見直し、必要なものに気づくために、あなたも断捨離を試してみてはどうでしょう?

では、質問、感想、近況、その他、伝えたいことがありましたら、お気軽にメールください。

こちらからどうぞ⇒お問い合わせフォーム | 筆子ジャーナル

お待ちしています。





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