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7月の30日間チャレンジは「30日スクワットチャレンジ」をやっています。今日でちょうど半分まで来ました。
どんなふうにスクワットをしているか、始めてから何か変化があったかどうか、お伝えします。私は50代主婦で運動が好きとか得意というタイプではありません。
スクワットとは?
スクワットは英語のsquat という動詞から来ています。squat は「しゃがむ」という意味。
両足をちょっと開いてしゃがむ運動です。
こちらは30日スクワットチャレンジのページにあるスクワットの動画です。
※YouTubeで見る方はこちらから⇒How To Do A Squat Exercise
この人はわりと早くしゃがんでいますね。私はこんなに早くはやりません。
スクワットのやり方は
1.肩幅ぐらいに足を開いて立つ。
2.ゆっくり膝をまげつつしゃがむ。太ももが床と並行になるぐらいまでしゃがむのがベスト。つまり膝の角度が90度ぐらいです。
3.しゃがむときに息を吸い込み、伸び上がるときに息を吐きます。
手の位置は首の後ろで組んだり、前に伸ばしたりといろいろです。好みでいいと思います。
正しいフォームでやらないと、効果がなかったり、膝を痛めることも。
☆「正しいスクワットのやり方」参考動画
テンションの高い先生(トレーナー)がデモンストレーションしつつ説明してくれます。
※YouTubeで見る方はこちらから⇒【筋トレ】スクワットの正しいやり方とよくある間違いを詳しく解説!
30日間チャレンジの話はこちら⇒小さな習慣を積み上げる~30日間チャレンジの成功の秘訣はこれだ
30日スクワットチャレンジのスケジュール
初日は50回から始め日毎に5回ずつ増やし、3日ごとに休みを入れます。
こんな感じ。
ソース:30 Day Squat Challenge – 30 Day Fitness Challengesよりキャプチャーしました。
ただ、今まで全く運動をしたことがない人は初日の50回はきついかもしれませんね。私は去年からスクワットをしていますが、今回は深めにしゃがむようにしたら、2日目、ものすごい筋肉痛でした。
初めてやる人は無理に50回から始める必要はないと思います。
なぜ30日スクワットチャレンジをやるのか
30日スクワットチャレンジをやる人は、ヒップアップ効果とか美尻になることを期待している人が多いようです。あるいは下半身やせを狙っている人もいます。
水着になるときのためにやっているのかもしれませんね。
私の場合は健康とダイエットのためにやっています。
スクワットのメリット
スクワットは数ある筋トレの中でも、よい運動だと思います。いろいろなメリットがありますが5つだけ書いておきます。
1.シンプルな運動で、覚えやすい
2.道具は不要
3.場所をとらないのでどこでもできる。
4.脚の筋肉だけでなく実は全身の筋肉を鍛える運動で体幹を強くする。
体幹はからだの頭と両手、両足をのぞいた部分です。ここを鍛えると、姿勢がよくなるし、動作も機敏になります。
きっちりやるとけっこうきつい運動なので、テストステロン(男性ホルモンの一種)や成長ホルモンが出て、筋肉の成長を促します。
もちろん脚を鍛えるのはとてもいいことです。人は脚から老けるといいますから。
5.脂肪をより燃やす、つまりダイエット効果あり
太ももの筋肉は1番大きな筋肉なので、ここの筋肉が増えると、カロリーもたくさん燃える寸法です。
しかしそんなに簡単に筋肉はつきません(私の体感では)。全身を使うから、やせるんじゃないかなと思います。腹筋も使いますしね。
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私がスクワットを好きなのは、シンプルで簡単な運動という点です。スクワットで全身の筋肉を鍛えると、日常の動きが機敏になりさくさく動けるのも魅力。
ダイエット目的でやるなら、30日じゃ足りないでしょうね。最低でも3ヶ月か半年。1年はやりたいところです。
私のスクワットチャレンジのやり方
やる時間帯は朝1番が多いです。やる場所は居間。運動は自宅でやるのが好きです。
4時半に起きて、トイレ行って、ふとん丸めて、体重はかって、水を飲んで、着替えてからやります。
朝やると忘れないし、代謝があがります。それに運動すると気持ちが明るくなりますから、ごきげんな気分で一日を始められます。
スケジュールは上の表どおりにやっていましたが、10日の午後、歯の骨造成の手術をしたので、11日はすべての運動を休みました。
11日と12日をスイッチして、あとはスケジュール通りです。
☆現在は腕立て伏せにもチャレンジ中⇒50歳すぎのおばさんが挑戦する、超初心者のための腕立て伏せ
これまでの効果
スクワットを2週間やったぐらいでは、何も変わらないと思うのですが、体重が1キロ減りました。
しかし、簡単腕立て伏せチャレンジもやっているし、歯茎を切った日と翌日はほとんど何も食べられなかったので、そのせいもあるかもしれません。
とはいえ、筋トレをきっちりやると、日常生活のほかのシーンでも、健康志向になるのでそういう意味ではポジティブな効果が出ています。