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新型コロナウイルス感染防止措置のため、自宅にいる時間が増えた人のお便りを紹介します。
今回は子育て中の方、4人のメールです。4月半ばから下旬にいただいたものです。
内容:
1.学校のように、時間割を作って生活
2.子どもと湯シャンにチャレンジ
3.家事や片付けで気分転換
4.身の回りを見直すことに活用
まず、ムックさんのお便りです。
生活リズムをキープ
件名:お礼
お礼の言葉を伝えたくてメッセージを送っています。
昨年の秋ごろに肌断食に目覚め、ネットで情報を集めていた際に筆子ジャーナルに出会いました。それから毎日拝読しています。
この度のウィルスの蔓延で、我が家の子供たちも休校、休園、それに伴い私もずっと自宅にいます。
子供たちのリズムが崩れないように、子供たちの学校のチャイムのようにアラームを設定して、学校のように過ごしています。
自宅にずっといる生活のなかで、毎日更新される筆子ジャーナルを読むのは、とても日々の楽しみになっています。
自分の暮らしを整えるモチベーションに繋がっています。肌断食がきっかけで、このブログを知ることができて、とても良かったです。
内容を深く考えられていて、根拠をしっかりとおさえていて、とても読みやすい文章です。
自宅にこもりっきりの生活のなかで、筆子ジャーナルを読むということが日課になっています。
毎日の更新を楽しみにしています。ありがとうございます。
ムックさん、はじめまして。メールありがとうございます。
こちらこそ、毎日ブログを読んでいただき、うれしいです。
学校の時間割で、生活しているのですね。
ダラダラ暮らすより、メリハリをつけたほうが疲れないので、スケジュールを組むのはいいアイデアですね。
日本は、学校が閉まったのが早かったですから、かなり長丁場になり、大変かもしれません。
希望を失わず、ご家族仲良く、お暮らしください。
次は、さちさんのメールです。
休み中に湯シャンにチャレンジ
件名:コロナ休みに子どもと湯シャン
いつも参考にさせていただき、ありがとうございます。
4月21日の記事を見て、メッセージ送信しました。
私は、コロナの長期休みを利用して、湯シャンにチャレンジしています。
11歳の子どもと行っています。
子どもの方がベタつきも少なく、5日ほどで順応しています。
元々は、私と子どもふたりとも、シャンプーが合わなくなり、色々な低刺激のものを試しましたが、今ひとつだったので、湯シャンにチャレンジすることにしました。
今は体も湯洗いにしています。こちらもいい感じです。
この自粛生活を普段、社会生活で試すのが難しいことをやってみるチャンスにしています。
(ごぼうと梅干しを24時間煮る、というのもチャレンジ中です)
筆子さんもお体に気を付けてお過ごしください。
さちさん、はじめまして。メールありがとうございます。
こちらの記事を読んでくださったのですね⇒砂糖断ちと湯シャンに関する質問への回答。 「子どもの髪を湯シャンにして大丈夫ですか」という質問に答えています。
その後、湯シャンの調子はいかがでしょうか?
ごぼうと梅干しを24時間煮るなんて、はじめて聞きました。
これからも、いろいろ実験しつつ、楽しくお暮らしください。
次はMさんのお便りです。
片付けや家事で気分転換
件名:自粛生活で感じたこと
今年に入って、マスクやアルコールがお店から消えました。
かと言って、不織布のマスクがなくても幸い洋裁が得意な家族のおかげで布マスクを作ってくれたり、アルコールがなくても困っていません。
会社では、マスクは使い捨てではなくなり、各自洗ってから滅菌してもらえる事になりました。
今まで使い捨てていたことが嘘のように、大事に使用。ゴミも減ります。
私の住んでいる場所は、食品も日用品も買いに行けるし、子供と公園やお出かけは思うように行けませんが、もともと私はインドア派でした。
そこまで困っていないのに、不安の伝染が一番の病気のように思います。
いつもテレビをつければ子供番組。久しぶりに朝のニュースを見たらコロナだらけで窮屈さと、暗い気持ちになりました。
こんな時は片付けや、家の仕事をするのが一番です。
家はそれなりに片付いているのに、イライラしたり、家事に時間を取られるのは、まだまだ何か足りない部分がありそうです。
子供がいればみんなそうかもしれませんが…
新居になり、たくさん物を持ち込んだ自覚があるにもかかわらず、収納が増えた分、それが麻痺しています。
場所があるため、とりあえず保管にならないように気をつけたと思います。
筆子さんのブログの更新が日々の楽しみです。今日のハンカチを捨てられない方、私なら子供の口拭きにするか、刻んでウエスにするのになと思いました。ティッシュ代わりに使っても良いですよね。
我が家には、ウエスにする材料がたくさんあり、刻んで自分の会社にも、食器の油拭き用に寄付しています。
Mさん、こんにちは。メールありがとうございます。
ハンカチを捨てる記事に対する感想もありがとうございます⇒どうしたら、いらない物を捨てる勇気が出るか?
