荷造り

ミニマルな日常

物がびっしりつまっていた空き家に引っ越して、必死で断捨離した話。

読者のお便り紹介コーナーです。

今回は、今年の1月にいただいたお便りから、引っ越しがきっかけで、たくさんの物を捨てた体験を教えてくれたメールを2通紹介します。

内容:

・物が詰まった空き家に引っ越して不用品を捨てまくった。

・断捨離済みだったから、ラクに引っ越せると思っていたのに、ものすごく物が出てきてびっくりした。

まず、うさもちさんのお便りです。お正月にいただきましたが、時候の挨拶は、割愛しています。小見出しは私が入れました。



物だらけの空き家を必死に断捨離

件名:2000個捨て達成しました!

筆子様

初めまして関西在住30代のうさもちと申します。

掃除や片付けは元々好きな性分なのでいつも楽しく拝見しております。

筆子様が書かれる、ズバリ核心をつく内容が好きです。

こちらのブログを見るようになったのは、数年前に長年住んでいた家から引っ越した際、思いきって9割近く捨てた後、断捨離について検索してヒットしたからです。

今回ミッションをクリアしたので、そのご報告でメールを致しました。

ミッションは1000個捨てならぬ2000個捨てです。





家財道具が詰まった空き家に引っ越し

数年前に引っ越した先は親戚が所有の空き家。

空き家と言っても半世紀近くの荷物がギッシリ詰まった空き家でした。

そもそも9割近く捨てたのも、荷物がギッシリだったので持っていく必要が無かったと言うのもあります。

主に1人でコツコツと片付け、ご近所様にも助けられながら1年半ほどで5割は捨てました。

大きな家具や食器、服が大量にありました。

捨てるのが大変だったエリアの1つは台所です。

台所に食器棚が3つあったので全て処分。

現在は台所に家具はありません。

居間も応接セットは全て撤去し広々。

筆子様のブログを見てからはラグやカーペット類は撤去。掃除が楽ですね。

捨てたものは挙げるとキリがないほどの物量でした。

見て見ぬふりしていたエリアも片付けた

5割捨ててからはその後自力でリフォームし、疲れてしまって断捨離はスローペースになりました。

あと片付けないといけないのに見て見ぬふりをしてるエリアとかもありました。

筆子様のブログを見つつ一念発起し、今年の6月から今まで見て見ぬふりをしていたエリアを片付け出しました。

2階の押し入れと外に置かれていたごみと倉庫です。

ごみはもちろん生ごみとかではありません。

燃えないごみや大型の粗大ごみです。

2階の押し入れはギッシリと布団が詰まっておりました。

コツコツと捨てた物をノートに記録。

これが自分には合っていたみたいです。

暮らしに必要は物はそんなに多くない

昨年の6月から12月までの半年間で捨てた物がついに2000個を超えました!

達成感がめちゃめちゃあります。

嬉しかったので初めてメールを送りました。

長文で失礼しました。

2回の断捨離を経験した結果、生活していううえで必要な物は極めて少ないと言うことが分かりました。

そのお陰で無駄な買い物はこの数年極力減りました。

まだ捨てるものがあるので、3000個を目指して頑張りたいと思います。

筆子様いつもありがとうございます。

うさもちさん、こんにちは。はじめてのお便り、ありがとうございます。

片付け、お疲れさまでした。

うさもちさんは、「物がいっぱい入っているけど、それでもいいなら、住んでいいよ。いらない物は捨ててくれていいから」という条件で、その家に引っ越したのでしょうか?

そこまで物だらけの家の片付けを業者に頼むと、けっこうなお金を取られますから、親戚の方は、節約できましたね。

ずっと空き家にしておくと荒れますから、誰かが住んでくれるほうがいいすし。そのままでは、固定資産税を払うのも馬鹿らしいですよね。

うさもちさんにとってもいい体験だったと思います。

それだけ不用品を捨てたら、「物をいっぱい買って、ためこむ暮らしのむなしさ」が身にしみたでしょうから。

うさもちさん、今後もシンプルライフを楽しんでください。

1000個捨てとは?⇒持たない暮らしに近づく1000個捨てチャレンジの楽しみ方。

次は、miimyさんのお便りです。

いらない物のために毎月家賃を払っていた

件名:引越しに伴う断捨離で自分をリセットです

筆子さんこんにちは。

2度目のメールになります。

以前は、コロナで毎月の全国出張生活から完全在宅勤務になり部屋の断捨離をしたお話をメールいたしました。

今回は、さらに在宅勤務で現在のマンションから徒歩圏内ではありますが、新しく暮らしやすく広いマンションへ引っ越すことになり断捨離をした話です。

コロナ禍のこの2年で相当な服・靴・本などの断捨離を断行し、すっきりしていたはずでした。

なので近くへの一人暮らしの引っ越しということもあり気楽な気持ちでいたのです。

引越し業者から事前に届いた段ボールは一人暮らしの平均であるという20箱。

見積にきた営業さんが、「洋服が多いですね。ハンガーにかかっているものはそのまま運びますからそのままでいいですが、かさばる冬服などが収納ケースに多いので少し多めに段ボールをつけます。」とさらにプラスで5箱。

