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2021年の11月あたりにいただいたメールから、記事の感想や、ご自身のやっていることを教えてくれた読者のお便りを紹介します。
内容:
・難しい人や状況はスルーがおすすめ。
・我が家の食品を食べきるコツ。
・実行力のある仲間が増えて、励みになっている
まず借金の返済に関する記事の感想を送ってくださったかんのこさんのお便りです。
スルーすればよい
件名:しんどそうやなと思いました。
おはようございます。今日のK子さんのメールを読んで、しんどいやろうなあと感じてしまいました。
私は物や人、感情にあまり執着がない方だと思いますが、何と言いますか、手放せないのは、ほんとにしんどいやろうなと思います。
私事で恐縮ですが、亡くなった母がk子さん、Aさん両方の立場の人間で、貸したら返金がない事に腹を立て返してもらうまでとてつもないエネルギーを使います、怖いくらいに。
で、自分が借りたら、全く返さない。どんな思考だよ(笑)と思います。
私が貸したお金もビタ一文返って来ず、死後、借金まで残しておりました。
私なら返って来ないなら、別にええわめんどくさいしとなるかな〜。返って来ればラッキーぐらい。
で、金輪際関わらない で終了。
勿論、母とも生前は全く関わりませんでした。
腹を立てたり、期待するのは疲れるし、スルーが楽だなと。
K子さんのお気持ちが晴れて軽くなると良いなと思います。
かんのこさん、お便りありがとうございます。
かんのこさんが反応してくれた記事⇒他人に対する期待を手放すには? 人を思い通りに動かそうとするからストレスがたまる。
かんのこさんのお母さん、執念深かったんですね。さらに、自分にとって都合の悪いことは忘れる人。
それは、ちょっと迷惑ですね。
そういう思考をしてしまうのも、考え方の癖だから、本人がその気になれば、モーニングページを書いたり、認知行動療法をやってみたりして修正できると思います。
認知行動療法(CBT)を使って片付けられない思考を手放す方法。
まあ、本人がその気にならないと、何も変わりませんが。
そういう人と付き合うコツは、距離を置くコツにありますね。
自分ではどうにもできそうにないことに、あまりしがみつかないほうがいいと私も思います。
それでは、かんのこさん、これからもお元気でお暮らしください。
次は、食材の使い切りの記事の感想を送ってくれたまる子さんのメールです。
我が家の食べきるコツ
筆子さんより二歳年上のまる子と申します。
11月24日の食べ切るコツを読んで、わたしがやっていることもそうかなと思いまして。
食べきれなかった分を冷凍することは、筆子さんも教えてくださっていますが、私は、小さなタッパーに入れて冷凍しています。
例えば餃子がたくさん残ったら、1~2個ずつ冷凍します。
娘たちが高校生の時は、冷凍してある中から好きなものを選んで、お弁当に詰めていました。
少しずつなので、お弁当に4~5種類のおかずが入ることになります。
今は夫のお弁当に同じことをしています。(これは私が選んで詰めています。夫がやると肉ばかり、魚ばかり、などになるので)
素材別に冷凍しておくと、お弁当がバラエティー豊かになります。
酢豚が余ったとき、「豚だけ」「玉ねぎ、人参、ピーマン他野菜だけ」のように冷凍すると、サケのレモンオイルと野菜の甘酢炒めのようなおかずができます。
筆子さんのおっしゃるように、タッパーには、素材別(大雑把に肉、魚、野菜)に色分けしたテープに、日付と中身(何味か)を書いています。組み合わせるとき便利です。
古いものから使い、私のお昼ごはんのおかずにもすることがあるので、無駄になったことはありません。今数えたら、24個冷凍してありました。
お弁当を持っていく人がいる場合は、食べ切るコツになるかなと思って、メールしました。
これからも広い視野でとらえた記事を楽しみにしています。
まる子さん、はじめまして。お便りありがとうございます。
まる子さんが反応してくれた記事⇒買った食べ物を食べきる7つのコツ:ちょっとした心づもりで無駄が減る。
まる子さんは、同じおかずでも、そのまま冷凍せず、素材ごとにばらして冷凍しているのですね。
なるほど、そうすると組み合わせることができるので、確かに、おかずのバラエティが増えますね。
ひと手間かかりますが、残りものだと飽きて食べられない人にとっては、素材ごとに冷凍しておくのはいいアイデアだと思います。
私は、2週間ごとに、食料品を配達してもらっているので、「明日は配達の日だ」という時、まだ野菜があまっていたら、無理やり調理して冷凍します(生のまま冷凍するものもあり)。
