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贈り物を交換が増えるシーズンになってきましたね。
今回は、これまでに書いた記事から、ギフトに関するものをまとめました。2015年~2017年前半に書いたものから選んでいます(つまりちょっと古い記事です)。
捨て方、断り方、選び方、その他、の4つに分けました。
贈り物が多すぎて、断捨離に苦労している人は、ぜひ、参考にしてください。
プレゼントの捨て方
プレゼントをあっさり捨てられるようになるコツを3つ書きました。
数年前、結婚祝いにもらった物(死蔵されたまま)と、去年ご主人からもらった物がだぶってしまった、という読者の質問に回答しました。
義理のお母さんから出産祝いにもらったものが、趣味に合わないので捨てたいが、お義母さんが近所に住んでいるため、捨てると捨てたことがバレそうで、なかなか決心がつかない。
この質問に回答しました。
自宅にある、同居の姑(現在、病気で入院中)の友達夫婦の物の処分に悩む読者のメールに回答した記事です。
この人の問題は、自分の気持ちを相手に率直に言うことで解決します。
さまざまな事情から、率直になれない人に、率直になる方法を書いてみました。
不用なギフトの断り方
いらないプレゼントをうまく断る方法を具体的に解説しました。
日本(名古屋)の街を徘徊しているとき、よけいな物をもらわないためにできることを書いています。
断ること全般が苦手な人は、ふだんから練習しておくといいですよ。
自己主張が苦手な人に、うまく自分の考えを伝えるコツを紹介しています。
まず、大前提として、「いりません」「不用です」と断る選択もあることをお伝えします。
ふだん、全然、断っていないと、最初はすごく抵抗があるかもしれません。居心地悪い思いをすることもあるでしょう。
ですが、断らずに、何でもかんでも受け取っていると、多くの場合、「本当はいらないのに、空気を読まずに、物をくれるあの人が悪い」と、相手のことをうらむ結果になります。
断らない自分が引き起こした結果だとは夢にも思わず。
なので、まず、「べつに断ってもいいんだ。私には断る選択がある」と気づいてください。
自己主張するコツを4つ書いています。
「どんなに断っても、親や親戚が物を送ってきます」という悩みに回答しました。
これまで似たような相談に何度か答えています。
自分では断っているつもりでも、相手に自分の意図が伝わっていなかったら、断っていることになりません。
ちゃんと断っていることができているのか、客観的に考えてみるといいですよ。
「いや、私の意図は伝わっているはずだ。相手にも確認した」ということなら、その相手に、私は「いりません」と言っているのに、なぜ、物を送ってくるのか、その理由を聞いてみるといいですよ。
その人は、何か達成したい目的があって、物を送ってくるわけですから、物を人にあげなくても、その人が、その目的を達成する方法はないか、一緒に考えるといいでしょう。
あとは、「筆子ジャーナル」を読むように、すすめてみてはどうでしょうか?
人が自分をどう思うか、これをを気にしすぎると、不用な贈り物を断ることができません。
年末年始のゴミを増やさないために、クリスマスプレゼントを辞退する方法を、一番最初に書いています。
海外にお住まいの方からの、「クリスマスのプレゼントの交換をやめたいけど、言い出すことができない」という相談に回答しました。
この記事、5年前なので、今とは事情が違いますね。
今は、エコロジーの観点から、クリスマスのプレゼントの交換はやめたい、と考えている人が増えています。「プレゼントの交換、やめませんか?」と言っても、何らおかしくないと思います。
祖父母が子供におもちゃをくれすぎるので、おもちゃの増殖が止まらない、という悩み相談に回答しました。
義理のお母さんが、子供服をたくさんくれるので困っている、という読者の質問に回答しました。
人からのプレゼントを素直に喜べないことに、自己嫌悪を感じるという読者の悩み相談に回答しました。
プレゼントの選び方
ミニマリストにプレゼントすると、喜ばれそうなものをいくつか書いてみました。
ミニマリストであるなしにかかわらず、その人が、ふだんよく消費しているものをあげると使ってもらえます。
私の場合で言うと、ハーブティ、キャンドル、デンタルフロスあたり。
ハーブティは、近年、人気が出て、いろいろな種類があるし、パッケージのかわいいものもたくさんあるから、プレゼントに向いているでしょう。
物を増やしたくない人むけに、プレゼントの選び方を提案しました。
プレゼントすると、たいていお返しのプレゼントが届きます。この点を考慮して選ぶと、プレゼントで物が増えることはありません。
お母さんがミニマリストなら、こんなものをプレゼントすると喜ばれるでしょう。
お父さんがミニマリストなら、こんなものをプレゼントしてみては?
贈り物に関する読み物
やたらとクリスマスプレゼントをあげないほうが、自分のためにも相手のためにもなる、という内容です。
新品信仰、ひんぱんな贈り物の交換、高級品志向。この習慣が、物を増やします。
娘が幼いころ、誕生日に、プレゼントをもらいすぎた体験を書いています。
クリスマスプレゼントに関するうんちく。
バレンタインデーに関するうんちく。
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贈り物に関する記事を集めました。
捨てることよりも、断ることに悩んでいる人が多いですね。
きっと、正直に「いらないです」と言ってしまうと、「人間関係がこわれる」と、思っているのでしょう。
ですが、そうやって長期的に嘘をついてまで、自分が大事にしたい関係って、いったい何なのでしょう?
先日も書きましたが、嘘をつくのは、すごくストレスがたまる行動です⇒心の中にゴミをためない方法(後編)。正直は最善の策。
「自分らしく、私らしく生きていきたい」と思うなら、嘘をつきすぎないほうがいいです。
それに、私なら、正直に言ってもらったほうがうれしいです。
自分が義理母の立場で、孫にどんどんおもちゃや服をあげたとしましょう。
本当は不愉快に思っている嫁に、「まあ、かわいい。お義母さん、いつもありがとうございますぅ(作り笑顔)」と対応されるよりは、「これこれこういう理由でいりません。お気持ちだけいただきます」と言ってもらったほうが、無駄なことにお金や時間、エネルギーを使わなくてすみます。
「孫にプレゼントを買ったつもり貯金」をして、金額がまとまったところで、「教育費の足しにしてちょうだい」と嫁に渡したほうがいいと思いませんか?
それでは、次回のまとめ記事をお楽しみに。
「こんなテーマでまとめ記事を作ってほしい」など、リクエストがありましたら、お気軽にメールをください。