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ミニマリスト筆子のふとんの話です。「ミニマリストなら、寝袋じゃないの?」もしかしてそう思っていますか?
寝袋ではなくふとんを使用
寝袋もね、悪くないですけど、あいにく筆子、寝袋を持っていないので、手持ちの毛布とふとんがだめになるまでは、お世話になるつもりです。
「物を買わない挑戦」もしていますので。
両方ともずいぶん長い間使っているけど、まだまだ大丈夫そう。でも、ふと気になったのでふとんの寿命を調べてみました。
一口にふとんと言ってもいろいろあるし、使い方によっても違うから、これとはっきりは言えないそうだけど、あるサイトには「羽毛布団は10年から15年、掛布団は5年から10年、敷布団は3年から5年」とありました。
(こちらに書いてあったのですが、リンク切れになるので、リンクをはずしました⇒https://www.komeri.com/hc/athena/hints/fut_01.html 暮らしのヒント | ふとん | インテリア・家具が通販できる専門店アテーナ)
けっこう幅がありますね。
上にかけるのは10年、下に敷くのは5年という感じでしょうか。うーん、敷布団、あまり持たないんですね。
でも、筆子は敷布団は使ってないから、敷布団の心配は不要です。
筆子のふとん
先日、娘の複雑な寝具(ベディング)の構成をお見せしました。
こちら⇒ミニマリストはやっぱり布団でしょ、ベッドはいろいろ複雑だから
今回は筆子の使ってるごくシンプルなふとんをお見せします。
床に寝るので、まずベッドのようなフレームは不要。そして、寝具はこれだけです。
最近ははこんなふうに丸めたのを立てて、クローゼットに収納しています。
では、ひとつずつ見ていきましょう。
これは木枕。いわゆる硬枕(こうちん)です。桐でできていて中は空洞。とっても軽いです。
木枕だと、枕カバーいらないし、洗濯しなくてもいいから楽ちん。1つ買えば一生ものです(たぶん)。
木枕の話はこちら⇒木枕でウソのように肩こり解消~健康にいいし、小さいし、床に寝るミニマリストには理想の枕です
これはシーツ。フランネルのシーツです。夏はこれに直に寝ます。もちろん、からだの上にかけることもできます。これは4,5年前から使っています。
今は冬なので、このシーツの上に毛布を2つ折りにしてひいてます。
これが毛布。ほぼウールに何か特殊加工して温かく、心地良くなっているはずです。
10年以上前のもの。実はあるふとん屋さんの新商品の毛布のネーミングの景品でもらいました。
筆子は「夢式部」という、敷布と式部のダジャレで考えた名前を投稿したら、なぜか選ばれちゃって。
毛布の上に寝て、この羽毛布団をかけます。これは、10年ぐらい前に、母にもらいました。薄手で軽いです。
寝具はこれだけ。ちょっと前までは、体の熱を逃さないという新聞紙を1番下に敷いていたけど、床にカーペットが敷いてあるから充分暖かいようなので、最近は新聞紙を使ってません。
新聞紙敷くとすぐ上に敷くシーツが黒く汚れてしまうし。
この頃あまりしませんが、昼寝をするときは毛布を2つ折りにして、折り重なった中に入り込んで寝ています。もちろん枕は木枕。
ちなみに、お手入れは、シーツと毛布と掛け布団のカバーは洗濯機で丸洗い。羽毛ふとん本体は、たまに干しています。
床に寝る前は、ふつうの人みたいにマットレスに寝てましたが、引っ越し前に断捨離しました。マットレスは捨ててよかったものの1つです。