そうすると食べ切れるので、フリーザーは、食べきりたい人の強い味方です。
それでは、まる子さん、これからも、お元気でお暮らしください。
最後は、ぶうさんのお便りです。
ぶうさんは、複数の記事の感想を送ってくれました。
読者のお便りが励みになっている
件名:10月と11月の記事の感想
近頃、ネガティブな内容よりも良い報告が増えてきた気がしました。
”筆子イズム”が浸透してきたようで、実行力がある仲間が増えたことは励みになります。
うれしいです。
■10月24日:5捨て3処理を3ヶ月やってみたらいいことばかり。
Kさん、Sさんも、気持ちが晴れやかになる報告を送ってくださって良かったです。
Kさんがおっしゃるように、本当に語呂が良いので、忘れずに実行できます。
数年前に筆子さんから教わって以来、我が家の合言葉です。
また、私個人が心で唱えるものは「洗い物は溜めない、お金は貯める」、「5分3家事」です。
家事を、1工程5分以内に細分化して、それを3つだけやってみようと思うと、面倒な気持ちを克服できます。
例えば、朝の食器類を洗うこと自体は5分+食器とシンク周りを拭くのに5分+収納するのに5分弱、という具合で台所を片付けてから出勤できます。
3,5は素数の神秘なのでしょうか、とても馴染むものです。
■10月29日:しっかり断ることができて、とてもうれしかったできごと。
おべんとう子さんも気持ちの良い報告でした。
一方、銀時計さんは、題名だけを見ると「だんだん断れるようになってきた」だから、良い報告かと思いましたが、まだなんだかすっきりしないことを書かれていて、相変わらずだな、と思ってしまいました。
銀時計さんは自分の方向性は間違っていないと思いながらも、実例を知らないために不安になっているようでしたので、私の例として、すぐにこのフォームを使って送ろうと思ったくらいでした。
でも、やはり、他の人がどうであれ、銀時計さんが自分で判断するべきことなので、実際はすぐには送りませんでした。
送ろうと思っていたのは次のような内容です。
「子どもの卒業アルバムは我が家も購入していない。ママスーツはその学校の属性にもよるが、年々ママスーツは減っていると思う。
多様性を認めようという世の中の流れのせいか? 似合うものを着ればよい。我が家の子どもの学校の最新状況では、ママスーツ50%、和服25%、その他25%。
私は昨年チェリーピンク地に黒の水玉模様のワンピース+黒のジャケットで出席している。」
■11月12日:すでに大人の私に、母親が勝手に服を買ってくる記事を読んで。
かいりさん、ご苦労されたのですね。お小遣いを与えるのは良くないという教育方針のご家庭もありますが、洋服をもらうよりお小遣いをきちんともらう方が有益だったでしょうに。
銀時計さん。また登場ですね。
今回は「距離を取るしかない。心が不健康な人を変えていくのはとても困難です。いつかわかってくれるんじゃないか、という希望は捨てました。」などと書かれています。
かつてママスーツで迷っていたのと同じ人とは思えないくらい、はっきりと意思表示されています。
卒業アルバムの時も一応は断っているのですから、筆子さんのアドバイスが徐々に効いてきたのですね。
銀時計さんがこれから心身ともに健康で、お子さんも元気に育ってくださることを私も応援しています!
ぶうさん、こんにちは。記事の感想をありがとうございます。
ぶうさんは、ずいぶん前から、ブログを読んでくださっているのですね。とてもうれしいです。
ネガティブな内容のお便り、あるにはあるのですが、たいてい引用不可なので、ブログにはあまり登場していません。
ただ、最近は、物を捨てる相談はめっきり来なくなりました。
人間関係や考え方など、精神面に関する相談が多いです。
物をすっきり片付けてしまっても、心のガラクタは、そう簡単には取り除くことができないのでしょう。
家事を5分単位に細分化するのはいいアイデアですね。
汚部屋もこの要領で片付けることができるので、いま、実家や汚部屋の片付け、引越し前の断捨離を手がけている人は、やってみてください。
それでは、ぶうさん、これからもブログを読んでくださいね。どうぞお元気で。
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記事の感想を教えてくれたお便りを特集しました。
いつもいろいろなお便りをありがとうございます。
ようやく去年のお便りの紹介が終わりつつあります。
あなたも、記事の感想や、質問、その他気づいたことなどありましたら、お気軽にメールください。
ブログで紹介していない方のメールも、しっかり読んでいますし、内容を記事に反映させています。