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今回は、バッグが重くなってしまう理由と、もっと軽くする方法をお伝えします。
若い頃は気にならなかったけれど、年齢を重ねて重いバッグがつらくなってきた人が多いのではないでしょうか。
「荷物を減らそうと何度も見直しているのに、なぜかいつもバッグがずっしり重い」
「通勤バッグが重すぎて、職場に着く前から肩と首が疲れている」
「暮らし方そのものが重いのかも」
そんなふうに感じている人もいるかもしれません。
バッグが重いと、体だけでなく気持ちまで疲れてしまいますよね。
でも、いざ軽くしようと思っても、ついいろいろ詰め込んでしまうものです。
バッグの中身が増えてしまう理由を整理して、軽いバッグを持ち歩きましょう。
1.ゴミがたまっている
最初の理由はバッグの中に関係ないものがたくさん入っていることです。
レシート、飴の包み紙、期限切れのクーポン、使い終わったティッシュなど。
べつにバッグに入れておかなくてもいいゴミがたまっていないでしょうか。
1つひとつは小さくてもたまれば、バッグが重くなります。
もう終わったものをいつまでも持ち歩くせいで、バッグが「移動式のゴミ箱」になっているかもしれません。
バッグを毎日リセットする
今すぐバッグの中身を全部出してゴミを捨てます。
きっと、「なんでこんなもの入れてたんだろう」と思うものが出てくるでしょう。
明日からは帰宅したら、バッグから不要なものを出す「1分間片づけ」を習慣にしてください。
本当に持ち歩くべきものをリストにしてみるのもおすすめです。
財布、スマホ、鍵、ハンカチ、ティッシュなど、どうしても持ち歩くべき必要最低限のものを書き出してください。
リストにないものは、基本的に持ち歩かなくてOKです。
バッグの中がきれいなら、探し物のストレスもなくなりますよ。
重いバッグは肩こりとストレスのもと~バッグの中身の断捨離は欠かせない
2.ポーチで小分けしすぎている
ポーチやバッグインバッグで荷物を小分けしすぎて、入れ物の分がかさばり重くなっている可能性があります。
これは、整理整頓が好きな人ほど陥りやすい罠です。
化粧ポーチ、薬ポーチ、文房具ケース、充電器ケース、お菓子入れ。
幸か不幸か、日本にはこうした小さな袋ものが国中にあふれています。
私自身も、バッグインバッグを使っていたことがあります。
文房具や小物を専用ケースに分けていたのですが、ケースから出す手間が増え、かえって管理が面倒になりました。
ポケットが多いバックパックを試したこともありますが、どこに何を入れたか覚えられず、探し回るはめになりました。
結局、荷物が多いときはがさっとバッグに入れて、財布など大事なものだけバッグ備え付けのポケットに入れる形に落ち着きました。
シンプルですが、これが一番機能的です。
「分ける」より「減らす」に集中する
ポーチがたくさんあるとバッグの中身が増えるのは、収納グッズが多すぎて、家の中のものが増えるのと同じです。
ケースに入れなくてもいいものを入れて、それを持ち歩いてしまいます。
そこで、整理(分ける)ではなく、断捨離(減らす)を心がけてください。
ポーチを1つか2つに絞ると、中身を把握できるので、忘れ物も減ります。
いつも使うバッグを決めてしまえば、バッグインバッグは必要ありません。
なぜ日本人は必要以上に袋、ケース、バッグをたくさん持っているのか?
3.アナログ遺産を持ち歩いている
どっしりした長財布、分厚い紙の手帳、大量のポイントカード。こうしたアナログ遺産が、バッグを重くしている原因かもしれません。
かつては当たり前に持っていたものを、今でもそのまま持ち歩いているのではないでしょうか?
