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シンプルな暮らしを心がけている読者のお便りを紹介します。
今回は、去年の9月~10月にいただいたメールから比較的短いものを3通シェアします。
内容:
・不用品をフリーアイテムとして外に出した
・心を痛めずに物を捨てる方法を模索中
・少しずつシンプルな暮らしになってきました
まず、エポカさんのお便りです。
ご自由にお持ちくださいボックス
ここ数週間で読者になったアラサーのエポカです。
断捨離について検索しているときに筆子さんのブログへたどり着きました。
次から次へと楽しくて読み進めております。
なんと、母と同い年で親近感を覚えました。
さて、本題に入ります。
もともと物が少ない生活をしており、減らすのは特に苦痛ではありません。
ただもっとできるんじゃないかな? とも思ってました。
そんな時、筆子さんのブログを読んで、まだ捨てるものがあるかも? と感じ、不用品を探し始めたら、出るわ出るわのオンパレードです笑
自身の物よりも、父の使ってない文房具(しかも新品)がかなり出てきたので、ご自由にどうぞBOXを作りました。週末、自宅前に置く予定です。
先週は食器を置きましたが瞬殺で消えました。
筆子さんのおかげで、自宅のガラクタが無くなってスッキリしてきてます。そして捨てるのが楽しい。
今後も加速させるべく、家族に断捨離を伝播できるように頑張ります。
ありがとうございました。
エポカさん、こんにちは。お便りありがとうございます。
記事を楽しく読んでいただいているのですね。
とてもうれしいです。
不用品をフリーアイテムとして外に出したら、すぐに処分できたとのこと、よかったですね。
そうなんですよ。
外に出すとあっという間に誰かが持っていってくれます。
以前も書きましたが、半分こわれていて、寄付センターに出すのもためらわれる、「こんなもの、誰も使わないよね」と思うような古いミニトランポリンを外に出したら、すぐになくなりました。
15ヶ月の使用の後こわれたミニトランポリンの写真はこちらにあります⇒ミニトランポリン歴1年7ヶ月の私が伝える、7つの健康効果
娘が引っ越す前に、バスグッズや化粧品を置いていた棚みたいなもの(けっこう汚い)を、出したときも、すぐに誰かが持っていってくれました。
ですから、忙しくて、寄付センターに持ち込んでいる時間がない、なんて人は、「ご自由にお持ちくださいボックス」を作って出すのが一番速いと思います。
(今回、トップの画像に使った写真は去年の秋、私が撮影したものです)。
集合住宅に住んでいるからできないというときは、一軒家に住んでいる友人に出してもらってください。
これも、かつて記事に書きましたが、日本のマンションでも、入り口のそばに、洋雑誌がたくさん出してあったのを見たことがあります。
この記事で書きました⇒ダンボール47箱の不用品を寄付した話:ミニマリストへの道(82)
それでは、エポカさん、これからもシンプルな暮らしを楽しんでくださいね。
次は、不用な衣類をゴミ箱に入れるのに抵抗があるSKさんのお便りです。
納得して捨てられる方法
件名:読者さんのアイデアに感謝します
ブログに掲載していただいた時もびっくりしましたが、「心を痛めずに、まだきれいな不用品を捨てる方法」で、さらに他の読者さんのアイデアがいただけるなんて、本当にありがたいです。
どこで、納得する落としどころを見つけて行動に移すか、という問題なので、まみえるさんのアイデアも、あやさんのアイデアも参考になります。
私が住んでいるところでは、古着は赤十字の寄付ボックスに入れるか、その他ごみに捨てるかの二通りです。
あやさんのところのように、どのように再利用してもらえるかわかっていると、まだ心の負担が減るのですけれどね。
私も、捨てようと思ったときは、箱に入れて嫌でも目につく場所に置いておき、ゴミ収集の当日にゴミ箱に入れればあまり心の負担にならずに実行できるな、と思っていました。
確かに、紙に包んで他のゴミに触れないようにすれば、心の負担がもっと軽くなりますね。
また、時間をかけて、その服のこれからの可能性を考え、一番自分の納得のゆく行き先を決められれば、行動に移せます。
自転車に乗るときのキャップにする、というのも、そういうアイデアの1つです。
作るのに時間がかかることを考えると、能率主義の世の風潮にはまったく合いませんが、筆子さんのブログを読み、ポリエステルをたくさん使ったファストファッションを購入する気が失せてしまいました。
手仕事はどちらか言うと好きなので、そういう意味でも納得しています。
作ってみて、風通しが良すぎて素材が合わないとか、失敗と思うかもしれませんが、やってみなければわからないのだから、その時のベストで良いと思います。
今後の参考にもなります。どうもありがとうございました。
SKさん、こんにちは。お便りありがとうございます。
読者の皆さんのアイデアが参考になってよかったです。
帽子に作り変えるのも悪くないと思いますよ。手仕事が好きなら楽しんでできるでしょうし。
私は、衣類は徹底的に着倒すので、何かに作り変えることはありません。せいぜい、雑巾かウエスにするぐらいですね。
Sさんも、可能なら、「ご自由にお持ちくださいボックス」を作って、外に出してみてはどうでしょうか?
