窓辺に積まれた本

断捨離テクニック

見るといやな気分になるものを捨てる:プチ断捨離48

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ちょっとしたあき時間に、ささっと不用品を捨てるプロジェクトを紹介しています。

今回は、見ていると気分が悪くなるものを捨てるすすめです。

ネガティブな気持ちを5つに分けて、具体的に捨てたほうがいいもを紹介しますね。

5つの悪感情:

1. いやな思い出

2. 不愉快

3. 悲しみ

4. 焦り

5. 罪悪感

1.いやな思い出がよみがえるもの

嫌いな人からもらった物を捨てます。

あの人のことは嫌いだけど、これをくれたし、あの人にもいいところがあるわね、ふふふ、と思い出を再定義(再解釈)できているのならいいのです。

しかし、見るたびに、嫌いな人のことや、嫌いな人がやったこと、言ったことを思い出してつらうなるなら、もう捨てたほうがいいです。

「くれた人は、嫌いだけど、これは、それなりに素敵だし、そのうち使うときがあるかもしれないし」、なんて考えて、もらった物にしがみついていませんか?

使っていないなら捨てるべきだし、いやな気分になりながら使っていても捨てるべきです。

いやな気分になるたびに、自分にとっては過去の人であるはずの人に、今でも、エネルギーを奪われます。

つまり、大きな影響を受けてしまうのです。

毎日の生活が、自分軸ではなくて、自分の嫌いな人たちの軸で動きます。

これは、とっても不幸なことです。

ほかにもいやな思い出がまつわりついている物はあるでしょう。たとえば、何か大きな失敗をしたときに身に着けていたものとか。

私、昔、ピアノの発表会で、緊張しすぎて、同じところを何度もぐるぐる弾いて、なかなか終われなかったことがあります。

ずいぶん昔のことなので、「ああ、あんなことがあったなあ」と、どちらかというとなつかしい思い出ですが、このとき着ていた服のことはまだ覚えています(とっくの昔に断捨離済み)。

服や靴でも、さまざまな思い出をもたらすので、「物がいいから」なんて理由で、いつまでもしまっておくのはやめましょう。





2.不愉快にさせるもの

見ているといやな気分になるものを捨てます。

見るたびに不愉快になるのに、なんとなく毎日見ているものの例としては、SNSがあります。

タイムラインを眺めているときの、自分の感情を、客観的に見てください。

うれしい、なつかしい、楽しい、ためになる、元気になる、おもしろい、驚きがあるといった気持ちで見ているならいいでしょう。

ですが、気分が重くなる、いやな気分になる、不愉快だ、と感じることが多いなら、そのSNSはもう退会するか、スマホからアプリを削除したほうがいいです。

いやな気分になるのにわざわざ無理に見ることありません。

以前、LINEのグループに関する質問に答えたことがあります⇒不満やぐちをLINEしてくる友人と距離をおきたい←質問の回答。

ほかにも、LINEでの友達付き合いにまつわる悩み相談をもらったことがあります。

そんなに悩むぐらいだったら、いっそやめたほうがいいんじゃないですか?

私自身は、SNSはほとんど使っていませんが、YouTubeはよく見ています。

YouTubeはユーザーが若いせいか、ものすごくあさましいというか卑しいというか、ひどいコメントが入っていることがあります。

そんなにその動画が嫌いなら、最後まで見ることありません。

私は、動画を見始めて、「思ったのと違った」「心底つまらない」「騒々しすぎる」「きらいなしゃべり方すぎる」「映像がゆれててめまいがしそう」と思ったら、すぐに再生を止めて、次へ行きます。

時間がもったいないですからね。

自分は嫌いでも、その動画を大好きな人だっているわけです。人それぞれなので、たとえ自分の趣味に合わないからといって、ひどいコメントを残さなくてもいいのです。

嫌いなものに対して、まったく建設的でない八つ当たりみたいなコメントを残す人は、「世界を自分の好きなものだけにしたい」という大きな野望があるのかもしれません。が、そんなこと、考えるだけ無駄です。

似合わない服や帽子も、使うと不愉快になるもののひとつです。

こんな服は今が捨て時。年末こそ衣類の断捨離を

3.悲しくなるもの

見るたびに悲しくなって泣けてくるものを捨てます。

たとえば、遺品や写真など。

人間は何かを失うと悲しみを感じます。これは自然なことだし、悲しむのは、失った衝撃から立ち直るためのひとつのプロセスなので、悲しむのを無理にやめる必要はありません。

だから、大急ぎで遺品を手放さなくてもいいです。

ですが、とうに終わったことなのに、物を取り出しては、日常的に悲しむのは、おすすめできません。

それは、悲しみスイッチを何度も押すようなもの。スイッチを押すたびに、そこにとどまってしまい、前に進めなくなります。

いくら悲しんでも失ったものは返ってきません。

踏ん切りをつけて、前進するためにも、もう捨てましょう。

親の遺品整理中、悲しみや後悔でいっぱいになったらこうする。

4.あせりを感じるもの

「これ、せっかく買ったんだし、早く使わなくちゃ、もっと活用しなくちゃ」、と見るたびにあせるものを捨てます。

読んでない本や、奮発して買ったけど使っていない家電やスポーツ用品、ダイエット器具。途中までやって放置している作品、こわれたままそのままになっている何か、買いすぎて大量に余っている食品など。

使いたいと思っているのに使えないのは、ほかに同じものがたくさんあるか、自分のライフスタイルに合わないからです。

ありすぎるときは、少し減らさないと出番がまわってこないし、ライフスタイルに合わないなら、多少なりとも、生活の仕方を変えなければなりません。

ずっと使っていなかったそれを使うために、自分を変える覚悟があるのなら、期間を決めて、使うチャレンジをしてもいいでしょう。

しかし、ほとんどの場合、もうあきらめて手放すほうが、現実的です。

使っていない教材も、もう手放してください。

捨てられない英語の教材を今すぐ捨てられる7つの考え方

5.罪悪感を感じるもの

「ああ、こんなものに、あんなに大金を払って、私ってばかだなあ、あんなことするんじゃなかった」。

こんな気分にさせるものを捨てます。

たとえば、着物、セット買いした食器、全集など。高価なものや、そろえて大量に買った品々が、とくに強い罪悪感を生みます。

罪悪感をいくら感じても、何も生まれません。そこに置いておくだけでは使ったお金を回収することもかないません。

罪悪感を感じて起きることは、ストレスの増大とセルフイメージの低下です。

セルフエスティームを高めて自信を取り戻す10の方法

何もいいことはないのです。

過去の失敗は、失敗と受け入れて、使っていない物を手放し、失敗から何かを学ぶ道を選べば、心が軽くなり、前向きになれます。

捨てれば前に進むことができます。

■ もっとプチ断捨離の記事を読みたい人はまとめからどうぞ:

これで捨てまくる。「プチ断捨離シリーズ」記事の目次。

何を捨てていいのかわからないときは、こんな物から捨ててみては?:プチ断捨離のまとめ、その2。

******

ときどき、「これを見ると私はどんな気分になるか」と考えてみると、不愉快になるのに、だらだらと持っているものに気づくことができます。

人は、いったん手に入れたものを捨てるのがいやなので、嫌いだろうと、不愉快だろうと、義務感からだろうと、ずっと持ち続けてしまいます。

これは、精神衛生によくありませんね。

人生、一度しかないので、不愉快なものにしがみつくのはやめて、明るい気分になる道を進んでください。





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