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筆子ジャーナルにいただいた読者のお便りを紹介します。今回は3通紹介します。1通をのぞいて、今年の2月にいただいたメールです。
今回は、自分らしく生きることについて書かれたメールを選びました。
自然体でミニマリストを目指しています
まず昨日いただいたメールを紹介します。返信が戻ってきてしまったので、こちらで返事をします。
たぬきさんからいただきました。
件名:1週間で8割捨てる技術 読みました!
この度、本を購入して一気に読みました。
初めは書店へ本を予約したら、品切れで本のことは一旦諦めていました。
しばらく経って、別の書店へ行ったら筆子さんの本があったので、これを逃したら次はもうないと思い、購入した次第です。
私もミニマリストを目指しており、自然体で小さな暮らしを目標に、ぼちぼち実施中です。
ブログも読んでいます。
筆子さんのご活躍をお祈りするとともに、第2弾の本も楽しみにしています。
たぬきさん、メールありがとうございます。本の購入も重ねてお礼申し上げます。品切れでご迷惑をおかけしました。
第3刷が出る前に、ちょっと品薄になっていたようです。現在はまた、本屋にたくさんあると思います。
「自然体で小さな暮らし」いいですね。無理をせず、自分らしく、ミニマリストを目指してください。
さて、たぬきさんはドコモのスマホでメールを送ってくださいました。実は、ドコモの電話(@docomo.ne.jp)からのメールに返信すると、ほぼ100%戻ってきてしまいます。
初期設定で、PCからのメールを受け付けないようになっているのではないかと思われます。
私はPCからしかメールを出しません。返事を期待されている場合は、PCからのメールも受信できる設定にしておいていただくと助かります。
私の本の紹介はこちらです⇒筆子の本が出ます!「1週間で8割捨てる技術」3月5日より予約開始
次は、Mさんのお便りです。
「持っていなければいけない」という思い込みを捨てた
件名:葛藤の手放しに繋がってますね。
筆子さん、こんにちは。
いつも楽しく拝見させていただいております。
私は東京で息子と二人暮らしを満喫中のMと申します。
スピリチュアル的ではありますが、”本当の自分で生きる”といったテーマで行う勉強会に11月から参加しています。その少し前から筆子ジャーナルを読み始め、ジワジワと物なき家に近づけている今日この頃です。
9月にケアンズ旅行をした際のこと。
「ここに住む!」このように、宇宙に電波を出しました。
そして、ケアンズに移り住むには何を持っていくのだろうか。まだミニマリストの存在も知らず答えを出せない私。
そんなころ、素晴らしいタイミングで友達から筆子ジャーナルを教えてもらいました。
それから毎日毎日記事を読みあさり、知らぬまに脳が断捨離モード。気がつけば、ゴミ袋片手にガラクタを捨てまくる日々がスタートしていました。
お客様用のお布団セットを捨てた際は、かなりのスペースが空になり外に出ていた存在感のあるものを収納。ビックリするくらい部屋もスッキリ。掃除もラクラク。
「あぁ、こうゆうことか!」
息子と二人暮らしな故、そんなに物は多くありません。しかし、私の新しい気づきとは、目に見える空間です。
この気づきにより一層断捨離に拍車が掛かり、どんどん物の手放しに成功。水切カゴもカーテンもトイレマットも撤去して気づいたこと。それは、物への執着。
というか、なければいけないというただの思い込みでした。
捨てれば捨てるだけ明確になる、自分にいらないもの。これって、本当の自分探しにダイレクトに繋がっていますね!
今まではストレスを発散するために洋服を買っていました。そして、新品の服を妹に譲りスペースを空ける。こんなサイクルでお金を捨てまくっていました。もったいない!