そんなにいらない! と思っていたのですが・・・

このマンションには20年住んでいましたが、ほぼ出張生活で荷物置きの部屋みたいになっていたので、そんなに不用品はもうないと思っていたのですが・・

家電も古いまま

家具も独立時組み立てたものが、がたついている

服もいいものだから、高かったからと展示品のように保管していたものが大量

靴もオシャレヒールで長距離長時間歩けないものがたくさん

引越し作業で困ったのは粗大ごみは事前に自治体に収集申込をしないといけないのですが、私の自治体は1回の収集で最大10個までの制限があります。

しかも申込しても収集は1か月先・・・

引越しを急に決めたので全然余裕がない!

たまたまずっと付けていたキッチンの電気が壊れて粗大ごみ回収を申し込みしていたのでそれで10個。

さらに引っ越し退去立ち合いの翌日回収予約で10個。

合計20個の粗大ごみ回収が間に合いそうです。

それに不燃物に関しても自治体指定ゴミ袋LLサイズ45リットルを20袋は捨てました。

25平米の一人暮らしの部屋にこんなに?!

自分でも信じられないくらいものをためこんでいました。

こんな不要物のために家賃を毎月支払っていたとは・・・

そして、自分で不用品と同時にストレスをため込んでいたとは・・・

引越しは本当に自分と向き合ういい機会を与えてくれました。

コロナ禍の断捨離でまず1ステップ、さらに今回の引っ越しでまた1ステップ。

執着心を捨て、自分の特性である「人・物・事 自分に合う!と思ったら、それを失う恐怖や不安を防ぐため同じものを2個・3個ストックする」悪い習性を思い切ってやめました。

やめたら安堵する自分。

なんだか中毒症・依存症患者が問題を初めて認識して矯正するステップと同じじゃないかと実感しています。

思ったことをつらつら校正なしで、一気に書きましたので感情も出せて本人は引っ越し1週間前の備忘録のつもりで筆子さんにメールしております。

なにより、一人ですので思ったまま断捨離できるのは最高に気持ちいいです。

邪魔がないとどんどんはかどりますね!

新居では床に何か置くことや収納を増やすことは絶対避けます。

miimyさん、こんにちは。お便りありがとうございます。

引っ越し、お疲れさまでした。その後、お元気ですか?

miimyさんは、前回のお便りにかなり物を捨てたと書いておられましたが、まだたくさんあったのですね。

miimyさんの初回のメールはこちらで紹介⇒なくても何も困らない。ためこんでいた物を捨てて思ったことです。

miimyさんは、仕事が忙しくて、部屋の管理まで手が回っていなかったのでしょうね。

まあ、部屋や所持品の管理をしようと思ったらできたはずですが、そうすることは、miimyさんにとって、とてつもなく優先順位が低かったのです。

お金はあったので、買い物をして、物を家に入れることは、20年間、コンスタントに続けていました。

今回の引っ越しで、その結果を目の当たりにしたわけですから、よかったですね。

新居は、スペースが広くなるそうですが、この引っ越しから得た教訓を忘れないで、もっと快適な生活をしてください。

物をたくさん買わなくても、人生、十分楽しいですから。

それでは、miimyさん、どうぞお元気で。

******

転居がきっかけで物をたくさん捨てた読者のお便りを紹介しました。

こちらの記事にも書きましたが⇒子育てで忙しいからモーニングページを書けない、という人へ。

ふだん、「私はシンプルに暮らしている」、「しっかり断捨離した」と思っていても、いざ引っ越しをしようと、所持品を全部出してみると、すごくたくさんあるんです。

それぐらい、物を必要以上にたくさん買って、その大半を家に死蔵する暮らしが普通になっていると思います。

引っ越しの予定がある方はもちろん、そんな予定がない人も、不用品はシビアに捨てて、物の買いすぎに気をつけたほうがいいですよ。

それでは、あなたも、感想、質問、言いたいことなどありましたら、お気軽にメールください。

お待ちしています。





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