私は節約のことを考えて、ずっと現金派でした。だから、小銭が取り出しやすいギャルソン財布を持っていました。

でも、コロナ禍をきっかけに現金を使うのをやめました。
もともとカナダは日本よりキャッシュレスが進んでいるので、そのほうが都合がよかったのです。
今はApple Payを使っているので、財布は持ち歩いていません。
ただ、身分証明書(移民のカード)は必要なので、薄いカードケースだけ持っています。
デジタルを利用して、物理的な重さを手放す
自分の体力に合わせてバッグの中身もアップデートしましょう。
そのために、デジタル化できる持ち物はスマホに移してください。
ポイントカードはアプリにするか、思い切って捨ててください。
ポイントカードを何枚も持っていても、実際に使うのはほんの数枚だと思います。
紙の手帳も、スマホのカレンダーやメモアプリで代用できます。
紙の手帳が好きな人は無理にやめる必要はありません。
でも、なんとなく持っているだけなら、一度デジタルに切り替えてみる価値はあります。
ペーパーレスを意識する~ガラクタを増やすライフスタイルをやめる(その6)
4.「もしも」に備えて入れすぎる
「困りたくない」「恥をかきたくない」という気持ちから、「もしものため」「万が一のため」に荷物を詰め込んでいると重くなります。
たとえば、予備の傘、常備薬、軽食、除菌グッズ、モバイルバッテリーなど。
これは、サバイバル心理です。
サバイバル心理とは、脳が生き延びることを最優先にして、 不安・恐れ・警戒を強めたり、行動を制限したりする反応です。
人間ならだれでも持つ心理ですが、今はふつうに暮らしていれば、不慮の事故に遭わない限り、生きて自宅に戻って来られます。
自分と社会を信じる
まず、「もしも~たら」と心配するのをやめましょう。
「もしも雨が降ったら」「もしもクライアントに会ったら」「もしも電池が切れたら」。
そう思って持ち歩いても、その「もしも」が起きることは、そんなに多くありません。
万が一の事態になったら、コンビニや周囲の助けを借りればいいのです。
今の日本には、コンビニがたくさんあります。
傘も、薬も、軽食も、充電器も、たいていのものはすぐに手に入ります。
未来の心配より、今日、肩が疲れないことを優先しましょう。
「もしも」のために重い荷物を持ち歩くのは、まだ来ていない未来のために、今の自分を犠牲にしているようなものです。
心配性を手放すと、バッグだけでなく、心も軽くなりますよ。
いろいろ考えすぎて不安がいっぱいの人へ。心配性を治す7つの習慣。
5.バッグの選択を間違えている
最後に、バッグそのものを見直してみましょう。
ブランドの革バッグや、必要以上に大きなトートバッグを使っていませんか?
「昔は持てたから」「高かったから」「せっかく買ったから」という理由で選んでいると、バッグ自体の重さで疲れてしまいます。
「軽量」と書かれたバッグを選んでも、中身を入れると、持ち歩くとき重く感じることがあります。
「バッグが重い」と感じるなら、付き合い方を考える時期に来ていると思います。
私も若い頃は、バックパックになんでも詰め込んでいました。
でも今は、娘からもらったルルレモンのベルトバッグを愛用しています。
ウエストポーチのような小さなバッグですが、スマホ、カードケース、鍵、リップクリームぐらいは入ります。
ふつうの外出はこれで対応できます。

バッグの詳しい説明はこちら⇒娘がくれたルルレモンのベルトバッグ
軽さを最優先する
重い革素材は卒業して、ナイロンなどの軽量素材を選びましょう。
バッグのサイズも、小さめを選ぶと、自然と荷物が減ります。
大きなバッグを持っていると、「まだ入るから」とつい詰め込んでしまいます。
ステータスや見栄より、今の自分の快適さを優先してください。
高かったバッグ、ブランドもののバッグを手放すのは勇気がいるかもしれません。
でも、無理して使うのも、使わないまま持っているのもおすすめしません。今の自分に合ったバッグを使うほうが、ずっと気持ちよく暮らせます。
見栄っ張りを卒業したいあなたへ。ブランドへの執着を手放すヒント
なんでもかんでも持ち歩くのはもうやめる:バッグの中身の減らし方。
バッグを軽くすることは、暮らしを軽くすること
バッグの中身を軽くする方法をお伝えしました。
バッグの重さは、自分が勝手に背負い込んでいる責任感や不安の量かもしれません。
自分と世界を信頼して荷物を減らしましょう。
「何かあったらどうしよう」ではなく、「何かあっても大丈夫」と思えるようになると、たくさんものを持たなくてもよくなります。
バッグの中身を減らすことは、生活全体のシンプル化にも役立ちます。
「念のため」で増えがちなものを見直し、本当に必要なものだけを選ぶ練習ができるからです。
まずは今日、バッグの中身を全部出してみてください。
そして、本当に必要なものだけを戻しましょう。
まだ重いですか?
さらに減らしてください。














