必要だと感じる人が持っていってくれるでしょう。
たとえ穴があいたセーターでも、そのセーターから、器用に別のものを作ってしまう人はいますから。
どんどん物を捨てる人がいる一方で、いろいろと拾う人もいます。
昔、拾った物だけで生活している人のブログを見たことがあります。
いずれにしろ、家の中に使わないものを置いておくのが一番もったいないです。
物を生かすことができないから。
ですから、自分の納得のいく形で、どんどん処分してください。
SKさんの、ゴミ箱に入れるのに抵抗がある話はこちらで紹介⇒捨ててしまうのはかわいそうに思えて不用品を捨てられない~そんな時はこう考える。
最後は、わこさんのお便りです。
物を増やさない生活
件名:段ボールとねこ
毎日更新ありがとうございます。
楽しみに読んでます。
今日の箱の話で、猫の写真が我が家の猫にそっくりで、なんかとても嬉しくなりメールしました。
茶トラの猫もいっぱいいますが、我が家の猫が一番かわいいと思います。
以前、こちらにメールをして忘れてて、読者コーナーを読んでる時、私と同じ事を思ってる人がいると思ってたら、自分のでした。
掲載していただき嬉しくなりました。
毎日少しずつですがためないで、その日に終わらせる事を目標にしてます。
週3〜4パートに出てますが服も定番化して増やさないようにしています。
かわいい箱も可愛い缶もかわいい瓶も大好きですが、定数を決めて持てるようになりました。
まだまだ改善するところはたくさんありますが、進化してる実感はあります。
わこさん、こんにちは。お便りありがとうございます。
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
少しずつ暮らしがシンプルになってきてよかったです。
わこさんは、猫がお好きなんですね。
猫はかわいいから、一匹入れば、もうかわいい物はいらないでしょうね。
私も昔は、かわいい箱や缶、キャラクターグッズが好きでした。
いかにして私はキャラクターグッズを卒業したか~大量の「かわいい物」を断捨離して得た境地とは?
フェリシモで、「かわいいブリキ缶の会」みたいな会に入って、1~2回、缶を送ってもらったこともあります。
ですが、今は、その手の物は、全然欲しいと思いません。
きのう、「やりたいことがわからない」という読者のお便りに返信しましたが⇒やりたいことを見つける7つの方法~やりたいことがわからない人へ。
私は、この逆で、やらねばならないことや、やりたいことがたくさんあるので、もう「かわいい物」を探して買って眺めている時間がないというか、そんなことに時間を使いたくないというか、そういう状態になりました。
何かを家に入れると管理の手間が発生しますしね。
自分がしたいことをしていたら、買い物や物で自分の機嫌をとる必要はなくなります。
それどころじゃなくなります。
そういう意味でも、モーニングページを書いて、自分と向き合うのはとてもおすすめです。
やりたいことを見つけて、どんどんやっていくと、買い物にうつつを抜かさなくてもよくなるので、とても経済的です。
それでは、わこさん、これからもお元気でお暮らしください。
猫の写真がついている記事はこちら⇒今年中にやってしまいたい片付けプロジェクト(その4):空き箱を捨てよう。
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いつもいろいろなお便り、ありがとうございます。
「私のメールがのっていてびっくりした」という人が多いのですが、引用の許可があるものは、どんどんのせますのでそのつもりでいてください。
理想は、すべての記事を読者のお便りにしてしまうことです。読者のお便りが一番好きだというメールが多いですから。
思えば、私も、NHKのラジオ講座のテキストで、まっさきに読むのは、「読者のお便り」でした。
ところで、メインのメールフォームで、エラーが出ることが多いようなので、試験的にGoogleフォームをお問い合わせフォームにしてみました。
返信希望なのに、メールアドレスを入れ忘れる人が多いため、メールアドレスの入力を必須にしました。さらに、自動着信メールも届くようにしています。
自分でやってみたところ、スマホからだと、スパム対策のために、送信する前に山や自転車を選ぶクイズが出る可能性があります。
これをやりたくない人は、最初からサブフォームで送ってください。
それでは、あなたも感想や質問、伝えたいことなどありましたら、お気軽にお便りください。お待ちしています。