しかし、筆子ジャーナルの学びにより、私の気持ちはガラッと変化。今では、同じコンビネーションの服を何パターンかを繰り返し着て出勤しています。
金曜日はカジュアルスタイルが認められているので、その日に着た服は土・日曜日も着ます。考える時間と洗濯をする手間が一気に省け、笑いが止まりません。ははははは
髪はすきバサミでジャキジャキ切ってます。ボサボサしていても誰も見ないのはわかっているので、気が楽です。
洗髪は塩シャンを始めました。仕上げにお酢を使ったら、息子が鼻をつまんでいました。確かにすっぱい臭いでむせ返る状態でしたので、今日はクエン酸でしめてみようと考えています。
まだまだを減らす必要のある我が家ではありますが、これからもプロジェクトを考え楽しく物減らしに励みます。そして、これからも筆子ジャーナルで勉強させていただきます。
読んでいただき、ありがとうございました。
Mさん、ありがとうございます。
そうなんですよ。物を減らすとすごく掃除が楽になるんです。
「これは持っていなければいけない」という思い込み、確かにありますね。私も、なくても大丈夫だった物がたくさんありました。
物が多いと、物にかまうことに時間を取られ、自分を大切にできないのではないかと思います。
ケアンズはとても良さそうなところですね。Mさんの夢が叶うことを祈っております。
水切りカゴを捨てる話はこちら⇒水切りカゴは使わない、三角コーナーと洗い桶もなくても大丈夫 最近はディッシュクロスの変わりにスポンジワイプを敷いて、食器の水切りをしています。
スポンジワイプの説明はこちら⇒スポンジワイプの使い方。いろいろ活用できて環境にやさしいが値段は高め
自分の考えを見つけるために断捨離しています
Yさんより
件名:感想等とりとめなく。
病状がものすごくひどいワケではないものの、仕事をふつうにこなすレベルにはなかなか回復せず、思いがけない長い患いになり、自分の考えというものがよくわからなくなっています。
片付けをして部屋や持ち物をすっきりさせられれば、考え方もすっきりするのではと、数ヶ月前から試行錯誤しています。その中でこのブログを見つけ、とても参考にさせていただいています。
疑問に思うキーワードでネット検索をかけるたび、このブログがかなりの確率で上位にヒットしてきます。今の私の心にこれほど幅広くフィットするとはと、筆子さんの引き出しの広さに、びっくりを繰り返しています。
ふだん、感想を送るようなことはほぼしないのですが、かなり心酔するようになっていたところ、「つらいことがあったとき、自分で応急手当する方法。心の傷をないがしろにしてはいけない」の記事を読んで、なんだかとても送りたくなってしまいました。
自分の心はまだまだすっきりせず、何を言いたいか自分でもわからない状態で、すみません。今はただ「愛読しています」とお伝えしたいと思います。
思えば、このブログを初めて読んだ記事は「敷布団は不要」ところだったように思います。ここで木枕を知り、実践しているところですが、横向き、下向き寝の習慣があるので、なかなか慣れないです。木枕に固い床だと寝返りしにくいですが、寝返りしないものですか?自然とできるようになるものですか?
実生活で、人生の先輩から、人生の哲学的なものを聞ける機会などほぼないものです。(私の世界が狭いからなのでしょうが。)ありがとうございます!
Yさん、こんにちは。
ブログのご愛読、ありがとうございます。
その後、お元気でしょうか。
別に哲学的な内容は書いてないと思うのですが、ブログが何かのお役にたてばうれしく思います。
木枕ですが、お便りをもらうまで寝返りについて考えたことはありませんでした。西式甲田療法では、仰向けに寝ることを推奨しているので、一応仰向けに寝て、あとは自然に任せればいいのではないでしょうか。
私は、朝起きるときは、たいてい仰向けです。今まで意識したことがなかったので、うまく思い出せないのですが。
ただ、横向きに寝ることはあります。これだと顔に枕が当たって痛いので、すぐにまた仰向けになります。
断捨離は心の整理になるので、うつ病の改善にもよいと思います。『なぜ”捨てられない人”は「うつ」になりやすいのか?』という本も出ていますね。
別に、捨てられなくても「うつ」にはならないと思いますが、すでにうつうつとしているのなら、捨てることは有効ではないでしょうか?
早く病気がよくなることを祈っています。
敷布団を使わない話はこちら⇒敷布団もマットレスも断捨離~ミニマリストのふとんはこれだけあればよい
木枕の記事はこちら⇒木枕でウソのように肩こり解消~健康にいいし、小さいし、床に寝るミニマリストには理想の枕です
心の応急手当の記事はこちらです⇒つらいことがあったとき、自分で応急手当する方法。心の傷をないがしろにしてはいけない(TED)
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今回は、長いお便りが1つありましたので、3通のみの紹介となりました。紹介できなかった方、申し訳ありません。
メールはすべて拝読して、返事も出しています。いつも、たいへん励みになっております。
あなたも、何かご意見などありましたら、お気軽にメールをお寄せください。こちらからどうぞ⇒お問い合わせフォーム | 筆子ジャーナル
最近は、病気というほどでなくても、心が疲れている人が多いようです。自分がどうしたいのかわからない、という人も増えていると思います。
自分の考えがわからない人は、もしかしたら、他の人や世間の価値観を使って、物事を判断しすぎているのかもしれません。
軸が外側にあると、外的状況に翻弄されやすいのではないでしょうか?
物を捨ててみると、「自分がやりたいこと」のヒントが見つかるかもしれません。
たとえ、見つからなくても、部屋がきれいになってスッキリし、ストレスが減ります。時間があったら不用品を捨ててみてください。