シニア目前、主婦でミニマリストなブロガー筆子が、断捨離と節約をして「老い支度」に励む日々をつづっています。

ヘナ歴15年の私が、白髪染めにヘナを使うメリット、デメリットを徹底解説


先日、白髪になる原因やその予防法を書きましたところ、思いのほか反響がありました。
こちら⇒人はなぜ白髪になるのか?原因と予防法を知って改善しよう

筆子自身は、白髪染めヘナを使っています。ヘナは植物の葉を粉にした、化学的薬剤の入っていない自然の染料です。自宅で簡単に染められるので、もうかれこれ15年以上使っています。最近、徐々に人気が出て、使う人が増えていますね。

今回は、このヘナについて詳しくお伝えします。

ヘナとは何?

ヘナはミソハギ科の植物。熱帯地域(インド、西アジア、北アフリカ)の、標高が高く水はけのよい土壌で育ちます。

ヘナの葉には、ローソンという赤/オレンジ色の色素が含まれています。ローソンはタンパク質の分子と結びつく性質があるので、古代から葉を乾燥させて粉にし、水でといたもので、髪や眉毛、手足、爪などを染めるのに使われてきました。

お祭りのとき、細かい模様を手足に描く(ボディアート)のに、ヘナは最適だったのです。また、抗菌作用があるので、古代インドやアラブでは皮膚病ややけどの治療薬として使われていました。

数週間すると自然に消えるヘナタトゥーを施しているところヘナタトゥー

クレオパトラもマニキュアのかわりにヘナで爪を染めていたそうです。

ヘナで染めると48時間後に最も色が入り、その後自然に薄くなっていきます。すべて自然のものなので、市販の化学的な薬剤を使った商品より、安心して使える髪染めなのです。

ヘナを使うと白髪はあざやかなオレンジ色になります。仕上がりの色がオレンジ色以外のものは、必ず何か別の染料が混ぜてあります。ハーブのこともありますし、合成染料のこともあります。

ヘナを使い始めたきっかけ

筆子がヘナを使い始めたのは、40代になって、ぼつぼつ白髪が目立ってきたころ。その頃から、ナチュラルなもの、エコな生活に興味があったので、日本のネットショップを探して購入しました。

当時は白髪の量はそんなに多くなかったので、染めると全体が栗色っぽくなり、白髪だけがオレンジ色に染まり、おしゃれなメッシュのようでした。

私は大昔、美容院で1度だけヘアマニキュアをしたことがありますが、いわゆる市販の毛染めは生まれてから1度も使ったことがありません。


ヘナの使い方

基本的な手順は、ヘナの粉にお湯を混ぜてペーストにする⇒頭にぬる⇒1時間おく⇒洗い流す、です。

ヘナの使い方が全く想像つかない方のために、染めているところを見せている動画を2つ紹介します。

まず筆子が使っているヘナのメーカーであるナイアードの使い方説明動画です。

最初に、必要なものがいろいろ出てきますが、こんなにいりません。この人は白髪ではないので、オレンジ色にはなっていません。

こちらは英語ですが、言葉がわからなくても、映像を見れば手順がわかります。

この人は、ヘナを牛乳でとき、大さじ3杯ぐらい紅茶も入れてます。こうすると、濃く染められるそうです。ペーストにしたヘナを一晩置くそうです。この人も白髪染めではないので、ヘナのオレンジ色はあまり見えません。

私はは染める前に髪を濡らすこともしないし、ペーストをぬったあと、ラップを巻くこともしません。ごくシンプルな手順で染めています。以下の記事で、実際にヘナ染めしている手順をプロセス写真つきでお見せしています。よろしければ参考にしてください。

ヘナで白髪染め、私のやり方なら簡単です~写真17枚つき

今は、100円ショップのダイソーでもヘナが買えます。ですが、なるべく品質のいいものを使ったほうがいいと思います。安いヘナはもしかしたらすごく古いのかもしれません。

ヘナのメリット

天然成分なので安全、環境にも負荷をかけない

市販の毛染めでかぶれる人も、ヘナは大丈夫です。

コンディショニング効果

その人の髪の質によって効果の出方は違いますが、私は、ヘナで染めると、つやつやしたさらさらな髪の毛になります。

湯シャンで、髪がきれいに洗いきれず重くなっている人はヘナを併用しながら、湯シャンにトライするといいです。

湯シャンの話⇒私が湯シャンにいたるまで(1)~女性ミニマリストの場合

デトックス効果

ヘナは毛穴から老廃物をとり、きれいにします。ヘナを使い続けるうちに、体内の毒が少しずつ抜けて、からだの不調がよくなる人もいるそうです。ただし、私は特に実感したことはありません。

フケが出にくくなる

これも筆子には自覚なし。湯シャンのせいか、もともとフケは出ません。

傷んだ髪を健康にし、つややかな髪にする

ヘナは頭皮を健康に保ち、ローソン(ヘナの色素)が、ケラチンと結合することによって、ダメージヘアをリペア。髪が水分を保持しやすくなり、自然なコシのある豊かな髪になっていきます。

リラックス効果

神経の緊張をとき、リラックスできる、と言われています。これも筆子はそこまで感じませんが、もともとのんびり暮しているせいかもしれません。

安いのでお金の節約になる

美容院で染めるより断然お得です。

ヘナのデメリット

染めるのに時間がかかる

筆子はヘナのペーストを塗ってから最低でも1時間は放置し、洗い流しています。また、初めてヘナで染める人は、色が入りにくいです。

塗ってすぐに染まるヘアダイに慣れていると、「時間がかかってしょうがない」、と思ってしまうかもしれないですね。私は、最初からヘナなので「こんなものかな」とのんびりと毛染めをしています。寝る前に塗って、一晩置く人もいます。

独特の匂いあり

ヘナは強い草の匂いがします。筆子は平気ですが、夫はこの匂いが嫌いで、「耐えられないほどくさい」そうです。娘は「Seaweed (海草)の匂いだ、くさい」と言います。

家族が嫌がるので、家で1人でいるときに染めています。

匂いが気になる方は、ペーストを作るときにラベンダーの精油を1滴か2滴たらすと、ヘナの匂いが劇的に和らぎます。

からだを冷やす

熱帯に育つ植物のせいか、ヘナペーストを塗ると頭がひんやりして、冬はちょっと寒くなります。夏は気持ちいいです。

天然のものなので、人によっては副作用がある

植物アレルギーの人はパッチテストをしてからやったほうがいいです。以前、はじめてヘナを使ってみたら、眠くて眠くてしょうがなくなった、という人の話を聞いたことがあります。土曜日に使ったら、日曜日まで眠気が続き、TOEICの試験(英語の試験です)を棒にふったとか。

その人は、毎日忙しいので、ヘナのデトックス及び、リラックス効果が端的に出て、いきなり眠くなったのでは、と想像しています。「眠くなる」という意見はけっこうみかけます。しかし私自身は体験したことがありません。初めて使う場合は大事な用事のある日の前は避けたほうがよさそうです。

*****
いかがでしたか?ヘナは染めるのに時間がかかるし、きれいに染まらない、めんどくさい、という声をよく聞きます。これは、天然の毛染めだから当然です。むしろ、「髪に塗ってすぐにぱーっと鮮やかな色に染まってしまうほうがいささか怖い」と感じています。ヘナで毛染めをすることはスローライフなのです。

インドの女性って黒髪がつやつやしていますよね?あの人達はよくヘナを使っているので、ヘナが髪を健康にするというのは本当だと思います。


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