片付けはいい気分転換になりますね。その調子で続けてください。
寄付センターが閉まっていたので、物理的な物を捨てるのはやめていましたが、ようやく、Goodwillがあいたので、また、再開する予定です。
不用品を寄付できない時でもできる7つの断捨離(ステイホーム中の片付け)。
我が家には小さな子どもはいませんが、それでも1日はあっという間にすぎます。
Mさんも、お元気でお暮らしください。
身の回りを見直すきっかけになっている
件名:長い休みはマイナスばかりでない
宮城県に住んでいる45歳の主婦です。
1年くらい前から筆子さんのブログや本を読んで、自分の中の気付きにさせて頂いています。
今日は、長い休みがマイナスばかりでなく、身の回りを見直すいいきっかけになり、家族に変化があったことを聞いて欲しく、お便りしました。
我が家には夫と中学1年生と小学5年生の娘がいます。
上の子は夫に似て工作が好きで、使えそうな物は何でもとっておくタイプです。夫もどちらかと言うと色々ととっておくタイプです。
一方下の子はあまり物にこだわらずスッキリ&シンプルが好きなタイプで、服も数少ないけれど好きな物をとことん着倒すタイプです。
私は筆子さんのブログに出会う前からカレン・キングストンさんの本を読んだり、やましたひでこさんやこんまりさんの本を参考に、少ないもので快適に過ごしたいと、使っていない物を処分するべく日々奮闘しています。
子供達は学校に行けなくなり、夫も在宅ワークが始まってしばらくすると家族に変化が現れました。
まず、夫がガラクタを処分し始めました。
使わないのにとっておいたケーブル類、いつか整理しようとしまっておいた書類など、どんどん捨て始めました。
いつもは物を処分している私を見て、なんで捨てるの? と、物を減らすことにはどちらかと言うと反対だったのに。
そしてしばらしたある日、タメコミアンの上の子が、物を捨て始めました。
こんな物とっておいてどうする気だったのかと思うようなガラクタから、まだ使えるけど景品でもらった使いにくいボールペンなど、小さいものですが自ら処分していました。
そして、本人いわく「今月(4月)から始めたんだけど、毎月最後の日に持ち物を見直していこうと思って」
今までは、私から「これ使うかな? これ必要かな? いらないよね?」と、なんとかして物を減らす方向に持っていってましたが、それでも捨てませんでした。
自分の価値観で無理に捨てさせるのはよくないし、子供でも人の物は捨てられないので仕方ないと思っていました。
それなのに今回は自分から不要な物を見つけて処分していたのでびっくりしました。
時間が沢山あるので、普段は目につかない沢山のものが見えて、身の回りを見直すいいきっかけになったのかと思っています。
娘に影響を受けて、毎月末に私もやってみようかと思いました。
区切りを付けると取り組みやすい、と筆子さんのブログにもあったので、毎月最後の日、と決めて取り組むのはいいかもしれません。
休みが長くなって大変なこともありますが、マイナスばかりでなく自分の身の周りの持ち物を見直すことができるプラスの面もあると思いました。
いつも筆子さんのブログにありますが、大変なことばかりに目を向けずに、小さな事でもいいので、プラス面にも目を向けたいと思いました。
来週から学校再開の予定が、やはり延期になりました。
まだまだこの状態が続きますが、小さなプラスを見つけて、日々を幸せに過ごせたらと思います。
長くなりましたが読んでいただきありがとうございます。
いつも気づきを与えてくれる筆子さんのブログ、これからも楽しみにしています。
Sさん、はじめまして。メールありがとうございます。
ご家族が、不用品を捨てるようになってよかったです。
ものごとのプラスの目に目を向けるのは、よい心がけだと思います。
そこにある現実が何も変わらなくても、見方を変えるだけで、自分の気持ちが変わりますから。
家にいる時間が長くなると、ガラクタが目につくので、ご主人やお嬢さんも、物を捨て始めたのでしょうね。
私の夫は、物をためこむタイプですが、ずっと自分の部屋にいるしかなくなったら、物を捨てると思います。
夫は、自宅にいて、ベッドで寝ていないときは、リビングルームにいて、巧妙に視覚的ストレスを避けています。だから、なかなか物を捨てません。
それでは、Sさん、まだ学校が始まるまでしばらくあるでしょうが、どうぞお元気でお暮らしください。
☆一人暮らし編はこちら⇒自宅待機の日々、私の場合(一人暮し編)
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読者の方の在宅時間の過ごし方を紹介しました。
私の住んでいるところは、今月からリオープニングで、段階的に、店や施設が開きつつありますが、学校(幼稚園~高校)が開くのはその次の段階です。
小売店を開けてみて、どんな感じか様子を見てから、学校の開始を決めるそうです。夏休み前には開かないかもしれません。
それでは、あなたも、何か言いたいことなどありましたら、お気軽にメールください。